漫画「王様ランキング」は十日草輔先生の作品です。
王族の長男で、巨人の両親を持ちながらも、自身は体が小さく、短剣すらまともに振れないほど非力な王子ボッジ。
しかも耳が聞こえず、言葉が話せないボッジは、周りからは次期王の器ではないと噂され、どこか空虚な毎日を過ごしていた。
しかし、ひょんなことから心が通じる「カゲ」という友達を得て、人生が輝き始める。
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「王様ランキング」のあらすじ・ネタバレ
以下、王様ランキングのネタバレをご紹介しますので、ご注意ください。
王様ランキング【2巻/第15話】のあらすじ
ミツマタとボッジは一緒に寝るほどの仲になっていました。
ある日、ボッジと別れたミツマタは藪から出てきたところで、騎士たちに見つかり槍を突き刺されてしまいます。
ボッジに助けを求めながら涙するミツマタ。
二人の騎士はとどめを刺そうと、ニヤニヤ近づいてきます。
その時、二人の間に入り、ミツマタを救ったのがベビンでした。
捕えようと手を広げるので、身の危険を感じ、その腕に噛みつきますが、そのまま優しく体を抱き上げると、ベビンはどこかへ歩き出すのです。
救護室へ向かい、噛まれた箇所を自分で手当てしたあと、ミツマタの傷にも薬を塗り治療を済ませ、トンネルの脇に穴を掘って、そこへ逃がすのでした。
その様子を城の上からボッスがずっと見ていましたが、ベビンはちっとも気付きません。
それからベビンは夜になると、ミツマタの様子を伺い、餌を与えました。
王様ランキング【2巻/第15話】のネタバレ
ある日、訓練場へボッスがやってきました。
滅多にないことで、みんなどうしたものかとざわついています。
そこでボッスが相手として指名したのが、ベビンです。
ベビンは必死に応戦しますが、あまりの体格差にあっという間に城壁へ飛ばされてしまいます。
それでもなんとか立ち上がるベビンにボッスは、今日から王直属の精鋭部隊に配属するという指示を下すのです。
ボロボロにやられた上に精鋭部隊に配属なんて意味のわからないベビン。
しかしボッスは「期待してるぞ ヘビ野郎」と笑うのです。
その夜、ベビンはその話をミツマタに聞かせました。
ベビン「何の因果か・・・大した出世だぜ」
「お前はオレの幸運の神様だな」
「お前・・・必死に生きてたんだな・・・」
「これからはオレが守ってやるよ だからもう何も怖くねえぞ」
そんな過去のことを思い出しながら、ミツマタはベビンの無事を願って、涙を流します。
その頃ベビンは、ダイダの指示に従って、アピスのところへと向かっていました。
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王様ランキング【2巻/第15話】の感想
ミツマタが言う、ベビンも命の恩人という理由が明らかになりました。
ボッジのもとを離れてすぐにまた命の危機にさらされていました。
それを助けただけでなく、傷の治療や、餌まで与えて回復させてくれたのがきっかけでした。
それによって人生が変わったのはベビンも同じでした。
王の精鋭部隊への配属が決まり、新しい人生の幕開けとなったのです。
ヘビが出ると、誰しも危険を感じ処分しなければと思う所を助けられたベビンは実は優しい人なのかもしれません。
いつもニヤニヤしているのが気にはなりますが・・・
まとめ
以上「王様ランキング」のネタバレをご紹介しました。
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