こんにちは!
美咲りょう先生の少女転落~ハロウィンの闇(7巻)キミは魔物を読みました。
以下ネタバレが含まれますのでご注意ください。
少女転落~ハロウィンの闇(7巻)のあらすじ
香川汐里 高2の秋。
とあるバーのハロウィンパーティへ行くことになりました。
どんな仮装の人がいるかわからないパーティに参加するのが怖くて、本当は参加したくないと思いながらも楽しみにしている友人に何も言えないまま当日を迎えてしまいます。
賑やかな会場に入り怯えながら友達回っている汐里。
あまりの人の多さに迷子になってしまいます。
突然恐ろしい仮装をした人が現れます。
男性「キミ一人?」
男性「かわいいナースがいるぅ」
汐里(やっぱり無理かも…)
男性「やめろよ怖がってんだろ」
突然かぼちゃの仮面をかぶった男性が助けに入ります。
汐里(中の人がわからないと不気味…)
やっと友人達と合流できた汐里は、かぼちゃの仮面の男性に自分たちの席にこないかと誘われます。
どうしようかと迷っていると男性は仮面を取ります。
そのイケメンぷりに付いていくことに決めた友人達。
汐里も仕方なく付いていくことになりました。
少女転落~ハロウィンの闇(7巻)のネタバレ
席に着くと、怖い仮装をした男性たちが数人います。
やはり怖い気持ちが強く下しか向けない汐里に、先ほどの男性が声をかけます。
男性「汐里ちゃんだっけ?そう呼ばれてたよね」
「おれはマスク取っておくから」
汐里(もしかして あたしが怖くないように?)
男性「一希マスクしねーのかよ」
一希「じつは…」
汐里(怖がってることバレたら楽しい雰囲気壊しちゃうかも)
一希「これ結構息苦しくてさ――」
汐里(あたしのこと言わないでくれた…)
汐里「なんで…」
一希「あーべつに?無理して来てるみたいだし事情があるのかなと思っただけ」
汐里(…あたし 助けてもらっておきながらお礼もろくに言えてない)
汐里「一希…さんさっきも今もありがとうございますっっ」
一希はやっと目を合わせてくれた汐里を見て嬉しそうに微笑みました。
男性「汐里ちゃん ハイ 高校生はジュースね」
汐里(びっくりしたぁ~ まだ少し怖いなあ…)
(でも一希さんの隣はとっても安心する)
ジュースを飲み終えるとトイレに行きたくなってしまった汐里ですが、フロアには人がたくさんいて通りたくないと躊躇っています。
その様子をみた一希は汐里の手を取りました。
一希「会場まわりたいからついてきて」
「その前におれトイレ行ってくるわ 汐里ちゃんは大丈夫?」
汐里「じゃああたしも…」
トイレを済ませて出てくると先に待っていた一希が席に戻ろうと提案します。
汐里(戻るの?会場まわりたかったんじゃ…)
(あたしが怖がりだからついて来てくれた?!)
魔物除けと言ってマントの中に汐里を入れて歩く一希。
汐里はまもってくれてる感じに心地よさを感じていました。
汐里(一希さんみたいな優しい人 好きだなぁ)
席に帰ると飲み物を持って来てくれた男性が、ゴミを取るフリをしたりこぼしてしまったお菓子を拾うフリをして汐里の身体に触れてきます。
一希「ノブ あっちから食い物とかジュース適当に持って来て」
ノブはそのまま席を立ちます。
汐里(怖かった~)
(助けられてばかりだけど一希さんがいてくれてよかった)
(あの人が戻ってきても一希さんがいれば大丈夫だよね…?)
ノブは飲み物とゲームを持って帰って来ました。
ゲームはブロックに指示が書いてあり、引き抜いたブロックに書いてある指令をこなしていくというものです。
汐里(どんな指示があるんだろ?)
