元No.1キャバ嬢のアヤネは都会の喧騒に疲れ鳥取県の朝日町にある実家でグウタラ生活を送っていた。
ある時、母親の一喝で実家のスナックを渋々手伝うことになるが、元No.1の実力は衰えておらず、圧倒的な活躍でスナックは大盛り上がり。
そんな中、アヤネの元彼を名乗る同級生のジュンが現れ、2人の出会いによって朝日町を中心とした鳥取県全体が発展していくことに——!?
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ヒマチの嬢王【第2話】のあらすじ・ネタバレ・感想
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ヒマチの嬢王【第2話】のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!
ヒマチの嬢王【第2話】のあらすじ
「スナック加代子」での活躍から一晩経ち、アヤネはグウタラ生活に逆戻りをしていた。
見かねた母親はアヤネに買い物に行くように命じ、アヤネはしぶしぶトラックに乗り込み買い物へと出かけます。
改めて朝日町を見渡してみると荒れ地が増えていることに気が付くアヤネ。
そこで昨晩元カレのジュンに言われたことを思い出します。
ジュン「俺の店のキャストになってくれ・・・!」
ジュン「俺 最近朝日町にキャバクラを開いたんだけどッ! 借金もあるのに思ったより売り上げた伸びないせいで赤字続きなんだ!」
アヤネ「ジュンだっけ?アンタもうこなくていいよ」
ジュン「なんでだ!? お前なら高額時給も保証するし・・・」
アヤネ「夜の仕事やるとなったらアタシは保証時給なんてどうだっていいのよ。 今はキャバクラをやる気がないの。 残念だけど他もあたってちょうだい。」
ジュンの必死の土下座も空しく、きっぱりと断るアヤネ。
アヤネはやはり夜の仕事を拒否している様子です。
過去に何かがあったのでしょうか・・・?
しかしジュンはそこで諦めずに、今度はアヤネの情に訴えようとします。
ジュン「元カレだろ!情けはないのかよ。」
アヤネ「大体元カレって言われても覚えがないんだから」
ジュン「じゃあもう思い出してもらうしかねーな。」
それからジュンの思い出話が始まります。
ジュンは中学時代、アヤネに5回告白してやっとオッケーをもらい、一緒に帰る約束をしましたが、その約束は叶うことなく、結局一日も持たずに別れていたのでした。
そのためアヤネはジュンのことを元カレとして覚えていなかったのです。
5回も告白とは、とんでもないガッツの持ち主でしたね!
そして一日も持たずに破局・・・(笑)
いったいなにがあったのでしょうか・・・。
そんなことを思い出しながらスーパーで買いものをするアヤネ。
あんな話にいちいちのっていたらキリがない・・・とつぶやきます。
そして野菜を買おうと生産者の写真を見ると、そこに映っていたのは中学の同級生であるユリナでした。
懐かしく思い、ユリナの作った野菜を買おうとレジに持っていくと、レジにいたのはユリナ本人で——!?
ヒマチの嬢王【第2話】のネタバレ
ユリナはアヤネの中学時代の同級生で、梨農家の娘でちょっとドジなおばあちゃんっ子でした。
昔からよくほっぺに泥をつけていたユリナは今も昔と変わらずおっちょこちょいな様子でしたが、今はいくつもバイトを掛け持ちしていて何やら忙しそうです。
スーパーのバイトが終わり、アヤネとの話もそこそこに、自転車に乗って次のバイト先へと急ぐユリナ。
しかしユリナは自転車に乗り込むも何度もこけてしまいます。
そんなユリナを見かねて、アヤネは車で送っていくことにしました。
新キャラ、ユリナの登場です。
アヤネとは違ったタイプの女の子のようですが、どうやら2人は仲が良さそうです。
ユリナのバイト先に着くと、客が少ないから今日はシフト無しにしてくれと言われました。
アヤネはそれを見て、非常識すぎると怒りますが、ユリナは仕方ないよと笑います。
その時、アヤネの携帯が鳴り、ちゃんと買い物をしてるのかと母親が怒鳴ります。
今ユリナを送ってるところだというと、母親は、ユリナちゃんにごはんを出してあげるからスナックにおいでと言います。
スナックが何かもわからずについてきたユリナはお店の雰囲気に圧倒されて固まってしまいますが、アヤネの母親の料理を食べて幸せそうに笑いました。
スナックのお客さんとユリナの話を聞いていると、ユリナの父は亡くなり、母は倒れてしまっているようでした。
アヤネはユリナとお客さんが話す様子を見て、(ユリナってひょっとして案外・・・)と考えますが、その時隣にジュンがいるのに気が付きました。
ユリナ、まさかの苦労人・・・。
父が亡くなり、母が倒れ、一生懸命働いて家の畑を守っているんですね。
なんていい子なんでしょう!
