漫画「ゴミ屋敷とトイプードル私#港区会デビュー」は池田ユキオ先生の作品です。
前作の「ゴミ屋敷とトイプードル私」では大人気となったSNSによる女性の転落人生を描いていました。
今回は前作の明日香の部下にあたるサヤがヒロインとして活躍?転落?
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目次
ゴミ屋敷とトイプードル私#港区会デビュ-のあらすじ・ネタバレ・感想
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ゴミ屋敷とトイプードル私#港区会デビュ-のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!
ゴミ屋敷とトイプードル#港区会デビュ-【第7話】のあらすじ
一緒にいた女性に声をかけられmisakiは歩きだしました。
何か思い出したように振り返り「そういえば、あの彼・・・徳井さん。どうして手放しちゃったの?彼、素敵なのに。もちろん私のお相手ではないけれど・・・」「結婚していれば勝ち組になれたのに。」と微笑みました。
サヤは一人「勝ち組・・・」と、何度も呟きながら、すくっと立ち上がると、不気味に笑っていました。
家へ帰って来た徳井。
部屋の鍵が開いているのに驚き、中へ入ってみると狂気を感じる顔でテーブルの上にベチャベチャの食事を盛りつけているサヤが。
サヤ「おかえりなさい。あ・な・た」
「ごはんにする、お風呂にする?それとも・・・」
そう言うサヤは、全裸にエプロンを付けています。
恐怖で、悲鳴を上げながら腰を抜かしました。
サヤ「見て見て、肉じゃが作ったの。サバの味噌煮もあるのよ、コロッケは買った物だけど☆」
「こういうの好きなんでしょ、おとこのひとは。茶色くて地味なやつ・・・わかってるんだから。結婚したら毎日やってあげる」
そして、肉じゃがを掴み口元に近づけてきます。
警察を呼ぶという脅しにも動じず「あたしと結婚したいんでしょ。してあげるってば・・・」「一度断っちゃったから怒ってる?意地になってるの?」と言うと、次は結婚後の話を進めます。
その間に通報されたようで、サヤはそのまま警察に捕まってしまうのでした。
ゴミ屋敷とトイプードルと私#港区会デビュ-【第7話】のネタバレ
会社ではさっそくしおりがその噂を流しています。
なんだか雰囲気のヤバかったサヤならやりかねないと、同情した女性はハケンの人を階段から突き落としたのもサヤだろうという話を振ります。
しおり「あーあれね。ふふ。」
女性「えっ・・・うそっ、しおりんがやったの!?」
しおり「し~~~っっ、まぁね~・・・」
「だって・・・生意気だったんだもん。」
「誰が営業部のボスかはっきりさせとかないとね。」
女性の持っていた化粧ポーチの中には、ボイスレコーダーが仕込まれていることなど知らず、しおりは大笑いしていました。
いよいよハケンの中山が契約終了となり会社を離れる日がやってきました。
一言挨拶を求められた中山は「みなさんに優しくして頂いて、とても楽しい毎日を過ごさせて頂き感謝しております。」「ただ1人を除いて――」と、あのボイスレコーダーに保存された会話を、みんなの前で流します。
その場にいた全員がざわついています。
しおりは必死に否定していますが、一緒にいた女性が「本当でーす。」と手を上げます。
しおり「あんたッ、どうなるか分かってんの!?ここにいられなく・・・」
女性「中山物産にヘッドハンティングされたので、来週から有休消化して退社します~」
中山が、あの中山物産の娘であると知って、さらにざわつく社内。
慰謝料か服従、もしくは謝罪を求められたしおりは、その場に土下座し、謝罪するのでした。
その後、港区六本木にある、六本木第二アパートという、とても古いアパートで、サヤは暮らしていました。
六本木ヒルズの写真を撮り、自宅から見えると自慢する投稿を更新していると、寒いから窓をしめてほしいと男性が話しかけます。
男性「仕事見つかった?」
サヤ「そこのスーパーのパート。」
男性「え~サヤちゃんならキャバクラ行けるって~」
男性は、サヤの自宅にカップ麺などを送りつけていたストーカーでした。
事業に失敗し、羽振りの良かった頃の面影もないこの男は、家族にも見放されサヤのヒモになるつもりのようです。
また、パチンコに使うお金をせびられています。
けれど、気味が悪くてもこの男のお陰で、かろうじて港区に住めているので、離れることは出来ません。
それに、キラキラしていた頃の自分を知る、唯一の存在であることも、手放せない理由の一つでした。
スーパーでのパートをこなした帰り道、ふとスマホに写った自分の醜い姿に、本当に暗い気持ちになっています。
サヤ(あたしは何が欲しかったんだろう。どうしてこうなったのか、いくら考えても答えは出ない。)
その時、フォトスタグラムに新しいコメントが届きます。
そこには「見ているよ。」との文字があり、サヤは気持ちがとても満たされていくのを感じていました。
ゴミ屋敷とトイプードルと私#港区会デビュ-【第7話】の感想
ついに中山がサヤとしおりへの復讐を完了させた形となりました。
警察に捕まり、全てを失ったサヤでしたが、港区で働き、港区で暮らすという夢は捨てられずにいました。
その生活を守るために、ストーカーであった児玉をヒモとしながら、貧乏生活を送っていました。
そんな無理な理想を追い続けて、婚約者も仕事も全てを失ったサヤが、未だに求め続ける理由とは一体、なんなんでしょう。
これで現実を見れたと思いかけましたが、最後にはまた謎の人物から「見ているよ」とのコメントが入り、ニヤニヤしていましたね。
サヤがSNS中毒から抜け出せる日が来る気がしません・・・。
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まとめ
以上、「ゴミ屋敷とトイプードルと私#港区会デビュ-」のネタバレを紹介しました。
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