この音とまれ!【第79話】のネタバレ・感想!

漫画「この音とまれ!」はアミュー先生の作品です。

母親の入院によって、一人だけ練習時間を大きく減らされてしまった通孝は滝浪先生から、自分だけ簡単なパートに変更することを提案されてしまいます。

今の大変な状況の中でも、皆と一緒にやり遂げたいという強い決意のもとで断って、少ない練習時間の中でも頑張るのですが、その結果は・・・!?

数ページの試し読み程度であればいくつものサービスありますが、もっと読みたい方のために無料で漫画が読めるサービスを紹介します!

▼31日間無料&600P 今すぐ読める▼
U-NEXTで「この音とまれ!」の単行本を無料で読む

スポンサードリンク

この音とまれ!【第79話】のあらすじ・ネタバレ・感想

ネット上の広告でも見かけるので気になった方はご覧になって見てください。

この音とまれ!【第79話】のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!

この音とまれ!【第79話】のあらすじ

通孝が家庭の事情によって、練習量を大きく減らされてしまったことによって決めた対策を部員たちに発表する武蔵・・・

武蔵「最初に全員、部室で練習して堺くんが帰る前に2〜3回合奏しよう」

その中で皆にお礼を言う通孝ですが、母親がいない今の彼の自宅内は小さな弟や妹によって、まさにてんてこ舞いは状況でした!

 

食事や排泄の世話だけでも手一杯の彼は、登校する前から体力が尽きてゲッソリしてしまいます。

それでも自分の目標を書いて持ち歩いている紙を見ては決意を強く改めて、昼休みの時間も練習に費やして頑張り続けます。

しかし、その昼休み時間までは何とかなってはいるものの、問題はやはり放課後・・・

武蔵「堺くん、そろそろ合奏練習に移った方が良いよね?」

来栖「ここ、重点的にやりたいたかある?あったら、そこからやろ!」

時間はあっという間に過ぎてしまい、弟や妹の世話のために帰らなければならない時刻となってしまいます。

通孝「こんなに・・・時間少ねえのか」

自分の想像していた以上に時間が少ない上に弾けていない部分が全く上達していないままの状態が最低でもあと二ヶ月は続いてしまうことに対して、恐怖を感じ始めます。

そんな中で、さとわが自分のパートだけを録音したメモリーオーディオを作って持ってきてくれたことによって気持ちを取り戻します。

通孝「何を弱気になってんだ、やるしかねぇだろ!」

しかし翌日以降も気持ちばかりが空回りしてばかりで、少しずつ上達している他の部員たちの姿に焦ると同時に、自分だけは同じところを間違えてばかりの状態が続く上に、来栖からは顔色が悪くなっていることを心配されてしまいます。

少し休むように言われますが、自分にはただでさえ時間がないのに、これ以上は休めないと言い張って無理やり練習を続けます。

 

一方、職員室では一週間の休暇期間から復帰してきた堂島先生が滝浪先生からの話によって、この時に始めて通孝の今の家庭の事情や彼に合わせての練習内容で活動していることを聞かされて驚きます。

滝浪先生からは、通孝自身は今の大変な状況の中でも、手を抜いたりサボったりするようなことはまったく無いことも伝えますが、実際の音は自分自身の耳で確認するようにと告げます。

そして、いつものように部員全員での合奏を聴くのですが、堂島先生が感じた通孝の音と他部員たちの音の違いは、あまりにも衝撃的なものでした!

この音とまれ!【第79話】のネタバレ

休暇期間から復帰して、皆の合奏を聴いた堂島先生が聴いた音はあまりにも衝撃的なものでした!

それは家庭の事情とはいえ、練習時間が大きく削減されてしまった通孝と他部員たちの演奏の差でした・・・。

 

堂島先生「一週間で、こんなに差がついてしまうものなの・・・!?」

合奏をいったんストップして、個人練習を重点的に見ようとした堂島先生は最初に通孝を指名するのですが・・・

通孝「やっぱり俺、今・・・すげぇ足引っ張ってるよな?」

冷や汗をかきながら震える彼を他部員たちが励ます中で、百谷がはっきりと言ってしまいます!

 

百谷「でも弾けてないっすよね!頑張ってようが何だろうが、ずっと弾けてない。変な意地はってないで、楽譜簡単にしてもらえば良いじゃないっすか」

足立「百谷!てめぇ!!」

心無い一言に真っ先にキレた彼は百谷の胸ぐらを掴みますが、それでも語り続けます。

百谷「表面上だけ励まして、何か変わるんすか?」

そのセリフで全員が何も言えなくなって沈黙する中、足立に軽くお礼を言ってから、本当に百谷の言う通りであると言った後に帰る通孝を制止しようとしても止められない愛・・・

 

通孝「・・・ごめんな」

本人がいなくなった後に、吉永が百谷を攻め始めます。

吉永「なんで、あんな言い方するの!?みっつ先輩、すごく頑張ってたのに・・・せっかくみんな笑顔で頑張ろうって・・・」

愛「吉永、やめろ」

その後は右手を強く握りしめながら、沈黙する愛を見つめる武蔵の脳裏には、今はもう帰ってしまった通孝の後ろ姿がありました。

▼31日間無料&600Pで今すぐ読める▼
 U-NEXTで「この音とまれ!」の単行本を無料で読む

この音とまれ!【第79話】の感想

通孝が大変な状況の中でも頑張っているのに関わらず、上達できない辛さ・・・これって学生時代に部活に所属していた人なら、誰もが一度は味わったのでは、ないでしょうか?

百谷の言い方にも棘はあって苛立つ面があるものの、彼の言い分も決して間違っているわけではなく、一つの事実であるからこそ、武蔵たちだけでなく、読者の方も決して責めることはできないんですよね・・・。

まだ読んでない人は是非無料で読んでみてください!

まとめ

以上、「この音とまれ!【第79話】」のネタバレを紹介しました。

漫画は実際に絵も含めて読んだ方が間違いなく面白いです。

下記のページで漫画を無料で読む方法を紹介しています。

この音とまれはU-NEXTmusic.jpFODで配信されていましたので、詳しくサービス内容を次の記事で紹介していますので、合わせてご覧になって見てください。

>>「この音とまれ!」の単行本を無料で読む方法

1 Comment

トロハチ

ミッツも百谷も、家庭の問題からの練習環境の変化が問題に。ミッツはこれを期に、百谷から「イメトレの方法・コツ」の伝授を受けるか?3バカのいいところは、こういう場合には上下関係考えずまっすぐ行けるところ。

返信する

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です