Back Street Girls ~ゴクドルズ~【第12巻】のネタバレ・感想!ついに!! ラスト ライブ!!!

え・・・
これ・・・ 夢だったの!?

多くない?
犬金組長家族構成・・・

壊れていくマンダリン木下―――・・・

犬金組長逮捕!?
ゴクドルズ自由の身、解放?

いよいよラスト ライブだ!!!

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Back Street Girls ~ゴクドルズ~【第12巻】のあらすじ・ネタバレ・感想

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Back Street Girls ~ゴクドルズ~のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!

Back Street Girls ~ゴクドルズ~【第12巻】のあらすじ

犬金組長がチンコ詰め会見を行ってから―――
あの日いらい、ゴールデンタイムのニュースにも放送されて、さらに大ブレーク・・・

親分の行動に感動したファン達が増えたり、母性本能・父性本能を刺激された人達が集まったり・・・
ファン層が厚くなりすぎた・・・

売れすぎだ・・・
いくらなんでも・・・売れすぎなんだ・・・!!

「売れすぎなんだよコラーーー!!」大声とともに病室で目覚める、 山本 健太郎(ゴクドルズのアイリ)。

「兄貴!!」
「気がつきましたか!!」

と心配そうに声をかけてくる、立花 リョウ(ゴクドルズのマリ)と、杉原 和彦(ゴクドルズのチカ)。

 

目覚め、状況が分からず困惑する山本・・・
杉原が小黒田組に襲われ3ヶ月も寝たきりだった説明をうける。

驚き「ゴクドルズは・・・?」と、質問する山本に、「アイドルって・・・どんな夢見たんすか!?」意味が分からない様子の立花と杉原。

「よっしゃーーー!! 全部夢だったんだ!!」歓喜する山本だった。

だが・・・

「寝言うるさいな兄貴・・・」と迷惑そうなマリ・・・
もちろんそこはゴクドルズ合宿部屋だった。

目を覚ましたアイリは自然と涙が流れた―――

 

犬金組長宅―――

ゴクドルズのライブ映像をご機嫌で観ていた組長。

妻“なつ子”のお風呂上りのTシャツには『NO SEX NO LIFE』と書かれていて、無言の訴えをしてきた・・・

相談もしてくれたかったことを責めるなつ子に、責任で詰めヤクザが詰めモンを付け直せないと強く言い返す。

「約束したじゃない・・・ 15人産んでラグビーチーム作るって・・・ まだ・・・1人足りないじゃない・・・」と泣くなつ子・・・

その時、「ママ、サッカーチームでいいじゃない。」と、長男“裸首 (ラグビ) (31)”がヒップホップとギャングを辞めてサッカーをやると言い出した。

しかも、末っ子がプロのなる頃には裸首は50近く、顔面的にも監督をやればちょうどいいと。

「パパのちん切りのツラさ・・・ ママの禁欲のツラさ・・・ わかるよ! でもさ・・・パパは組を守れたし、ママは出産の苦しみから解放された・・・ 僕もようやくワルをやめてサッカーに没頭できる!! 結局みんな幸せになるんだよ!!」

裸首の言葉で家族全員が幸せな気持ちで抱き合った―――

そして、『思い “切れば幸せ” 』という新曲ができたのだった。

Back Street Girls ~ゴクドルズ~【第12巻】のネタバレ

僕のマネージャー鉄則・・・

第一、担当アイドルになめられないこと
(ゴクドルズたちになめられ・・・)

第二、相手の心理を知り尽くすこと
(少女心理学もまったく通用せず・・・)

第三、常に行動を予測すること
(ゴクドルズの発言や行動は全く予想外・・・)

第四、自分を見失わないこと
(自分を見失い、性転換し・・・)

第五、信頼関係を崩さないこと
(マネージャーをクビにされ・・・)

 