アヤネを見つけたジュンはまたしても店に入ってもらおうと勧誘を始めます。
しつこい!と怒るアヤネに頼み込むジュンを見てユリナが反応しました。
ユリナ「あれジュンちゃん?ジュンちゃんだへん?」
アヤネ「え?ユリナ知り合い?」
ユリナ「何言ってんの~ 中学校一緒だったがん。」
ジュンのことを覚えていないのはどうやらアヤネだけの様子。
ジュンの影が薄いわけではなさそうです(笑)
ユリナを見て驚くジュン。
ユリナはジュンを見て、思い出話に花を咲かせます。
ジュンはアヤネに5回告白したと言いましたが、ユリナの話によると実は10回も告白していて、しかも面倒だからとOKしたアヤネのことを「アイツがどーしてもって言うならって思って付き合った」とクラスメイトに吹聴していました。
それをアヤネが目撃し、半日で破局することとなったのです。
5回だと思っていたら、まさかの倍!
10回も告白して、やっとOKをもらえたのに不用意な一言のせいで半日で破局とは・・・。
なんとも運のない男ですね。
昔話の真相を聞いたアヤネは「自業自得の極みね・・・」とジュンを心底引いた目で見つめます。
ユリナ「ジュンちゃんまだアヤネちゃん好きなん!?ホンモノだねぇ!?」
ジュン「違う!未練は微塵もない!!あくまでただの勧誘!」
ジュン「いいだろ!保証時給1万円!これでどうだ!」
ジュンの言葉を聞いたユリナは時給1万円という言葉に驚き、自分がやりたいと立候補します。
やはりユリナは相当お金に困っているようですね。
効率のいいバイトだと飛びついたようですが、なにやら仕事内容も分かっていない様子です。
しかし、時給1万円はアヤネ限定だと言いますが、ユリナは訳が分からないと言った様子でした。
ジュンからの、客は持ってるのか?売上出せるのか?同伴できるのか?という質問に、訳も分からず全てイエスで答えるユリナ。
そんなユリナを見てジュンは「よしっじゃあ時給5千円で本日体験入店・・・」と言いますが、アヤネに水をぶっかけられます。
アヤネ「酔っぱらってんの!?どこをどう見たらユリナが経験者に見えるワケ?」
アヤネ「アンタも意味わかんないのにハイハイ言ってんじゃないわよ!」
アヤネに一喝されたユリナは謝りますが、働きたいという意思は変わらず、「できないことならできるようになるから働かせて」と言います。
しかしユリナは仕事の内容もわからない全くの初心者。
未経験で外見もイモっぽく、25歳のユリナを採用するメリットがないな・・・と考え始めるジュンでしたが、そこであることを思いつきます。
ジュン「よし!採用してやってもいいぜ!」
ユリナ「やったぁ時給ごせんえーん!」
ジュン「バカ言え 未経験じゃせいぜい2千円だ。」
ジュンの言葉に落ち込むユリナでしたが、それでもレジ打ちよりはもらえる・・・というユリナにジュンはさらに続けます。
ジュン「それだけじゃなく頑張り次第で給与が加算されてくシステムがあるんだ。 時給だって上がってくからな。」
座屋根「本当!?私頑張るわ!」
どんどん話が進んでいく2人にアヤネはストップをかけます。
アヤネ「もし本当にユリナを連れてくって言うなら—— アタシを同行させなさい。」
アヤネはユリナが心配で声をかけたようですが、きっとこれはジュンの作戦・・・。
アヤネの言葉にジュンは心の中で喜びました。
ジュンの狙いは、ユリナについてくるであろうアヤネだったのです。
やはりジュンの狙い通りのようでした。
意外と策士!?
知らず知らずのうちにジュンの策略に乗せられてしまったアヤネとユリナ。
ジュンの作戦はこのまま上手くいくのでしょうか——!?
ヒマチの嬢王【第2話】の感想
新キャラ登場で急展開ですね!
アヤネはジュンの店へと同行することになったようですが、まだキャストになるとは言っていないので、働くことはないのでしょうか?
そして新キャラのユリナ。
なんだかとても苦労人のようですね。
ユリナはジュンのお店のキャストとして働くことを決意したようですが、果たしてうまくいくのでしょうか?
ジュンの思惑も気になるところです!
続きが気になる「ヒマチの嬢王【第2話】」でした!
まとめ
以上、ヒマチの嬢王【第2話】のネタバレを紹介しました。
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