るろうに剣心北海道編【第15話】のネタバレ・感想!

漫画「るろうに剣心北海道編」は和月伸広先生の作品です。

斎藤と永倉の采配で、宗次郎や案慈をはじめとした元・十本刀5人もの心強い同士を迎えられた剣心たちですが、剣客兵器たちもまた新たな計画段階に入ろうとしているのでした!

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るろうに剣心北海道編【第15話】のあらすじ・ネタバレ・感想

るろうに剣心北海道編のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!

るろうに剣心北海道編【第15話】のあらすじ

剣心たちが斎藤や永倉、そして元・十本刀との再会を果たしていた時、剣客兵器もまた新たな計画段階に入ろうとしていました!

北海道の某所・・・禍々しい仮面と雰囲気に身を包んだ5人が訪れます。

彼らは剣客の部隊将であり、到着すると同時に何者かに挨拶をするのは覇號の寒郷であり、家屋に身を入れて姿をも現さない何者かが労いの言葉をかけます。

「覇號、樺戸集治監の襲撃、お見事でした」

覇號の寒郷「ありがとうございます。しかし、目的の一つとしていた猛者2名の勧誘は成りませんでした」

そう、彼らこそが以前、案慈が収監されている樺戸集治監を襲撃して警官たちをあっという間に全滅させてしまった上に、囚人たちの脱獄までさせてしまっていた1部隊でした!

 

謎の人物は、猛者の勧誘が上手くいかなかったことを責めることなく、覇號の寒郷に労いの言葉をかけ続けます。

「新撰組や十本刀に負けるあなたでは、ないでしょう?」

覇號の寒郷「当然!この寒郷豪、覇號の名にかけて望みとあらば一人で敵共を殲滅してみせましょう」

覇號の寒郷が自信に溢れる雰囲気で、早くも勝利宣言を行っている最中に、宝語の霜門寺と仁號の冬甲斐の間で函館先鋒隊の凍座白也の話題が持ち上がり始めます。

 

彼は函館山での斎藤との対決や栄治からの妨害を経て、五稜郭で捕虜の役として陸軍との連絡係となっていることは、既に彼らの耳にも入ってはいるものの、それが気に入らない様子で少し揉め始めます。

二人の揉めあいを大声で制止する変號の冷泉ですが、実際に止めたのはすべての剣客兵器を束ねているであろう謎の人物からの言葉でした。

「さて、実検戦闘第三弾の準備が整いました。四弾以降の準備も順当に進んでいます。これより、実検戦闘を再会します!」

黒装束や各々がつけている仮面によって、覇號の寒郷以外の戦士たちの顔までは見えてはいないものの、一人一人が禍々しい闘志を露わにして、次の実検戦闘に取り掛かろうとしているのでした!

 

一方、剣心を残して薫たちの滞在している旅館に戻ってきた左之助たちは・・・!?

るろうに剣心北海道編【第15話】のネタバレ

剣客兵器が第三弾の実検戦闘にかかろうとする中で、剣心だけを残して戻ってきた左之助から、宗次郎や案慈たち十本刀が同士になって共に戦ってくれることになったことを話す左之助でしたが、薫の方はあまり驚く様子は見られず、むしろ安心したかのような表情でした。

剣客が大勢集まってくれたことにより、今後は明日郎たち三人組も父親探しに使って良いと話します。

そして、まだ碧血碑に残っている剣心と斎藤、そして永倉は幕末時代に生命をかけて戦った者にしか分からない積もる話の最中でした。

 

永倉「いーや、やっぱりお前達も池田屋に居たって!」

剣心「だーかーら!行ってないって、何度言えば・・・」

斎藤「いい加減にしなよ、永倉さん」

永倉「俺は覚えているよ!」

剣心の否定や斎藤からの軽い注意もお構いなしに続ける永倉ですが、今度は人斬り抜刀斎だった頃の剣心の戦いを振り返り始めます。

 

沖田総司との優男対決や斎藤との因縁の始まりとなった初対決、そして近藤局長との一度きりの一騎討ちまでの回顧録を残すと言い張って聞かないのですが・・・

永倉「お前、代わりの刀はないのか?」

新撰組にとって刀は消耗品であり、本来は斎藤も数振り持ってはいたものの、これまでの幾多の戦争で失ってしまっていたのでした!残る最後のふた振りも、一振りは近藤局長に譲っており、最後の無銘の一振りも明治で警官となってからも使い続けてきたものの、凍座白也との一戦で砕かれてしまい、今では代わりの刀すらない状態です。

本人は気長に探すことを言いますが、剣心が彼と五年ぶりの再会をしたばかりの時に感じた違和感の正体が刀がないことであったことを理解します。

そして永倉が今度は剣心の逆刃刀に興味を持ち始めて、見たがりたくなると同時に斎藤からお開きの合図をかけられて、ゴミ掃除を終えた後に三人して碧血碑の前に立ちます。

 

永倉「やっとこさ手に入れた、泰平の世」

斎藤「幕末の動乱のような世に変えては、ならない」

剣心「この北の大地に希望を持って生きる人達のために・・・」

三人同時に拝みながら・・・

「血を碧く変えて眠る士たちの魂にかけて!」

永倉「よし!冬になって雪深くなる前に、不逞の輩をブチのめして、祝い酒と洒落込もうぜ!!」

剣客兵器から、この北海道の平和を守ることを改めて固く誓う三人でした!

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るろうに剣心北海道編【第15話】のみんなの感想

剣心たちが永倉や十本刀などの心強い助っ人に恵まれている間にも、剣客兵器の方もやはり、新たな計画を進めていたんですよね!

元・十本刀の精鋭が集まってくれたとはいえ、樺戸集治監を襲撃した覇號の寒郷たちから出てくる禍々しい闘志や不気味な雰囲気に飲まれてしまうと、やはりまだまだ剣心たちの方が不利にも見えてしまうんですよね。

まだ読んでない人は是非無料で読んでみてください!

まとめ

以上、「るろうに剣心北海道編【第15話】」のネタバレを紹介しました。

漫画は実際に絵も含めて読んだ方が間違いなく面白いです。

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