悪女の定義【第49話】のネタバレ・感想!

ピッコマ無料連載中の「悪女の定義」を読みました。

以下ネタバレとなりますので、ご注意ください。

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悪女の定義【第49話】あらすじ

コーゲンがシャルティアナを信じますと、熱烈なファンアピールをしているところで、皇太子が帰って来ました。

皇太子はシャルティアナの肩を抱き、何を信じると言うのだとコーゲンに問うのです。

急に現れたことで、驚いて頭を下げるコーゲン。

皇太子「カイロン公女、総責任者であるシャリアン卿を紹介しよう」

 

そこに現れたのはショートカットの女性でした。

エローラ・シャリアンはいろんな本でその名を目にする有名人で、ここの世界でも女性が管理職につくのは難しいと聞いていましたが、彼女はそれを成し遂げていたのです。

 

シャルティアナ「ご機嫌ようシャリアン卿。お会いできて本当に光栄ですわ」

二人は挨拶を交わし、管理小屋へと案内してくれることになりました。

シャルティアナは能力を認められたキャリアウーマンのシャリアン卿に憧れの眼差しを注いでいるのです。

そんな姿をみた皇太子は、不思議そうな表情をしています。

 

 

悪女の定義【第49話】ネタバレ

管理小屋につき、現在までの作業は問題なく進行していると説明をしてくれるシャリアン卿。

話しを続けようとしますが、シャルティアナを見て会話をいったん止めてしまいましたが、話すように皇太子が促します。

シャリアン卿「降水量が予想よりかなりすくないことが問題です。それも干ばつの期間中でもっとも少ない降水量でした」

そのため樹木の生存に魔力を使い過ぎている状態で、これ以上範囲を広げると魔力も不足してしまうとコーゲンは付け加えました。

悩んだ皇太子ですが、魔力の問題だとすれば魔力石を投入して人力を増やせばいいと言いますが、ずっと雨が降らなければそれも全て無駄になってしまうことが大きな問題であることを説明します。

すでに莫大な費用が投入されており、この政策が失敗すればその後の西部地域への支援にも限界が生じるというのです。

 

その話を聞きながらシャルティアナは、雨が降らないのはラニーニャ現象のせいであるからこそ、解決策がないということを話すべきなのか迷いはじめます。

みんながこんなに頑張っているのに、話してしまうことは士気が下がるだけだと思っているのです。

ですが知らないふりをするのはあまりにも心が痛み、自分が皇太子の立場であったらそう思うのかと考え始めます。

もし自分だったら、手の打ちようがないとしても事実を知りたいと思う、そう結論が出て声をかけました。

シャルティアナ「お話がございます。もしかすると殿下にとって不都合なことかもしれませんが・・・」

皇太子「すべての情報には意味がある。たとえそれが不都合なことであったとしてもだ」

意を決したシャルティアナは話を続けます。

そして気候現象について調査をし、ここでの干ばつはひどいのに他の地域には何の影響もないはずはないことを伝えます。

ですがシャリアン卿が、他の地域の降水量は例年と変わりなかったことを教えてくれました。

シャルティアナ「降水量ではなく、他の情報を見なければいけないのです」

ですがどうやって説明したらいいのか、悩みます。

エルニーニョやラニーニャの単語は使えないのですから、そこで思いつきます。

シャルティアナ「今までの記録によると、海風が強くなるとき大陸北部には寒波が訪れて、西武沿岸では降水量が減ります。」

「海風と干ばつは一見無関係ですが、ある連鎖によってその二つの現象に関連がある場合があるのです」

海風と干ばつの影響と聞いても、シャリアン卿はあまりぱっとしていないようですが、気象現象は互いに影響し合う場合が多いので、可能性はあることと納得はしてくれました。

シャルティアナはラニーニャの原理を説明しなくても、気候現象の記録を見たことにして辞意ようなポイントだけはなせばいいことに気づいたのです。

それがわかったからと言って今すぐ何かが変わるわけではないが、少しの手がかりでも伝えたかったとシャルティアナは話します。

皇太子「いや、これで解決できる。今すぐにでも」

その言葉に驚くシャルティアナ。

海風は人為的に強化されていたものであることを教えてくれます。

それは3年前海に巨大な魔力生成装置が設置されたためで、その装置の稼働さえ止めればいいとのことです。

 

ここでシャルティアナは、はやく皇太子にこのことを話していれば、もっと早く解決できていたことにショックをうけます。

話していればみんなの苦しみがもっと早く終わっており、ロニーのお姉さんもあんなことにならずに済んだのかもしれないと思ったのです。

ショックを受けたシャルティアナを見て、皇太子は優しく手を握り、少し座って休むといいと声をかけてくれました。

シャリアン卿はコーゲンに現場へ行こうと声をかけ、その場から離れました。

 

 

二人になった皇太子とシャルティアナ。

どうして訊かなかったのかとシャルティアナは皇太子に聞きます。

ですが彼はそなたを尊重していたからだと、話さなかったことに対しては責めません。

シャルティアナ「私を脅してでも言わせればよかったじゃないですか!命令されれば話すといったのに!!」

「あなたは皇太子ではありませんか!皇太子だからと・・・!私の気持ちなんか無視して無理やり聞き出してくださればよかったのに!!」

強く、涙を流しながら皇太子へ伝えます。

すると皇太子は、優しくシャルティアナを抱きしめて「そなたを信じたのだ」と耳元でささやいてくれたのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

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悪女の定義【第49話】感想

 

シャルティアナのショックはかなりのものでしょう。ですが皇太子は信じてくれていた。それだけでも、自分を責める必要はないともいます。

エルニーニョのことを説明するのも、なかなか難しいことでしょうし、もっと深く聞かれてもそのことを知らない世界では、納得してもらえないこともあります。

これで干ばつがなくなるか可能性はかなり高いので、シャルティアナの気持ちも少しは晴れてくれればいいのですが・・・。

まとめ

以上、「悪女の定義」のネタバレを紹介しました。

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