漫画「世紀の悪女」はPITO先生の作品です。
ルリへの美チップ埋め込み手術は無事に終わりますが、現時点ではまだ変化は見られません。
叔母さんが1週間の出張に行ってしまうことへの不安を抱えながら帰りますが、同居しているおばちゃんの元に、かつて天才子役として大きな脚光を浴びていた頃のルリを知る人物が現れます！！
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世紀の悪女【第5話】のあらすじ・ネタバレ・感想
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世紀の悪女【第5話】のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください！
世紀の悪女【第5話】のあらすじ
手術を無事に終えたルリが目覚めると・・・
叔母さん「おめでとう！ルリ！！」
デニー「目が覚めましたか？手術は無事に成功です！」
二人は大喜びする中で、ルリは鏡で自分の顔を見てみますが、特に変わりは見られません。
疑問を抱き始める彼女に対して、叔母さんからの説明が入ります。
叔母さん「周りから注がれる「プラス」の感情を一日じゅう蓄積して、蓄積された分だけ見た目をアップグレードしてくれます！」
埋め込んだ時点で作動を始めてはいるものの、とくに違和感はありません。
叔母さん「目に見える信号とか振動はないわ！心配せずに思い切り愛されなさい！！」
ちなみにチップ内の詳しい数値はデニーのパソコンに自動で送られる形となり、自分が不在の時は彼に聞くように言いますが・・・
叔母さん「今回MASAの研究メンバーに抜擢されて宇宙に行くの！！」
ルリ「ええっ！？」
自分の体内に得体の知れないものを埋め込んだばかりなのに、宇宙への出張を聞かされたルリは大混乱しますが、叔母さんからは一週間で帰ってくるから安心するように言い聞かされます。
時刻は既に遅い時間となっていたため、帰りはデニーが車の運転で送ってくれる形となりましたが、彼からもまた美チップについての説明を受けます。
ルリ「すぐには変化しないんだね」
デニー「少なくとも一日経たないと分かりません。ルリさんを愛する人の数だけ、見た目が変わるスピードも違います。あと、愛の種類によっても違いますよ！」
ルリ「愛の種類！？」
デニー「美チップはさまざまな観点から、愛の感情を分析して適用します」
好感や友情、尊敬・・・
これらの感情もまた「愛」に含まれることを捕捉されたルリは、一緒に住んでいるおばちゃんや、自分のために美チップを開発してくれた叔母さんの顔が脳裏に蘇ります。
そして帰宅した後は、おばちゃんが笑顔で迎えてくれますが、前回に言われていたリアリティ番組の件での話題を持ち出されてきます。
この時のルリの反応とは、如何に・・・！？
世紀の悪女【第5話】のネタバレ
美チップ埋め込まれての帰宅早々から、おばちゃんから再び持ち出されてきたリアリティ番組の件でしたが・・・
出演はせずに映像で近況報告してくれるだけでも、出演料を支払うと言うのです。
それでも顔を見られることを強く拒んでいるルリにとっては辛いことに変わりありません。
自分の気持ちを率直に言うと、おばちゃんもすぐに同意してくれるのでした。
翌日になり、スンチャンにも新たな異変が起こります！
スンチャン「社長！これは一体どういうことですか！？」
彼が持っているスマホ画面に映っているのは、彼自身が新作ドラマ「世紀の悪女」への主演が決定したことを報じた芸能ニュースですが、本人はまだ許可したわけではなく、サ社長には「考えてみます」としか言っていなかったのです。
サ社長「やりたいですって震えながら、言ってただろう」
わざと聞き違えまような反応をして、ごまかすサ社長ですが、さらに丸めこもうとしてきます！
サ社長「チョ先生がな、男主人公イ・ソクチョル役はユーしかいないと言ってたぞ！光栄に思え」
そして、さらに協力として強制してきたり、視聴者のため、最後には「作品を選べる立場か！？」とまで言われてしまいます！
スンチャン「やれば良いんでしょう！！」
怒りながら、サ社長の部屋から出て行ってしまうのでした・・・。
一方、おばちゃんの方もまた、ルリの知らないところで、リアリティ番組の話を持ちだしてきたプロデューサーのカンと会って話を進めています。
さらには、パソコン上で映っている現代の彼女の写真まで見せており・・・
カン「外国にいるという話はデマだと思ってました。見た目の変化は残念ですが、それでも視聴者にお見せしないと・・・」
彼はかつて天才子役として大活躍していた頃のルリが主演していたドラマ「王女の外出」で助監督を務めていた人物であり、彼女自身が女優を諦めてしまうことをもったいないと惜しんでいたのでした！
ちなみにおばちゃんがカンから呼ばれて来ていたのは某スタジオ現場で、既に多大なセットが準備されており、社内の期待も大きいことを話しますが、おばちゃんは驚愕と不安な表情で帰っていきます・・・。
そして、おばちゃんが帰った後、今回のリアリティ番組の真相がカンと社員の間の会話で明かされます。
彼らにとってのルリ出演は！あくまでも話題作りのための、予告編でしか使わないつもりでいたのです！
しかしカンは子役時代のルリに対しては本当に「天才」であったことを認めており、「王女の外出」収録時は自分や監督をはじめ、彼女の演技に対して誰もが見入っていたことを話します。
カン「気になるだろう？そんな天才がどうして公務員になろうとしているのか・・・全国民に知る権利がある！」
リアリティ番組に関しては詐欺も含まれているものの、カン自身も現代のルリに対して、何か思うところがあるようなのです。
世紀の悪女【第5話】のみんなの感想
ついに美チップを埋め込まれたルリですが、今回の時点は大きな変化なく終わってしまいましたね・・・。
それよりも大きな注目点は、スンチャンが勝手に主演に決定されてしまったことと、過去からの縁があるカンによるリアリティ番組(彼らは予告編だけと言ってましたが・・・)の方だった気がしますが、複数もの急展開が起こりそうな予感ですね！！
まとめ
「世紀の悪女【第5話】」のネタバレを紹介しました。
漫画は実際に絵も含めて読んだ方が間違いなく面白いです。
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