漫画「彼女が侯爵邸に行った理由」はWhale Milcha先生の作品です。
大神官である自分に対して、全く敬意を表しないレリアナを強く意識し始めるヒーカーは、部下たちに彼女の捜索を命じます。
そんなレリアナもまた、あまりにも辛すぎる重湯に対して、ついにギブアップ宣言しますが、ユジニアから課された代わりの儀式とは・・・!?
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目次
彼女が侯爵邸に行った理由【第37話】のあらすじ・ネタバレ・感想
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彼女が侯爵邸に行った理由【第37話】のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!
彼女が侯爵邸に行った理由【第37話】のあらすじ
前回で、もう飛べないと断定していたはずの飛鳥が飛び立ったことで、レリアナは相手がヒーカー大神官であることも知らずに、強気になって言い放ちます!
レリアナ「ほら見たでしょ?何事もすぐに諦めちゃダメよ!分かった!?」
ヒーカー大神官「・・・はっ!?」
自分にとって予想外な結果と、初めて自分に敬意を表しない人間(レリアナ)と出会ったことで続いていた困惑状態から我にに返った時、レリアナの姿はもうありませんでした。
この時点で早くも夕方の時刻になり、日も暮れはじめます。
レリアナ「そうよ、何事も諦めちゃダメよね!」
先ほどヒーカー大神官に向けて告げた言葉を、今度は自分自身に言い聞かせて、柱の影に隠れながら逃げようとしますが・・・
ユジニア「ここにいらしたのですね。浄化のお時間です」
いつのまにか背後にいたユジニアから無理やり連れていかれます。
同じ頃、ヒーカー大神官は既に部下たちに命じて、レリアナ捜索を開始してウェード達が何人もの女性を連れてきますが、レリアナには行きあえません。
ヒーカー大神官「違う、この役立たずどもめ!このような身なりだと言ってるだろ!!見らないの神官を捜すだけだというのに、何がそんなに難しいんだ!?」
似顔絵まで見せて、彼にとっては部下たちが探しやすいように親切にしているつもりでしたが…
大神官の描いた似顔絵はあまりにも下手すぎて、「誰なのか?」という以前に「本当に人間なのか?」という程の低レベルなものであり、ウェードたちにとっては何も手がかりにすらなりません。
あまりにも抽象的なイラストに対して、もはや言葉すら出なくなってしまったウェードは、ヒーカー大神官に対して聞き方を少し変えていきます。
ウェード「ところで何故その神官を探しているのですか?」
ヒーカー大神官「そいつに私がどんな人物なのか、しっかり叩き込んでやるんだ!!」
この神殿の中でヒーカー大神官を知らぬ人物などいるはずがないと、断言するウェードは、やはりボロクソに言われてへこんでしまいます。
ヒーカー大神官「私にあのような無礼の真似をする野蛮人は初めてだ!私がどれだけ優れた人間なのか・・・どれだけのことを成し遂げたのか分からせない限り、ぐっすり眠れやしない!!」
レリアナに対して、完全に敵意を抱き始めてしまったヒーカー大神官でしたが、その彼女もまた、毎日繰り返される儀式に対して限界を感じ始めていたのでした。
お昼の重湯をどうやって逃れようか模索しても、一向に答えが出ない中でノアのことを思い始めます。
レリアナ「私はこんなに大変な思いをしてるってのに・・・ノアのバカ!」
そして、そのノアもまた大きな動きを始めようとします。
彼女が侯爵邸に行った理由【第37話】のネタバレ
泉での入浴中に、ノアの悪口を言い始めるレリアナでしたが、そんな彼女の台詞を本人に聞かれていることなど、知る由もありません。
ノア「普段から、ああなのか!?」
しかし彼もまた次の行動に移ろうとします。
ノア「次はヒーラー山脈に行くぞ。そこにドラゴンが生息していると、昔から言い伝えられているらしい」
未だにドラゴンのことを引きずっており、テイラー卿も連れて出発します。
一方、レリアナよりも先に出発すると同時に先に神殿に到着していたビビアンもまた、ユジニアからの地獄の食事を味あわされて、愚痴を言い続けてはいるものの・・・
ユジニア「今回の聖火式の主人公は、シャマル姫君とは大違いね。泣き言を言いながらも与えられるがまま食べるなんて、本当に感心するわ」
レリアナとは決定的な違いを出すビビアンを心の中で褒めるユジニアですが、ドアを開いた途端にレリアナがおり、びっくりしてしまいます!
ユジニア「何故そこに立っているのですか?」
レリアナ「一度だけ見逃してください。もう、これ以上は本当に無理で・・・」
正直に辛い気持ちを話すと・・・
ユジニア「でしたら、代わりに図書館での聖書の写本でもしますか?」
レリアナ「はい!何でも致しますので!」
条件つきで、食事免除の許可をもらえた途端に瞳を輝かせながら図書館へと向かいます。
レリアナが図書館に向かって移動している中、そこでもヒーカー大神官がレリアナを捜索中であることが早くも噂として広まっており、「緑の瞳」という特徴しか知らない神官たちでしたが、その人たちと目が合った途端に笑顔で軽く会釈しながら通り過ぎてから、図書館に入ります。
奥の机の上に置かれている作業中の写本を見て、公用語に翻訳中であることに気づいてから作業を始めます。
レリアナ「解析までしないと、いけないのかな?言語能力があって本当に良かった」
そしてスラスラと書き進めて、翻訳に打ち込んでいきます。
彼女が侯爵邸に行った理由【第37話】のみんなの感想
自分が善意で行なったことが、ヒーカー大神官の敵意に火をつけてしまうなんて・・・知らないって本当に怖いことを改めて、思い知らされますよね。
何とか地獄の食事を免除してもらえて、翻訳作業を始めるレリアナですが、彼女とは別行動をとっているノアやビビアンの今後の行方も気になりますね!
まとめ
「彼女が侯爵邸に行った理由【第37話】」のネタバレを紹介しました。
漫画は実際に絵も含めて読んだ方が間違いなく面白いです。
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