漫画「ハニーキラー」は青木健生先生の作品です。
ハニートラップ・・・依頼を受けた上でターゲットとされた男に浮気をさせて、それを自分が矢面に立たない形で暴露することで社会的・心理的・金銭的など様々なダメージを与えます!
社会的地位が高い男性ほど罠にかからないように注意しているものの・・・狙ったターゲットを必ず落とす、裏業界では「ハニーキラー」と呼ばれる女性の物語が開幕です!
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目次
ハニーキラー【第1話】のあらすじ・ネタバレ・感想
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ハニーキラー【第1話】のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!
ハニーキラー【第1話】その着せ替え人形は恋をする【第2巻】のあらすじ
物語は、あるIT会社での入社式から始まります。若社長である松原翔(36歳)が舞台に立って、演説を続けます。
松原「夢を持ってください。そして、私以上の革命児になってください」
さわやかな笑顔で語るものの、それはあくまでも表向きだけの顔でしかなかったのでした。
女性の秘書に対しては下着を露出させて胸まで触り続けるなどのセクハラ行為も日常茶飯事に行い、まさにやりたい放題なのでした!
彼にとっては「女なんて見栄えが良ければいい」という考えしか持っておらず、美人女優との結婚を果たしていたものの、ルックスとは正反対に性格の方が最悪だったために、今は自宅とは別に部屋を借りて、そこで一人で暮らしていたのでした・・・。
また翌日に出社すると、松原よりも年上の中年男性から秘書の最終面接が控えていることを告げられます。それは、冒頭でセクハラを受け続けていた女性秘書がそれを苦にして自宅内で自殺して他界してしまったために、新たな秘書をつけるためのものでした。
そして面接室に入ると・・・
かな「こんにちは、石田かなと申します」
黒髪を後ろで縛り、眼鏡をかけて知的な雰囲気の女性が立っておりました。
知的な雰囲気は充分なものの、前の秘書と比べると、どうしても外見的な華やかさが劣ってしまっているために松原もあまり乗り気にはなれずにいたのでした。
しかし彼女の学歴や職歴は松原から見ても申し分はなく、運転免許も取得しているため、車での移動を任せることができるメリットもあるため、採用することに決めたのでした。
しかし、この石田かなとの出会い、そして採用したことが今までの華やかな社長生活から一転して破滅への第一歩となってしまったことに、今の彼はまだ知る由もなかったのでした・・・。
ハニーキラー【第1話】のネタバレ
新しく採用したかな秘書は仕事ができるだけでなく、気が利くうえに常に自分を褒めて持ち上げてくれて・・・
地味なルックスだけを除けば、女性の好みにうるさい松原にとっても理想的な女性であり、彼自身もまた一緒にいること自体が心地よくなっていくのでした。
しかし、そんな中で手強いライバル会社が新たな事業を始めることを男性社員から聞かされて窮地に陥ります。
自分の方でも、いつか始めようと思っていた事業を他の会社に先を越されてしまったことで多大なストレスを抱えてしまいます。
そんな中でも自分を褒め切ってくれる彼女に対して、妻とは別居しているマンションの部屋での同居を求めてきます。
松原「そこでオレと暮らして・・・24時間一緒にいてくれ!愛人にならなくてもいい、ヤらなくてもいいから!!」
かな「それは悲しいです。女に生まれたからには、愛する方に抱かれたいですから」
同意以上の返事をくれた松原はあまりの嬉しさに、思わず抱きしめてしまうのでした・・・。
その夜、ソファの上での性行為が始まり、松原はさらに懇願してきます。
松原「石田、オレの女になってくれ!そうすれば、もっと稼げそうな気がする!!」
しかし翌朝に会社から昨晩のかなとの密会による「不倫報道」の報せを聞かされ、その記事が掲載されている雑誌や新聞が置かれているデスクの前で激昂します。
松原「誰が売りやがったー!!」
しかし彼を売ったのは、秘書としていつも側にいて支えてくれていた石田かなであり(この氏名も、もちろん偽名です)、実は彼女こそが依頼を受けてターゲットとされた男に浮気や性行為をさせて暴露することでダメージを与えて社会的地位などを奪う「ハニーキラー」本人であったのでした!
しかし松原の方は自分で作った会社を去る形で破滅させられた後も石田がハニーキラーであったことにも気付かず、完全に孤立させられた状態の中でも彼女の幸せを願うのでした・・・。
しかし、ハニーキラーが松原の願い通りに真っ当な恋愛や結婚などするはずもなく、既に次の依頼にかかっている最中だったのでした。
この時には「みづき」という偽名で香川という男と接触してラブホテル内での過激な性行為が始まります。
そしてベッドサイドに置かれた自分のバッグに設置されている小型カメラで証拠を掴み、またもや「ハニーキラー」としての依頼を着々とこなしていくのでした・・・。
ハニーキラー【第1話】のみんなの感想
ハニートラップという言葉は昔から聞かれており、あまり新鮮味は感じないものの、それを使って依頼のターゲットとされた男たちから奪っていく「ハニーキラー」というのは、かなり斬新でしたね!
今回のターゲットとされた松原も、若いながらも会社を立ち上げた才覚はあっても、社員たちに対してのセクハラやパワハラは本当に酷いものがあったから報いを受けるのは当然といえば当然だけど、男性読者からしてみれば少し同情してしまう気持ちもまたでてきてしまうんですよね・・・。
まだ読んでない人は是非無料で読んでみてください!
まとめ
「ハニーキラー【第1話】」のネタバレを紹介しました。
漫画は実際に絵も含めて読んだ方が間違いなく面白いです。
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ハニーキラーの単行本はFODで配信されていましたので、詳しくサービス内容を次の記事で紹介していますので、合わせてご覧になって見てください。
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