少女転落~格差姉妹(6巻)のネタバレ!無料で読む方法とあらすじ

こんにちは!

美咲りょう先生の少女転落~格差姉妹(6巻)あなたの人生くださいを読みました。

以下ネタバレが含まれますのでご注意ください。

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少女転落~格差姉妹(6巻)のあらすじ

林里緒は家事や育児に追われる専業主婦の28歳。

里緒には大きな悩みがあります。

それは、双子の姉の志緒のこと……

 

バタバタと晩御飯を作っているとインターホンが鳴り、里緒の旦那と腕を組んで現れた志緒。

志緒「駅で会ったから一緒に来ちゃったァ」

里緒(私の旦那となぜ腕を組む?)

里緒「志緒姉!来る前に連絡してっていつも言ってるのに」

志緒「はいはーい」

里緒(絶対聞いてない)

里緒「なにくっついてんの」

旦那「里緒の姉さんに冷たくできないだろ」

里緒(そーゆう問題!?)

 

志緒は息子の太一の元へと向かいます。

志緒「太一ケーキ買ってきたよ 新しいおもちゃも!」

里緒「ちょっ…来るたび買ってこないで もういっぱいなんだから!」

志緒「甥っ子かわいがって何が悪いの?」

「太一は志緒姉ちゃん大好きだよねー」

太一「だいすきー」

志緒「里緒ママはすぐ怒るから嫌いだよね~」

太一「きらーい」

里緒(!!)

旦那「いいじゃん太一も喜んでるし」

里緒(志緒姉のことよく知らないからそんなこと言えるのよ…)

志緒の味方をする旦那と息子に腹を立て、里緒は黙ってこぶしを強く握ります。

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少女転落~格差姉妹(6巻)のネタバレ

里緒(私は志緒姉が嫌いだ)

(我慢するのはいつも私)

(友達を奪われたり)

(高校の時は…)

里緒が好きな人を教えた翌日、好きだった人に告白して付き合った志緒の見せた笑顔が今でも忘れられません。

里緒(結婚してやっと離れられると思ったのに)

旦那とテレビを見ていた志緒が、テレビに出ている自分の旦那を見つけ惚気話をしています。

志緒の旦那さんは有名なイケメン俳優なのです。

 

里緒(私よりいい物もってるくせに なんで最近ここに来るの?)

(志緒姉はまだ子供いないから まさか太一を狙ってる?)

(なに企んでんの!?)

 

モヤモヤの募った里緒は、志緒のコートに太一のクレヨンでこっそり落書きをしてやりました。

里緒(バレても太一がやったことにしよーっと)

(私は志緒姉なんか信用しないから!!)

 

また自宅にやって来た志緒。

志緒「夕飯餃子だけ!?」

里緒「夕方ちょっと寝ちゃって…」

志緒「旦那と子供かわいそ~」

里緒(疲れてたんだからしょーがないでしょ)

そこで志緒は勝手に冷蔵庫をあけ勝手に食材を取り出します。

里緒「それ明日使うやつ!」

志緒「いーじゃんケチだなぁ」

里緒(こっちは決まった生活費でやりくりしてんの!お金も時間もある志緒姉とは違うのに!!)

イライラして里緒は餃子を焦がしてしまいました。

帰って来た旦那は食卓の上を見て晩御飯の豪華さに驚いています。

志緒「私も作りましたァ ちなみにその黒いのは里緒作でーす」

志緒(それわざわざ言うこと?ホント性格わるい)

(あんたも旦那ならちょっとはフォローしてよ)

(また…モヤッとしてきた)

 

里緒(双子じゃなければもっと気楽だったかもしれないのに)

(同じ顔同じ声 志緒姉だからこそ余計にハラが立つ)

里緒はストレス発散として志緒のカバンから新しいコスメを盗み出します。

さらに別の日には太一が落書きに使った消しゴムのカスを志緒に出す料理に混ぜてやりました。

復讐にハマった里緒は、旦那に太一を預けて買い物に出かけます。

次にどんな復讐をしようかと考えながら自宅へ戻ると玄関に志緒の靴が置かれています。

里緒が居間の扉を開くとソファーの上で里緒の旦那の上に下着姿で跨っている志緒。

旦那「かんちがいすんな突き放してもしつこくて…」

志緒は洋服を着ながら笑っています。

志緒「もしかしてご無沙汰―?」

「ウチなんて一緒にいる日は何度も…」

里緒(最低!!)

