漫画「ルシア」原作Skye先生、作画TARUVI先生の作品です。
16番目の王女の為、誰からも奉仕されることなく宮殿の端で暮らしていたビビアンは、12歳のころから未来の夢を見るようになってしまう。
そして18歳になったビビアンは侍女を装い、ルシアとして毎週街に出かけるようになる。
自らの未来を変えるべく、タラン公爵にある提案をするのだが・・・。
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ルシア【第28話】のあらすじ・ネタバレ・感想
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ルシア【第28話】のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!
ルシア【第28話】のあらすじ
焼きたてのパイが出来上がりジェロームが持ってきてくれました。
ビビアンは目を輝かせ、さっそくいただくことにしましたが、夕飯もあるから食べすぎないようにと注意されてしまいました。
ビビアン「今日はこれを夕飯にしてもいいですか?食べすぎると太ってしまうので」
タラン家の食事はそれは豪華なもので、朝と昼は比較的簡単に済ませ、夕飯は「こんなごちそうを毎日食べていたら、公爵家の財産が枯渇してしまうのでは」と心配になるほどでした。
そしてしっかり、おやつの時間まであるのです。
ビビアンはホールのパイをおいしそうに食べ、その姿をジェロームが笑顔で見ています。
ルシア【第25話】のネタバレ
ジェロームはいつも優しく、彼以外のみんながビビアンに親切にしてくれました。
嫁ぎ先の見知らぬ土地で一人過ごすことで、自分が鬱にでもなってしまうのではと戦々恐々だったのです。
だからおいしいものを沢山出してくれるのかもと、お茶を飲みながら考えます。
ふとビビアンはカップを置き、ジェロームに聞いてもいいかと確認しました。
なんなりとと言いながら、カップにお茶を注いでくれるジェローム。
ビビアン「別れのバラはジェロームが手配しているのですか?」
驚き固まるジェロームは、そのままポットを落としてしまいました。
ジェローム「もっ申し訳ありません!」
そう言ってかがみ、落ちたポットとビビアンの足元を確認します。
ビビアン「大丈夫です。何もかかってはいませんわ」
それよりもバラを贈るアイデアは誰が考えたのかと再度質問し、下を向いたままのジェロームは考えています。
ビビアン「公爵がそこまで気が回る方だとは思えなくて・・・別れの印にバラを贈るよう指示を出すなんて考えられないのです」
ジェロームは立ち上がり、顔を真っ青にしながらひきつっています。
ジェローム「奥様・・・それは・・・」
ビビアン「どうぞ話してみてください。ジェロームのアイデアだったのですか?」
すると最初は任意でジェロームが出した物だと認めました。
ビビアンは別れに赤いバラを贈るなんて少し残酷では?と聞くと、ジェロームは黄色いバラだと訂正します。
黄色のバラの花ことばは「別れ」を指しており、そういうことだったのかとビビアンは納得します。
どうしてそんなことを知っていたのかと聞いてみると、義理の妹が花屋を営んでおり、それで花言葉を教えてもらっていたんだそうです。
ビビアン「弟さんがいらっしゃるのですか?」
すると公爵の補佐官がジェロームの弟だというのです。
その人はビビアンを迎えに来た人でした。
あまり似ていないきがする・・・そういおうとしたところ、ジェロームの方から言ってくれ、これでも双子だというのです。
ビビアンは考え、そういえば公爵家は双子が多いような気がしてきます。
ビビアン「ジェロームに厨房長、そして侍女の仲にも双子だというかたが」
ジェローム「確かに奥様の仰るとおりですね、公爵様も双子ですし」
笑いながら話していましたが、一気に場の空気が変わります。
ビビアン「あの方に兄弟が?」
急に焦り出し顔をそむけるジェローム。
ビビアンは私に知られてはいけないことなのかと不思議そうにしていると、そうではないが公爵の弟はすでにこの世にはいないのだそうです。
ジェローム「いずれ奥様も耳にされるとおもいますが、誰にでも触れられたくない話題はありますので・・・」
そしてタラン公爵の前では話さないようにとお願いされました。
ビビアン「わかりました。そしたらバラの話しに戻りましょうか。最後に送ったのはどなたですか?」
また笑顔になり話を始めるビビアンを見て、また真っ青になるジェローム。
むしろ弟の話をしてくれた方が良かったと、汗が止まりません。
ビビアン「口外しませんから!もしかしてレディーロレンス?」
ジェローム「・・・はい、どうしてそれを・・・」
ちょっと偶然知ることになったと濁すビビアン。
ビビアン「あ、でも、最後がレディーロレンスだとしたら・・・その後に出会ったファルコン夫人にはバラを送らなかったのですか?」
その質問が重くのしかかるジェローム。
そしてそれはタラン公爵が指示を出さなかったからだと怯えながら答えますが、ビビアンの反応はいま一つ。
ビビアン「ふーん・・・つまり公爵様は伯爵夫人とまだお会いするつもりなのですね」
焦ったジェロームは身体を乗り出し、それは絶対にありえないと声を荒げました。
ジェローム「ご結婚後は一切合っておられません。神に誓って本当です。信じてください」
焦りながらそう説明するジェロームを、ただ茫然と眺めているビビアンですが、急に笑いながら別に会っていてもかまわないと言い始めました。
そしてお礼を言って話を締められたのですが、ジェロームは腑に落ちてなさそうです。
なぜだかビビアンが恐ろしく感じたジェロームは、まだ会話を続ける彼女に辞めて欲しいと思い始めます。
ビビアン「私の世話係の侍女のことですが、一人の方で決めるのではなく、担当制にして順番にきていただくようお願いします」
あまり意味が解らず、今の世話係が気に入らないのかと聞き返すジェロームでしたが、そうではないようです。
特定の侍女だけを世話係につけると、侍女の間に軋轢が生まれてしまい、そんなことで公爵家に騒ぎをもたらしたくないと説明しました。
侍女の間だけの問題が、いつの間にか別の大きな問題に発展しかねないというビビアンを見ながら、ジェロームは頷きます。
ひょっとしてこのお方は神に選ばれし方なのではないだろうか・・・決断力がありながら慈悲深い。
人生においてお仕えする方は一人だけだと思っていましたが・・・
ジェローム「仰せの通りに、奥様」
ルシア【第28話】のみんなの感想
意外な事実が・・・(笑)双子だったのですね。
そしてそれはジェロームだけでなく公爵も?
結果弟は亡くなってしまっていないということでしたが、その事実を公爵はどこでビビアンに話すのでしょうか?
さらにこの侍女の件で、ビビアンの株が一気に上がりました!はたしてこの行動が、どんな変化をもたらすのでしょうか?
まとめ
「ルシア【第28話】」のネタバレを紹介しました。
漫画は実際に絵も含めて読んだ方が間違いなく面白いです。
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