アラフォー賢者の異世界生活日記【第2話】のネタバレ・感想！セレスティーナの未知なる可能性

漫画「アラフォー賢者の異世界生活日記」は招来先生の作品です。

のめり込みながらクリアしたゲーム内の魔王の暴走によって、異世界へと転生させられたゼロスでしたが、現実の世界で取得していたステータスを引き継いだ状態でした。

その魔法の強さがきっかけで、貴族の少女であるセレスティーナの家庭教師を務めることになったのですが！？

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1 アラフォー賢者の異世界生活日記【第2話】のあらすじ・ネタバレ・感想
2 まとめ

アラフォー賢者の異世界生活日記【第2話】のあらすじ・ネタバレ・感想

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アラフォー賢者の異世界生活日記【第2話】のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください！

アラフォー賢者の異世界生活日記【第2話】のあらすじ

貴族の少女であるセレスティーナの家庭教師となったゼロスでしたが・・・前回の結末で入浴室で、お互い全裸の状態で行き合ってしまったことで、彼らは気まずい気持ちになってしまいます。

セレスティーナ「やっぱり恥ずかしいです。先生のお顔が見れそうにありませんよ〜」

1夜明けた今でも赤面状態でうろたえ続けるセレスティーナでしたが、そんな中でゼロスが今日の授業のために訪れます。

しかし、彼の方もまた・・・

ゼロス「セレスティーナさん、授業始めたいと思うのですが、お時間大丈夫ですかね？」

気まずい気持ちなのは、セレスティーナだけでなく、ゼロスもまた同じでありました。

お互いに何とか気を取り直してから始まる授業・・・今日は魔法文字について講義が始まります。

ゼロスいわく、魔法とは「56の文字」と「10の数字」を組み合わせることにより成立して発動します。

彼はセレスティーナに対して、前回で彼女が初めて発動させた魔法である「灯火」を例にして解説します。

「灯火」は外界魔力を術者に送り込んで火を起こし、さらに空気調節を行う式が組み込まれていました。

それを聞いたセレスティーナは、ゼロスが使用している魔法式も見せてもらうように願い出ますが、その時の彼女の興味津々な眼差しを心配するゼロスでしたが・・・

ゼロス「ここで魔法の危険性を知っておくのも良いかもしれませんね」

これもセレスティーナにとっては良い機会であることを悟ったゼロスが彼女に見せる強大な最大魔法とは、果たして・・・！？

アラフォー賢者の異世界生活日記【第2話】のネタバレ

魔法の危険性を知っておく良い機会と思ったゼロスがセレスティーナの前で披露した自分の最大魔法「闇の裁き」が発動します！

広い上空に出てくる広範囲かつ複数もの魔法式、さらに「闇」という魔法の如く、暗雲に包まれます。

しかし最強であると同時に破壊魔法であることに変わりなく、魔法を作ることは楽しいことであると同時に危険なものを生み出してしまう危険性もあることを説きます。

そしてセレスティーナに対して、「目指すもの」を聞くと・・・

セレスティーナ「私は一人前の魔道士になりたいです。でも戦うだけの魔道士には、なりたくありません」

そんな彼女に対して、ゼロスは魔道具や魔法薬など、戦闘以外にも魔法が役立てることを諭します。

その後はセレスティーナの実技訓練が始まり、複数ものマッドゴーレムを相手に「パワーブースト」や「アクア・ジェット」の魔法で応戦、自分だけの力でモンスター達を全滅させて喜びに浸るものの・・・

ゼロス「それは少し甘いかな？」

かろうじて生き延びていたゴーレムに足首を掴まれたセレスティーナは倒れて、地面へと転んでしまうのでした・・・。

彼女は「先はまだまだ長い」ことを言っていますが、ゼロス目線では決してそんなことはなく、今まで見学ばかりで昨日から魔法の修行を始めたばかりでもゴーレム相手に互角以上に戦えたセレスティーナに対して、未知の可能性を感じ始めていたのでした。

そんなゼロスはセレスティーナに対して「二ヶ月間の間にレベル30を越えたら」という条件つきで、自分のオリジナル魔法を教える約束をしてきますが、彼女の父クレストンは心配になりますが、彼が教えようとするのは破壊魔法ではなく・・・術者の任意で形を変えられる障壁となるシールド魔法「白銀の神壁」だったのでした！