先日のテーマパークの『誤解』が晴れた太陽だが、『想い』は沙名子にまったく届いていない・・・
想いを伝えようとするが、今回は『お金が多い』!?
沙名子にとっては一大事!!
この問題の真相は・・・
そして、問題児現る!!!
数ページの試し読み程度であればいくつものサービスありますが、もっと読みたい方のために無料で漫画が読めるサービスを紹介します!
▼31日間無料&600Pで今すぐ読める▼
>>U-NEXTで「これは経費で落ちません! ~経理部の森若さん~」を無料で読む!<<
目次
これは経費で落ちません! ~経理部の森若さん~【#2】のあらすじ・ネタバレ・感想
ネット上の広告でも見かけるので気になった方はご覧になって見てください。
これは経費で落ちません! ~経理部の森若さん~【#2】のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!
これは経費で落ちません! ~経理部の森若さん~【#2】のあらすじ
沙名子が曽根崎メリーからのお昼ご飯のさそいで、経理部から出ると外で営業の山田太陽とばったり―――
「領収書ですか?」沙名子は聞くが、太陽は先日のテーマパークの件の誤解が解けてないと思っていてなんとか弁解したい様子だった。
太陽が切り出そうとした時「若森さん!」と、総務・庶務の“田中 秋子 (たなか あきこ)”が「お取込み中でしたか?」申し訳なさそうに声をかけてきた。
太陽は「どーぞ、どーぞっ」と気まずそうにその場を去る。
秋子は研究所の『売上金』で問題があると沙名子を呼びに来たのでした。
「本当に心当たりはないのですね? 物販のお金が『160円多い』とのことですが―――・・・」
受付嬢の“砂川 あいみ (すなかわ) (26)” と、試用期間中の“大谷 咲 (おおたに さき) (24)”に聴取する沙名子。
報告が遅れたことを謝るあいみとは正反対に、「損はしてないんだし別にいーと思うんですけど?」と全く反省していない様子の咲。
以前から研究所の受付物販の数字が合わないことが続いていて、単なるケアレスミスなら注意で済まそうと思っていた沙名子だったが―――・・・
「言わなきゃバレなかったのに!!!」と反省もせず、あいみを責める咲・・・
《これで終わらせていいんですか?》と言わんばかりに視線を送ってくる秋子。
沙名子は2人に『社割』で石鹸を購入しているかと確認した。
社割で買った石鹸を売り上げをつけずにコッソリと売れば、1個につき20円を『ピンハネ』出来なくもないと考えたからだ―――
しかし、2人は石鹸をり入浴剤を購入しており、しかも入浴剤研究員の“鏡 美月 (かがみ みづき)”からサンプルをもらっていると言う。
咲は話しを脱線させ、挙句の果てには「いーコト思いつきました♬ 160円 募金箱に入れましょうっ☆ そしたらお金会うでしょ?」などと言い出し、沙名子の怒り爆発寸前・・・
これは経費で落ちません! ~経理部の森若さん~【#2】のネタバレ
一旦、160円の件を持ち帰り、秋子と話していると今回のケースは初めてではなく、ゆいみから「咲ちゃんに注意して欲しい」と言われたことがあった告げる―――
160円売り上げが多く心当たりがないかとあいみが咲に聞いた時「『コレ』はいいから!」と笑顔でポケットに入れたことがあったと・・・
《たかが1個20円の利益をピンハネするか・・・? いや咲なら・・・》
考えている沙名子は、「損したワケでもないんだし!」という咲のセリフを思い出し《足りないより多い方が気持ち悪いんです!!!》怒りをあらわにする。
そんな沙名子の様子を見て、咲はいい子なんだとフォローする秋子。
微笑で「でしょうね」と答える沙名子は《わかりやすい小さなズルをするのは決まって『いい子』が多い。 『悪い子』ならもっと巧妙にやるはずだ。》と思っていた。
秋子は咲がいい子ふだと、エピソードを話し出す―――
足が不自由なお客様がコケてしまった時に、金庫をそのままで助けに行き、カギさえ閉めてなかったと・・・
しかし、沙名子は『いい子』というよりも、仕事に対する責任感の無さなど感じてしまう。
試用期間が今月いっぱいで、今回のこと含め人事に報告すれば打ち切りになる可能性が高い・・・
しかし、自分のせいで誰かが職を失うのは嫌すぎる・・・っ!!!