「・・・クッソーーー!! 全然守れてねー!!」落ち込む木下。

アイリを飲みに誘い相談に乗ってもらっていた・・・

アイリの堂々たる発言と兄貴感に初めての感情を感じる木下・・・
《カッコイっ!? カワイっ!? カッコカワっ!! 我慢できないっ!! ほれちゃう・・・》

「ちょっとそこのホテルで一緒に休憩・・・」言い切る前に、アイリに机に叩きつけられ涙を流しながら壊れたように笑う・・・

 

第六、個人的な関係を持たないこと
第七、妹のように見守る
第八、アイドルには絶対に手を出さない・・・

全ての鉄則を破り、生まれ変わったマンダリン木下マネージャーであった―――

 

講談テレビ局―――

「どうでもいいんだよ!! 打ち切り番組の最終回なんか!!」とキレている『下町の隠れ味を探せ!』のプロデューサー。

そして、ゴクドルズたちを最初から気に入らなかったと、今までカットしていた過激なシーンを『ノーカット総集編』として流した―――・・・

 

全国がザワザワ・・・

 

ゴクドルズが契約していた番組が全てキャンセルになった。

犬金組長は怒り「犬金組組員!! 全員集合ー!! 襲撃だーーー!!」呼びかけると、「お呼びですか先生! いよいよデビューですか?」と可愛い女の子たちが・・・

《あっ!! しまっ!!》
「チクショー!!」

組員を全て性転換させていたことに改めて気づく・・・

そうして犬金組長は1人バットを片手に、番組プロデューサー討ちに行く―――・・・
一撃くらわすが、すぐ警備員におさえられ警察も出動し、手錠をかけられ連行されてしまう。

逮捕されたことによって、暴力団の組長であること、薬物の販売や拳銃の密輸などがニュースでも報道され、実刑が下された・・・

テレビで知ったゴクドルズ。

自由の身になったのに、2年間も毎日していたシアターの掃除が体に染みついていて、なぜか掃除をしていた。

 

そして引退を決意するゴクドルズ―――

 

ライブでも宣言し、ネットニュースにも取り上げられた。
何も知らないゆいに真実を伝えるも信用されず、「百歩ゆずってヤクザだったとして、
ヤクザってしょうみないね!! 根性もないし!! 最低ー!!」と言われてしまう。

 

さらに、木下が拘置所にいる犬金組長が書いた手紙を渡しす。

「今までわるかったよ。つらかったよな? 大切なものは失ってから気づくんだよな・・・ 君と交わした杯の事を思い出すよ。 自分の事は忘れてこれからは幸せになって欲しいよ~・・・」

読みながら涙があふれ層にそうになるアイリ・・・

だが・・・「(サビ1)ここで見守るよ輝く君を~・・・

※切ない感情で歌う(目薬OK)」と書かれていて、新曲だった・・・

 

ゴクドルズ ラストライブ―――

《これからは自分の意志で好きにできるんだ!! 極道魂も仁義もクソもあるかー!! 自分に正直になろう・・・!!》

マイクを握り―――・・・

「引退ドッキリ~!!」
「ウソついてごめんね~!!」

「ゴクドルズは永遠にオマエらと一緒だよ~!!」

心の赴くまま!!
幸せを摑みに行こう!!

諦めるって俺らしくねーぞ!!
やってやろうじゃねーか!!

これでいいんだ!!
もっと可愛く!!

今!! わしら!! アイドルだもん!!!

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Back Street Girls ~ゴクドルズ~の感想

まさかの犬金組長のチンコ切り発表からますます人気が出るとは、恐ろしきゴクドルズ!!

しかも夢オチ!?
と、思いきややっぱりでしたね(笑)

んでもって、なんだかんだ皆幸せになってない?
なにこの複雑なモヤモヤする感じ!!!

捕まった犬金組長も拘置所で活き活きと作曲活動しているし・・・
ゴクドルズもまさかの継続だし・・・

なんか生き甲斐みたいになってるしで・・・
これがハッピーエンドなのか!?
不思議な感じのラストです(笑)

ただ、面白いのは間違いない作品です!!

まとめ

以上、Back Street Girls ~ゴクドルズ~のネタバレを紹介しました。

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