イジメカエシ。-復讐の31（カランドリエ）-【第5話】のネタバレ・感想！

漫画「イジメカエシ。-復讐の31（カランドリエ）-」は村下玖臓先生の作品です。

31人の超人気アイドルグループ「カランドリエ」で31人目として加入してきた「31」(主人公)は、これまでに派生ユニットであるポルムンの3人や絶大な人気を誇っている4(フィア)を殺してきて、ライブや番組への出演数も少しずつ増えてきたものの、それでも他メンバーからのイジメは絶えませんでした・・・。

今回はメンバー内の仲良しコンビである14(イヨ)と23(フミ)が31(主人公)の殺害を目論むのですが・・・！？

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1 イジメカエシ。-復讐の31（カランドリエ）-【第5話】のあらすじ・ネタバレ・感想
2 まとめ

イジメカエシ。-復讐の31（カランドリエ）-【第5話】のあらすじ・ネタバレ・感想

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タイトル名のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください！

イジメカエシ。-復讐の31（カランドリエ）-【第5話】のあらすじ

派生ユニットであるポルムンの3人や絶大な人気を誇っている4(フィア)がいなくなり、実質的にメンバー人数が減ってきている中で、31(主人公)のライブや番組への出演数も少しずつですが、着実に増えていったのでした。

この日はメンバー内の仲良しコンビである14(イヨ)と23(フミ)の二人で結成されたユニットのリサイタルにゲスト出演し、会場には31(主人公)推しファンも来ていて、大盛況でしたが・・・リサイタルが終わり、来場客が全員帰っていった後に、二人からの卑劣なイジメを受けてしまいます。

と23(フミ)「仕方ないよね。と23(フミ)と14(イヨ)ちゃんの進路妨害は死刑レベルだもん」

そして、14(イヨ)からはは31(主人公)宛てに贈られてきた花束を無残にも踏み潰されてしまうのでした。

落ち込みながら帰宅中の31(主人公)でしたが、最近になってできた小さなファン(猫のミィちゃん)に癒されます。

一方、スタッフが手配した宿泊用ホテルの部屋で過ごす14(イヨ)と23(フミ)の二人はマネージャーからの電話で、自分たちの派生ユニットである「リル・ダーリン」に31(主人公)が新メンバーとして加入してくることを聞かされます。

「リル・ダーリン」はあくまでも自分たち二人だけのユニットであり、他のメンバーが・・・ましてや一番気に入らない31(主人公)が加入してなど、どうしても納得いかなかったのでした！

そんな彼女たちが思い立ったのが「31(主人公)の抹殺」であり、さっそく実行に移そうとします。

翌日、人気のない山道で自分のバイクと一緒に撮影に励む31(主人公)でしたが、そんな中で14(イヨ)と23(フミ)の二人もまたバイクに乗って現れます。

しかし、23(フミ)が手に持っていたのは・・・箱の中で窮屈に閉じ込められているミィちゃんだったのでした！

23(フミ)「獣くさいし、汚いし毛がつくし！だから山に埋めに行こうかなってね」

31(主人公)「やめて！」

31(主人公)の呼びかけも無視して、二人はミィちゃんを持って走り去ってしまうのでした！

31(主人公)「そんな、ミィちゃん・・・すぐに助けるからね」

その時の彼女は今までに他メンバーを殺してきた時と同じ目つきと表情に変わっていたのでした！

二人の魔の手から、ミィちゃんを無事に救出することができるのでしょうか！？

イジメカエシ。-復讐の31（カランドリエ）-【第5話】のネタバレ

バイクで走りながらミィちゃんを連れ去られた時の31(主人公)の顔を笑いながら話している14(イヨ)と23(フミ)の後ろに彼女達を追ってきた31(主人公)が追いつきます。

ミィちゃんを閉じ込めたバッグを背負っていると23(フミ)を先に行かせた14(イヨ)の蹴りが真横から炸裂します！

バランスを崩したものの、何とか立ち直った31(主人公)の反撃が始まります。いったん後ろへ下がる31(主人公)・・・14(イヨ)からは見えないものの、物陰に隠れている31(主人公)からは丸見えであり、素早い立ち回りで鉄の棒で14(イヨ)が被っているヘルメットを殴って体制を崩させ、ガードレールから落とします！

転落した怪我や痛みで起き上がることもできなくなった14(イヨ)の身体を強く踏みつけながら要求してきます。

31(主人公)「合流場所に案内して、23(フミ)さんに連絡してください。ミィちゃんに何かあったら、凄いことになりますよ！」

日も暮れて、辺り一面が暗くなってから連絡させた14(イヨ)の後頭部を鉄の棒で強く殴って気絶させます。

そして連絡を受けた23(フミ)が、その場所にたどり着いた時には二人ともヘルメットを被ったまま倒れ込んでいる状態でした。

昼間に会ってミィちゃんを連れ去った時に31(主人公)が身につけていたヘルメットやバイカースーツを把握済みの23(フミ)が落ちているスコップを拾うと同時に怒りを込めながら、叩き続けます。

23(フミ)「31(主人公)がユニット加入なんて、絶対にさせない！リル・ダーリンは私たちだけの世界なの、愛の結晶なの・・・死ね死ね死ね！！」

しかし、その最中に・・・14(イヨ)のバイクが猛スピードで走って突っ込んできて、見事に激突された23(フミ)は吹っ飛んで倒れこみます。

なぜ23(フミ)がこんなことを・・・と呟いていると・・・

31(主人公)「なんでも何も・・・14(イヨ)さんは23(フミ)さんが殺しちゃったじゃないですか」

そう言ってヘルメットを外して素顔を見せた31(主人公)に対して驚きを隠せなかった23(フミ)でしたが、実は彼女が連絡を受けて向かっている間に、31(主人公)の手によってお互いのヘルメットとバイカースーツを着替えて交換させていたのでした！

23(フミ)が31(主人公)と思ってボコボコに殴り続けていた14(イヨ)は既に死亡しており、23(フミ)の方もまた、自分の手で親友を殺してしまったことへのショック心で吠える23(フミ)を崖から突き落としてしまう31(主人公)・・・

落とされたのは鉄道の線路の上であり、前方には電車が走ってきて、もう目の前にまで迫ってきていたのでした！