漫画「ゴミ屋敷とトイプードルと私#の続き、【負け組女子会】は池田ユキオ先生の作品です。
前作の「ゴミ屋敷とトイプードルと私」では大人気となったSNSによる女性の転落人生を描いていました。
今回は、まみりこの友達だったちえの過去のお話です。どうしてこのようになってしまったのかが、これからわかっていくのでしょう。
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目次
ゴミ屋敷とトイプードルと私#負け組女子会-第3話-2-のあらすじ・ネタバレ・感想
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ゴミ屋敷とトイプードルと私#負け組女子会-第3話-2-のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!
ゴミ屋敷とトイプードルと私#負け組女子会-第3話-2-のあらすじ
まみりこのステージを見て、痛いと感じてしまったちえ。
ライブ後の物販に行き、まみりこに話しかけます。
ちえ「ま・・まなみっ・・・」
まみりこ「あーーちえ!!来てくれたんだあ!」
飛んで喜んでくれますが、「見えてたくせに」と卑屈に感じてしまうのです。
近くでみると相変わらず可愛いと感じるちえですが、専門学校のモデルや町で見かけた芸能人に比べると、意外と普通に見えてしまうのです。
地元では特別だったのに・・。
そして月美を紹介しますが、彼女はおどおどしたまま挨拶もまともにできません。
まみりこ「ちえ、今どこに住んでるの?東京なんでしょ?」
月美が何か言っているのを無視するかのように、ちえに話しかけるまみりこ。
まみりこ「ごめんね、今まで連絡できなくって。東京来てから色々あってさー」
そして東京に来てからいろいろあったとはなし始めます。
ゴミ屋敷とトイプードルと私#負け組女子会-第3話-2-のネタバレ
この前まで事務所に入っていたそうですが、そこがかなりのブラックでやめてしまったそうです。
社長のパワハラとセクハラ、そしてツアーをやってもギャラ千円とかなり過酷だったんだそう。
移動も車中泊が当たり前で頭にきて文句を言ったら、しまいには山の中に置き去りにされてしまったのです。
まみりこ「だからね、もう誰にも頼らないってきめたの。たったひとりで売れてやるって」
ちえ「へー、すごいなぁ・・・」
まみりこは勝手に事務所を辞めた為違約金を払うことになり、アイドル活動も赤字の為キャバクラのヘルプとかコンパニオンをやって稼いでいるんだそうです。
月美「ぶっ、ぶぶっ、ぶぶぶ・・・」
急に笑い出す月美に飽きれるちえですが、まみりこはお構いなしで一緒に写真を撮ろうと誘います。
そしてちえを引き寄せて、月美にシャッターを押すように笑顔でお願いします。
写真を撮り帰ろうとするところで、ちえは聞きたいことを思い出します。
ちえ「ねえまなみ、そうまでしてなんでアイドルを続けるの?」
まみりこ「だってあたし、負けて終わるとかありえないから」
そう話す表情はとても真剣で真っ直ぐに見えました。
何か心に響いたちえですが、ここでまみりこにツーショット写真のお代千円を取られてしまうのです。
帰り道、月美はまみりこのことを話しています。
月美「友達必死過ぎ!最後までたかられてたね~、ちえ人がよすぎなんだよ~」
大きな声で笑いながら、面白かったから3千円の価値はあったと言い、苦労していたことまで笑い続けています。
月美「セルフプロデュースって!うける!!手作りっぽい衣装が泣けるわー。あのダサい歌も、ファンにタダで作らせたとかだろうね。自称アイドルの現実、キビシ~~」
さらに、まみりこは見た目も普通だし売れる絵が見えてこないと笑い続けます。
ちえもその話を聞きながら、同じこと思ったと考えるのです。
まみりこ何してるんだろうと。目を覚ましなよと。
所詮はまなみ程度ではダメで、芸能界はそんなに甘くない。
売れるなんて何ってるんだろう・・・まなみは特別じゃないことに気づいて・・・と。
はじめてまみりこが下に見えたことで、正直気持ちよかったのです。
月美「中途半端に可愛いと逆に不幸っていうか~、勘違いしちゃって、本当さあわれだよね~~」
ここでちえは、「負けて終わるとかありえなから」と言っていたまみりこそ姿を思い出します。
>>>前作「ゴミ屋敷とトイプードルと私#まみりこ編」のネタバレはこちら!
ゴミ屋敷とトイプードルと私#負け組女子会-第3話-2-の感想
まみりこの現実。
ちえはちょっとすっきりしたかもしれません。だったあれだけこき使われてきたんですから。
だけど月美はちょっと言い過ぎですよね。
何も努力してない人間が、人のこと言っていいとは思えません。
以上、「ゴミ屋敷とトイプードルと私#負け組女子会」のネタバレを紹介しました。
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