プラチナエンド【第41話】のネタバレ・感想!

漫画「プラチナエンド」は小畑健先生の作品です。

米田博士がもたらす結論で人類が不幸になるぐらいなら、自分が神になることを告げる明日(ミライ)・・・しかし討論の最中に特殊部隊による一斉射撃が始まります。

彼らの銃弾を受けた向は重傷を負わされて、今度は明日(ミライ)たちも狙われます!

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プラチナエンド【第41話】のあらすじ・ネタバレ・感想

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プラチナエンド【第41話】のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!

プラチナエンド【第41話】のあらすじ

特殊部隊の銃撃が本格的に始まり、銃弾の雨が明日(ミライ)たちに容赦なく襲いかかってきます!

彼らも、すぐに気づいて颯爽と避け続けますが、その中で前回で銃撃を受けて重傷を負って落下する向の身体を受け止めて、連れていこうとする米田教授と内海の姿も目撃します。

そして特殊部隊による銃撃は地上にまで発展し、道路の標識や彼らの討論を生で見つけていた一般市民にもとばっちりが来てしまいます。

彼らへの被害を防ぐために、明日(ミライ)たちも一度引き上げていきます。

一方、米田教授もまた、向の身体を抱えながら研究室に戻りますが、その最中に向はまだかろうじて呼吸はしているものの、もう助からないと悟ります。

そのため、彼の神であるベネマに対して、向が持っている矢と翼は自分がもらい受けることを告げて、ベネマの方もまた残念そうな表情でありながらも潔く彼らの元を去っていくのでした。

 

そして研究室に戻った時には、米田教授が言っていたとおりに、向は既に死亡していました。

内海「向くんはまだ死にたくなかっただろうけど、人間死ぬときは簡単に死ぬ」

米田教授「そうだ、これが現実だ」

切ない表情で向の死体を見つめる内海・・・

内海「僕が撃たれれば良かったのに・・・」

そう言う彼に対して「相談」という名目で米田教授が質問してきます。

米田教授「いつ死んでも構わぬというのは、本当か!?」

内海「はい」

米田教授「ならば、いつ何時キミに白の矢を刺しても良いと!?」

内海「はい、僕は博士を尊敬します」

そう答えた内海に対して、人間は尊敬する者と同化したい気持ちや、その者自身になりたい欲求を持つことを諭します。

米田教授「そう、君とて例外ではない。過剰に私を盲信し過ぎる感がある」

そう言うと同時に、彼の放つ矢が内海の腹部に刺さります!

突然の行動と死に対して、何も言えない内海でしたが・・・

米田教授「万が一のことがあっては困るのだよ!念のためだ」

 

一方、明日(ミライ)たちもまた自分たちの住処に戻り、向のことを案じますが、スマホに向の氏名による着信がかかります。

明日(ミライ)

がそれに出ますが、かけてきたのはやはり米田教授でした!

通話が始まると同時に向の死亡と、彼の持っていた矢と翼を自分が貰い受けたことを話しますが、先ほどまでの討論の結果も告げてきますが、その結果とは果たして・・・!?

プラチナエンド【第41話】のネタバレ

明日(ミライ)たちもまた、米田教授からの電話によって向の死亡を伝えられますが・・・

米田教授「残念ながら話し合いは中断・・・世の中の反応に耳を傾けた後に、再度話し合いの場を持つべきと私は考える」

一方的に話したと同時に通話は切られます。

 

向の死に悲しむ咲ですが、手毬の方は前回で「自分が神になる」と宣言した明日(ミライ)への質問を始めます。

彼女にとっては重要な赤の矢を本当に自分にくれるのか否かということですが、そんな彼女に対して、悲しみ続いている咲からの質問がきます。

咲「なんで赤の矢がないと生きていけないと思うんですか?」

手毬「赤の矢なしで良いね、自信ないから」

先ほどまでとは全く正反対のことを言い出しますが、今後は明日(ミライ)が本当に神になれるように全力で応援していくことを告げるのでした。

 

向の死亡を知らされても、平常心でいる手毬をよそに、自分達がこれからどうすれば良いのか悩み続けるさは弓木さんに相談しようと電話をかけ始めます。

すぐに出てくれた弓木さんは明日(ミライ)に星には話さずに安全に過ごせる場所を探すことを誓いますが、その通話が終わると同時に、監視室にいる星を自分の矢で脅し始めます!

一方、死亡した向の霊体を抱えながら、神の世界に戻ってきたベネマですが、神が消えかかっている危機が始まっていることを伝えられるのでした・・・。

そして現実の世界では、上空で討論していた神候補たち(死亡した向も含む)の顔写真や氏名を公に明かす形での報道番組が放送されており、明日(ミライ)が神になることを絶対的に反対する同級生たちの声やコメントで湧き上がっおり、それを見ている米田教授とまだ生きていた内海ですが、彼は今もまだ生きる気力を持てずにいます。

米田教授「全く持って同意だ」

 

そんな最中、早くも安全な場所を確保してくれた弓木さんと星さんが、明日(ミライ)をその場所となる高層ビル内の非常用シェルターへと案内してくれます。

星からは世間は今でも神候補を確保する方針であることに変わりなく、決着は早めにつけなければならないことを告げられます。

そして明日(ミライ)もまた、米田教授を説得することを宣言しますが、手毬が猛反対してきます。

手毬「ああいう人って、自分の考えが正しいと思っていて、自分の考えを絶対に曲げないから!」

神候補同士で揉めている中、星も入ってきます。

星「次の話し合い、僕も一緒に米田を説得しよう」

そう言いながら、明日(ミライ)の方を見つめるのでした・・・。

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プラチナエンド【第41話】のみんなの感想

特殊部隊による銃撃という思わぬ形での中断となってしまった米田教授との話し合いですが、ただでさえ手ごわすぎるのに死亡した向の矢と翼まで獲得してしまって、さらに手ごわい相手になってしまいましたね!

神の世界や人間界も大変な状況になってしまっている中で、明日(ミライ)がどうやって説得しようとするのか期待以上に心配の方が大きくなってしまうんですよね・・・。

まだ読んでない人は是非無料で読んでみてください!

まとめ

以上、「プラチナエンド【第41話】」のネタバレを紹介しました。

漫画は実際に絵も含めて読んだ方が間違いなく面白いです。

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