漫画「青の祓魔師」は加藤和恵先生の作品です。
ジェミハザが己の生命を犠牲にしたことによって、ルシフェルを止めることには成功します。
しかし平穏の時間などは訪れず、辿り着いた獅郎にも新たな任務が下されます！
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青の祓魔師【第119話】のあらすじ・ネタバレ・感想
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タイトル名のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください！
青の祓魔師【第119話】のあらすじ
ジェミハザが己の生命を犠牲にしながらルシフェルを止めている時、虚無界では炎を纏っているサタンがユリが他界したことを知らされます。
サタン「アイツが！？ザマーみろ！」
しかし目の前にいる女性からは「子供の時のこと」の話を持ち出されます。
サタン「やっと分かったかあ！？肉体のないオレの苦しみがー！！」
目の前の女性「私の目の前であなたは人を殺した・・・ダメって私が泣いた、あの時のこと」
サタン「聞いてるのか、クソ女ー！オレが肉体を失ったのはお前がオレを返さなかったからだ！！オマエが裏切った！オマエのせいで・・・何もかも全部お前のせいだ！」
目の前の女性からの話など全く聞こうとしないサタンは更に叫び続けます。
サタン「失って分かった！肉体は気持ちいい！！肉体が物質がないカラダなんて耐えられない！物質界が欲しい！！」
そして最後に辿り着いた結論とは「物質のない女にもう価値はない！」というものでした・・・。
同じ頃、ひとまず騒動が止まった研究所では生き残った者たちが亡くなった者たちを弔い始めます。
彼らから少し離れた位置では何とか生き残れたジェミハザに対してサマエルが話しかけますが、今回のことで彼女から出た決断とは「三賢者を辞める」というものでした。
そしてジェミハザによって焼き尽くされたルシフェルの遺骸を大勢が取り囲む中で、獅郎が戻ってきます。
青の祓魔師【第119話】のネタバレ
戻ってきた獅郎に対して皮肉を言うサマエルですが、彼はすぐ目の前に生き残った赤ん坊の燐と雪男を差し出してきます！
それは現状ではサマエルに預けることが一番安全であると判断したためであり、二人の赤ん坊を置いた獅郎は今度は一人で逃げようとしますが、そんな彼を止めて「約束」のことを口に出してきます。
サマエル「貴方が一度でも悪魔に屈した時、私のお願いを何でも一つだけ聞く約束です」
その台詞に怪訝な表情を浮かべる獅郎をよそに「屈してないと言うなら今すぐサタン殺しなさい」と命じてきます。
すぐに無理と返した獅郎に対して、新たな命令を下します。
サマエル「貴殿は魔女ユリが召喚したサタンの子を降魔剣にて調伏し、青い夜を鎮めた功績は騎士団の象徴としてふさわしい」
これにより彼は「第251代目の聖騎士」に任命されたのでした！
しかし、そんな形で認められても獅郎には納得できるわけがありません。
激しく抗議するものの、サマエルは冷静になるように言い聞かせると同時に二人の赤ん坊を指さして・・・
サマエル「あなたに育ててもらいます」
いつかはサタンかルシフェル、または両方による災厄が復活することは確定しており、サマエルはその日のための武器が必要になります。
サマエル「武器となる強き存在に育てなさい」
何も反論できなくなった獅郎を諭した後にはルシフェルが遺骸となった場所に移り、肉体を失った状態の彼に語りかけます。
始めはサマエルを罵倒するルシフェルも息子から「完璧な憑依体の提供」を聞かされて納得します。
そして聖騎士に任命された獅郎が称号を受け継いだ時、彼らには見えない形でサタンが語りかけてきます。
サタン「お前とは一度つながった仲だからな！見ているぞ、エクソシスト」
そんな中で光明結社もまた創設の時を迎えたのです・・・。
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青の祓魔師【第119話】のみんなの感想
かなり長く続いている過去編も、ついに本当の佳境に入ってきた感じですね・・・。
今回で獅郎が聖騎士に任命されたり燐たちの父親となった経緯まで明かされましたね！
これまでにも壮絶な激闘が繰り広げられていたものの、これらもまくまでも今後への序章でしかないと考えると少し怖いものもありますよね・・・。
まだ読んでない人は是非無料で読んでみてください！
まとめ
以上、「青の祓魔師【第119話】」のネタバレを紹介しました。
漫画は実際に絵も含めて読んだ方が間違いなく面白いです。
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