漫画「捨てられた皇妃」はiNA先生の作品です。
モニーク侯爵家に神のお告げにより産まれた「アリスティア」
未来の皇后として育てられた彼女だが、ある日異世界から やってきた少女「美優」の出現で皇后ではなく皇妃として 迎えられることに…
そんな中反逆罪に問われ心血を捧げた甲斐もなく儚く散り逝くのだが…
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目次
捨てられた皇妃【第91話】のあらすじ・ネタバレ・感想
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捨てられた皇妃のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!
捨てられた皇妃【第91話】のあらすじ
剣を交えるアリスティアとモイーラ。
離れたところで見ている皇太子は、できれはイット王女に勝ってもらいたいと他の王女たちに話しています。
モイーラ(なんなのよ・・・!ただのお遊びでやってるのかと思ったのにやるじゃない!)
アリスティアに苦戦しているようで、子供であるのに神に選ばれし子だということに怒りが溢れています。
さらに、皇太子との婚約解消の噂がささやかれているにも関わらず、公の場でくっついている二人を見ているので、目障りだと感じているのです。
ガシャン!
という音に、カルセインも皇太子も驚きます。
アリスティアの剣がはじかれ、自分の負けだと認めます。
その様子を見ていたカルセイン達は驚き、顔を真っ青にしているのです。
捨てられた皇妃【第91話】のネタバレ
カルセインは明らかにアリスティアが勝っていたのに剣を落とすなんてと、怒っています。
わざと負けたんだろうと正直に言うように問い詰めてくるのですが、アリスティアは違うと答えます。
アリスティア「・・・だって、私が勝てば王女様はますます気を悪くされるわ」
モイーラは国を代表していらっしゃった貴賓なので、国同士の関係が悪くなってしまったらと考えると負けることにしたようなのです。
お客様の気分を害さないようにするのが最優先事項だと話すアリスティアに、周りの騎士たちはそこまで考えていたのかと驚いています。
カルセイン「いいやつすぎんだよおまえは・・・これでおまえに勝ったってあちこちで言いふらされるぞ」
ですがそのくらい我慢をしないとと、アリスティアは微笑みます。
パパがやってきて、ご苦労だったと頭をなでてくれます。
本当は頑張って来た剣術で負けたくはなかったのですが、これでいいんだと納得はしているのです。
予想通りの結果でしたが、皇太子はアリスティアなら自ら引き下がると思っていたのです。
そしてあの靴は、モイーラの元へ届けるように指示をだします。
皇太子にもらった靴を履いて、ダンスを踊るモイーラ。
その様子を見ているアリスティアは、彼女が満足しているのをみて安堵します。
アリスティア(あんな風に好意であろうと敵意であろうと、感情をあらわにする人は苦手だわ)
今思えばあの美優もそうで、感情をろ過せずにぶつけてくるところが二人は似ていたのです。
皇太子はそういう人が好きなんだろうか、ですがもしモイーラが次期皇妃となれば皇族を指示している皇帝派の立場はどうなるのだろうと不安になります。
急にあたりがざわつき、踊っていた皇太子とモイーラが立ち止まります。
皇太子「イット王女、顔が真っ青だがどうかしたのか?」
言葉に詰まるモイーラですが、具合が悪いのなら皇宮医を呼ぼうと提案する皇太子を断ります。
すると周りが床に何か散らばっているとざわつきます。
よく見るとモイーラが履いている靴のかかとがちぎれてしまっており、あたりにビーズが散らばっているのです。
周りは足に合っていなかったんだとか、あの靴はもともと・・・と囁いています。
その様子に驚くアリスティアですが、他の王女たちは笑ってしまっています。
皇太子「どうやら僕が早く進み過ぎて王女を疲れさせてしまったようだ」
そして微笑みながら、今日は剣の勝負もして疲れているだろうから部屋に戻って休んだ方がいいと言います。
失礼しますと言って、その場から逃げるように立ち去っていくモイーラ。
アリスティアは王女のために用意したあの靴が、どうして足に合わなかったのか不思議に思っています。
すると後ろから皇太子が、どうだ?と声をかけてきました。
アリスティア「どうだ・・・と申しますと・・・?」
皇太子「これで少しは気分が晴れたのではないか?」
そしてアリスティアにあげる者をモイーラに見られてしまったときから、こうなることは予想していたというのです。
モイーラは最初からアリスティアに敵意を示していたことを、皇太子は感じていたのです。
気持ちが晴れたのかと聞いてきたことにより、この流れは自分のために行ってくれたものなんだと確信したアリスティア。
まるで自分の事を思ってくれているかのような行動に、ほんとうに自分の知る彼なのかと不思議に思います。
アリスティア「・・・どうして殿下らしからぬことをなさったのですか?」
その言葉に唖然として振り向く皇太子。
アリスティア「公の場で私的な感情を出されるなんて、一歩間違えばイット王国との関係が悪化してしまいます。」
皇太子「・・・君は、僕が妃を迎えることを望んでいるのか?たとえそれが貴族派が推している王女だとしても?」
それはどうしようもない・・・そういうアリスティアに、皇太子は頭に入れておくとだけ言い放ちその場を去って行きました。
欲に目がくらんだ者たちが、アリスティアから何かを奪おうとしてもどうしようもないの一言で済ませるのかと、疑問に感じた様です。
捨てられた皇妃【第91話】のみんなの感想
せっかくすっきりした回だったのに、アリスティアは良い子すぎます!
これで皇太子の気持ちを感じ取って欲しかったなとおもいます。ですがしばらくは難しそうです・・・。
何よりも、前世の皇太子はこんな人ではなかったのですから。
まとめ
以上、「捨てられた皇妃」のネタバレを紹介しました。
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