里緒「待ってよ志緒姉!!」

志緒は里緒の言葉を無視して部屋を出ていきました。

 

志緒を追いかけてきた里緒は、志緒の家へ。

里緒「私の邪魔してそんなに楽しい!?」

志緒「うん楽しいよ?」

「不満そうな顔がおもしろすぎる文句あるならもっと言えば?」

里緒「言ったって直らないでしょ!?」

里緒(嫌い 大嫌い)

里緒「志緒姉なんかいなければいいのに!!」

里緒が怒鳴ると、志緒はベランダへ飛び出し手すりにまたがりました。

志緒は怯えている里緒を見て笑っています。

志緒「なーんて飛び降りるとでも思った?」

里緒(ムカつく!!)

もう志緒の相手をしていられないと思い部屋を出ようとしたとき、強い風が吹き志緒はそのまま下へと落ちていきました。

里緒(うそ…)

(―――え!?)

(見たくない!!)

(は早く…救急車…)

(30階から落ちたんだ どうせ助からない)

(それなら)

(里緒が死んだことにしたら?)

(里緒なんていなくても問題ない)

(私が志緒姉になれば素敵な生活が手に入る)

(すべてのストレスから解放される)

(なにこれ最高!!)

里緒は電話を手に取ります。

里緒「妹が手をすべらせて…バルコニーから落ちました…」

 

里緒(そうして私は旦那と子供を捨てた)

(志緒姉のカード使い放題 暗証番号は生年月日 念のため筆跡の練習もした 広い部屋も景色も私のモノ)

10日ぶりに帰って来た俳優の旦那は今日もステキだと喜ぶ里緒ですが、一カ月経っても一度も関係を持ったことが無いと、旦那へ違和感を抱きます。

ふと手にしたジャケットのポケットからはお店の女の子からの名刺がたくさん出てきました。

さらに別れろという電話が鳴りやまない日々に里緒は恐怖を感じ始めます。

 

里緒は自宅を飛び出すと、捨てた旦那のいるアパートへ向かいました。

旦那「何か用ですか」

里緒「どうしてるかなと思って様子見に…」

部屋の奥からは太一がこちらを見ています。

里緒「太一!!」

「久しぶり志緒姉ちゃんだよ!おいで!!」

太一は志緒に怯えるように旦那の足元に隠れてしまいます。

太一「あのね…やっぱりりおママだいすきなの…」

「パパもだいすきだし」

「パパにしおおばちゃんとははなしちゃダメだっていわれたからごめんねっ」

そういって部屋の奥へと走り去ってしまいました。

旦那「どーゆうつもりであんなことしたか知らないけど おれはキッパリ断ったし」

「里緒に悲しい思いさせたまま死なせて…」

「里緒と同じ顔と声のあんたを見るとツラくなる」

「二度と来るな」

そういって部屋を追い出された里緒。

里緒(どんなに憎くて羨ましくったて 志緒姉が幸せかなんてわかんないのに バカなことした…)

(ねえ志緒姉 ひとりは怖くてさみしかったの?)

(私が羨ましかった…?)

 

数年後、元旦那はつらかった時期を支えてくれた同僚と再婚。

一方里緒は、離婚届を突きつけられてしまいます。

里緒(私ニ 戻リタイ)

 

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少女転落~格差姉妹(6巻)の感想・解説

何でも持っているのに、邪魔をしてくる志緒への復讐。

まさかの事故で志緒の豊かな生活を手に入れることに成功した里緒でしたが、お金と時間を持っていても決して幸せでなかったことに気付きました。

しかしそれに気づいた時には捨てた旦那や息子を再び手に入れることは出来ず、一人になってしまった自分だけが残りました。幸せとはどこにあるのか考えさせられる話でしたね。

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まとめ

少女転落~格差姉妹(6巻)のあらすじ・ネタバレでした。

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