躊躇してしまう沙名子。
沙名子は同期の入浴剤研究員の鏡美月にも話しを聞くことにした。
「咲?誰それ知らない! でもゆいみは信用できるから!若森」と、女友だちを作るようなタイプではない美月が『異常なフロ好き』なゆいみと仲が良いようだった。
《勝手な期待はしたくない。 他人に「こうあってほしい」と願うのは・・・『そう』じゃないからといって自分を惨めに思うのは―――・・・》
少し切ない過去を思い出す―――
1年前・・・
居酒屋で沙名子と美月が2人で飲んでいた。
もじもじしながら恥ずかしそうに美月が「・・・若森、私さ・・・ か・・・彼氏できたっぽい。」と告白する。
沙名子は驚きビールをこぼし《不幸のはじまりだ・・・》
美月に彼氏ができたからってな!?彼氏なんかいなくても私の生活は『完璧』なんだし・・・
切ない記憶―――
その後、経理部で仕事をしていた沙名子に美月から「↓この子?」と写真が送られて生きて、美月の白衣を着てドヤ顔をしている咲が写っていた。
それを見た沙名子は《―――まてよ?これって・・・もしかして咲は―――・・・》
何かに気づいて様子。
咲は『マネしたい人』だった。
受付に憧れて、その場を手に入れたその次は―――・・・
研究員でカッコよくサンプルを配っていた美月に憧れた。
そして、サンプルを貰う人ではなく、配る人に―――
しかし、そのせいで先輩たちに怒られていると聞いた常連のお客さんがゆいみが見てないうちに160円を置いていたのだった。
咲に「叱るつもりはありません。」と2人で話す沙名子。
だが、咲は悪いことをしている訳ではない、叱られる意味が分からないと逆上する・・・
「―――本当に意味がわからないのなら・・・もうあなたにお仕事は任せられません!」
《~って、そう言えたらどんなにラクか・・・!!!》
石鹸を社割で買わなかったのはなぜか?と沙名子が聞くと「なんだかいけないことのような気がして・・・」と咲は答えた。
《よかった・・・『なんだかいけないことのような気がする』 それは大体の場合、脳の正しいアラームだ。 咲にもちゃんとアラームはあった―――・・・》
「―――わかりました。 今後このような行動は禁止です。 ―――いいですね?」
《これがギリギリのラインだ。 気付け咲!》そう思う沙名子に、「でもあたし―――・・・」反論しようとする咲・・・
その時、沙名子が恐ろしい目つきで「いいですね!?」強い口調で咲を黙らせた。
怯えた様子の咲―――・・・
沙名子が秋子や美月の今回のことで話していると、急に「経理さんいますか!?」と大声で咲が入ってきて「悪気はなかったんです!辞めたくないんです!!!」と大勢の前で土下座をした。
必死に涙声で謝るが涙は出ていない咲。
そんな咲を心配する、秋子や美月、周りの社員たち・・・
《私やっぱり・・・性格が悪いのかな・・・ 少なくとも私は『いい人』じゃない。 ええ、それでもちっともかまいません!》
「―――・・・おっしゃりたいことはわかりました。 生産性のない事はしない方がいいと思います。 残念ながら私たちにはあなたの処遇を決める権限はありませんので、受付は受付の仕事をしてくださいね。 大谷咲さん。」と凛とした表情で言い放つ沙名子ふだった。
そんな沙名子の後ろ姿に釘付けになる咲―――
次の日から会社中で『若森が土下座させた』話しが広まった。
ある日―――
咲から沙名子宛に宅配便が届いた。
中にはお惣菜とテーマパークの『藍の湯』の受付で働く咲が写ったチラシが同梱されていた。
咲は自主的に会社を辞めて転職したいたのだ。
そして、チラシには沙名子に向けた感謝の言葉が書かれていた。
送られてきたお惣菜の八宝菜―――
お風呂上がったあとビールと一緒にささやかにひとりで乾杯でもして、いい子・いい人・善人しかいない・・・私には住めない優しく湿った世界を味わおう・・・
▼31日間無料&600Pで今すぐ読める▼
>>U-NEXTで「これは経費で落ちません! ~経理部の森若さん~」を無料で読む!<<
これは経費で落ちません! ~経理部の森若さん~【#2】の感想
今回は太陽の出番がほとんど無かったですが、トラブルに対する沙名子の素晴らしい対処、洞察力、凛とした対応と沙名子の魅力を存分に感じられる第2話でした。
しかし、沙名子の勤める会社はなかなかいい人たちが多いような・・・
こんな会社と、素敵な沙名子と働いてみたいとついつい思ってしまいますね。
問題を起こしてしまった咲も沙名子から何かをしっかり学べたようで、最後に沙名子の真似をしていたのが可愛かったですね。
こんな素敵な先輩がいれば、いい後輩が育つんだろうな~と、なにか勉強になった気分でした。
次回は太陽の想いが伝わるのか!?
気になるところです!!
まとめ
以上、これは経費で落ちません! ~経理部の森若さん~【#2】のネタバレを紹介しました。
実際に絵も交えて読むとなお面白い作品なので、是非、下記の記事で紹介している「好きな漫画を無料で読む方法」からお試しください!
サービスの内容を細かく紹介しています。
コメントを残す