ノブの持ってきた飲み物に口を付けようとした汐里でしたがまたトイレに行きたくなって一希に迷惑をかけたくないと飲まないでいることにしました。
一希「じゃおれからいこっか」
「“親に電話して感謝の言葉を言う~?”」
母親に電話して恥ずかしそうにする一希。
汐里(こんな指示ならちゃんとできそう)
汐里「“女の子とハグ?”」
一緒にきた友達とハグして指令をクリアします。
汐里(女の子相手でよかった~)
次はノブの番。
ノブ「“右隣の人の耳に息を吹きかける”」
ノブは右隣にいた汐里に息を吹きかけます。
汐里(ちょっと待っ…)
(ゲームだってわかってるけどなんかヤだ…)
ゲームを進めていると、一希が飲み物を飲まない汐里を不審に思ったようで飲むように提案します。
汐里が飲み物に口を付けようとしたとき、友人の悲鳴が聞こえます。
友人「“上着を一枚脱ぐ”」
「まぁいっか――」
汐里(みんな止めないの!?)
(店員さんもお客さんも…)
(みんなゲームだから気にしてないの?)
もやもやと考えていると汐里の番が回って来ます。
汐里「今日…のパ…ンツの色は?」
汐里「えと…」
汐里(一希さん助けてくれない)
(そ…そうよね みんな楽しんでるのに)
(あたしだけ従わないわけにはいかない)
汐里「ピ…ンク です…」
ノブが汐里を横目で見ています。
ノブ「じゃあ確かめてみよっかなー」
そう言ってノブが引き当てたブロックには“FREE”の文字が書いてあります。
ノブ「これって自由に指示できんだよ だから――…」
「女の子全員ノーパン」
汐里(ちょっ…)
戸惑う汐里を無視して友人たちはどんどん服を脱ぐと隣に座っていた男性達と抱き合い始めます。
汐里(な…にこれ…)
(女の人みんな同じもの飲んでる…あたし以外は)
一希「飲めば気持ちよくなれたのに ばかだね汐里ちゃん」
一希は汐里をソファーに押し倒します。
汐里「知ってたんですか!?ジュースのこと…」
一希「知ってるも何も このパーティ自体企画したのおれだよ」
「んでここにいる男全員おれの友達 店員もね」
「おれ怖がりな子好きなんだ」
「そのことノブは知ってるからわざと汐里ちゃんを怖がらせてるのを見て楽しかったよ」
「どの位置に何の指示があるかも大体知ってたし」
「おれを信用させて裏切るのってすっげー興奮する」
一希は汐里にキスをすると、身体の至る所を舐め始めます。
汐里(本当にいるのかわからない怪物より)
(人間のほうが怖い!!)
一希を突き放して会場を抜け出す汐里。
汐里(早くみんなを助けなきゃ)
汐里「助けてください 友達が大変なことに…」
女性「あっ今日ハロウィンか!」
女性「あたし達を驚かそうとしてんでしょ!」
女性「ごめんねお菓子持ってなーい」
誰も汐里の話を信じてはくれません。
汐里(お願い お願い 誰か信じて!!)
走りまわっていた汐里に一希が後ろから抱きついてきます。
一希「見―つけた」
恐怖で涙がこぼれる汐里。
汐里「やだぁ…」
汐里(今日はハロウィン あたしの声は誰にも届かない)
⇨少女転落【第8巻】浮気制裁のネタバレはこちら!
少女転落~ハロウィンの闇(7巻)の感想・解説
ハロウィンで仮装をしている人は中にどんな人間が潜んでいるのか分からない怖さがありますが、それよりも本物の人間のほうが腹黒さや裏切りを持っていて怖いと感じる内容でした。
逃げ出し助けを求めた汐里でしたがハロウィンという日のせいで誰にも信じてもらえないのもまた、恐怖を感じましたね。
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まとめ
少女転落~ハロウィンの闇(7巻)のあらすじ・ネタバレでした。
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