漫画「ファミリーストーカー」は関谷コハク先生の作品です。
バイト帰りのまゆに声をかけてきた茂久は、彼女に対して昨晩、自分の家に入っただろうと追及してきます。
聞き方が疑問形である茂久に対して、奥さんである優花子さんの名前を出して混乱させながら、この場を逃れようとするまゆでしたが・・・！？
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目次
ファミリーストーカー【第7話】のあらすじ・ネタバレ・感想
ネット上の広告でも見かけるので気になった方はご覧になって見てください。
ファミリーストーカー【第7話】のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください！
ファミリーストーカー【第7話】のあらすじ
前回の言い争いの中で、まゆから優花子さんの名前を出された途端に態度が一変してしまう茂久・・・
茂久「ふざけるな！あれが優花子なわけ・・・が」
言ってる途中で、気まずくなると同時に自分の口を塞ぐ仕草を見せた彼に対して、今度は彼女の方が追求していきます！
まゆ「茂久さん、何かおかしいです」
茂久の方も負けじと、何がおかしいのか問いただすと・・・
まゆ「だって茂久さん、この前からずっと怯えているように見えるんです」
茂久「怯える？俺がいったい何に怯えてると言うんだ！！」
まゆ「何かがバレるのをです！」
ストレートに言い返しますが、まゆはさらに言い続けます。
まゆ「茂久さんは何も悪いことはしてませんよね？なのに、どうしてそんなに怯えるんですか？それとも本当に何かをしてしまったわんですか？」
茂久「ふ、ふざけるなよ！」
再び大声をあげながら、強気になって反論してきます。
茂久「俺は何もしてないし、怯えてもいない・・・悪いのはアイツなんだ、アイツが俺と達を裏切ったんだ」
まゆ「え！？」
強気に戻っても、疲労でやつれてしまっているために、少し迫力には欠けるものの、彼が言っていることは伝わっていますが、「アイツが裏切った」の一言で、まゆの中の疑問はさらに深まってしまうのですが・・・
茂久「もういい、お前じゃないなら、悪かったよ」
珍しく茂久の方が声をかけて話してきたと思いきや、今度は話がまだしっかりと終わっていないに関わらず、一方的に去っていきます。
まゆ「やっぱりおかしかった。まるで優花子さんに何かしたような反応・・・」
それでも、一年間も大好きで監視し続けてきた大好きな茂久さんが自分の奥さんを手にかけるようなことはしないはずと信じたい気持ちでいる時、スマホから着信がかかります。
かけてきたのは、これまでに何度もまゆからの相談に乗ってくれていた(と言うよりは、うざがられていた？)幼馴染の秀くんでした。
電話に出て、彼から言われる内容とは・・・！？
ファミリーストーカー【第7話】のネタバレ
茂久が自分の元から去っていった途端に鳴り出した、秀くんからの着信・・・すぐに出て、何の用か聞いてみると・・・
秀「用っていうか、ちゃんと頑張ってるのか、気になって！」
まゆ「やっぱり・・・」
自分の予想通りのことを言われた、まゆはちゃんと頑張っていることを伝えますが、今から会えないかと言われます。
夜遅い時間に会う理由を聞くのですが・・・
秀「まゆ姉が嘘つくから、本当に心配になってきた！」
まゆ「どうして分かるの！？エスパーか！」
動揺しながらも大丈夫であることを無理やり取り繕うのですが、それでも嘘をついていることを見抜かれて、秀くんからは、ますます心配されてしまいます・・・。
そして彼は、まゆのバイトがもう終わった時刻であることも把握しており、いつもの公園で待っていることを告げられると同時に通話を切られるのでした。
まゆよりも早く公園に着いた秀くんがブランコに座りながら、少し下を向きながらスマホを見ている中、少し上を見上げた時には目前にまゆが立っていたことに驚かされます！
声くらいかけてほしいと言う秀くんの話は無視してしまいながら、自分の話を始めます。
まゆ「私、考えたんだけどさ・・・」
そう言い始めると、秀くんの方は昔から自分の嘘を見抜いてしまう上に、いつも心配してくれているこのを話しますが、彼女から出た結論は・・・
まゆ「今、気がついたんだけど普通じゃないよね」
いったい何を言いたいのか、理解できない秀くんに対して、思わぬことを告げようとしてきます。
まゆ「もしかして、私のこと・・・ストーカーしてない？」
突拍子もない言い方でも、せっかく良いムードになり始めた途端に「ストーカー」の一言で一気に崩れ去ってしまいます。
速攻で否定した後に「バカ」と言われたことに対して、カッとするまゆに対して、昔からの口癖を指摘したことで、すぐに落ち着きます。
前フリが長くはなったものの、秀くんにとっては、やっと質問できるタイミングが来ます。
秀「それより、いったい何があったの！？」
まゆ「うん、それだけど・・・やっぱり言えない」
秀「俺にも言えないほどのことがあったわけね」
それでも本当に大丈夫なのかと聞いてきますが、今回の件に対しては、さすがのまゆも反省しており、「もうしない」と彼に対しても、きっぱりと言いますが、その一言でまたもや心配されてしまうのでした・・・。
秀「本当にお願いだから、やめてよね！」
まゆ「分かってるって、もうしないから」
しかし、これまでに一年間も続けてきたストーカー行為をそんな簡単に治すことも辞めることも、できるはずがありません。
あの晩から、まだ三日しか経過していないのに関わらず、茂久さん一家の玄関前まで来てしまうのでした。
ファミリーストーカー【第7話】の感想
前半の茂久との言い争いには、ヒヤッとさせられましたが、まゆの機転で一先ずは安心しますが・・・ある意味、今回のメインは後半の秀くんとの会話の方だったのでは、ないでしょうか？
彼に対して簡単にストーカー呼ばわりしてしまうまゆですが、「一年間にもわたって、お隣さん一家を監視し続けてきたお前に言われたくねー！」と思わず突っ込んでしまいましたね！！
彼女のような人物が実在したら困りものだけど、まゆのような天然ボケも含めたストーカー性質は漫画のキャラでだからこそ癒されるんでしょうね・・・。
まとめ
「ファミリーストーカー【第7話】」のネタバレを紹介しました。
漫画は実際に絵も含めて読んだ方が間違いなく面白いです。
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