るろうに剣心北海道編【第1巻-3話】のネタバレ・感想と漫画を無料で読む方法!

漫画「るろうに剣心北海道編」は和月伸広先生の作品です。

薫の父・路次郎に会いに行くため、北海道へ行く準備を進めている剣心一家でしたが、薫は剣心の身体状況に対しての心配を抱いていました。

そんな薫に対して、弥彦が出していた提案とは・・・!?
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るろうに剣心北海道編【第1巻-3話】のあらすじ・ネタバレ・感想

るろうに剣心北海道編のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!

るろうに剣心北海道編【第1巻-3話】のあらすじ

前作の結末で判明していた剣心の身体の歪み・・・幾多の激戦と飛天御剣流を使用してきたことが原因で大きな負担がかかっており、5年経過した現在では、さらに体力が落ちてしまっていたのでした!

そんな剣心に対して心配を抱いている薫に弥彦が出してきた提案とは、剣術で手合わせして、現在の力量を測ることでした。しかし、ただ測るだけで良いというわけではなく、以前に剣心と戦ったことのある者が戦い、まだ逆刃刀を使用していた頃と現在の力量の差を測らなければならなかったのでした!

しかし、弥彦の中で以前に剣心と戦ったことがある猛者が身近にいなかったのでした。呼んで連れてこようにも、元・新選組三番隊組長の斎藤一は北海道の函館山頂で剣客兵器と戦っている最中、御庭番衆御頭の四ノ森蒼糸は京都の葵屋、そして喧嘩屋であり、剣心にとって1番の友人でもあった相良左之助は日本を離れて海外を旅している最中で、居場所すら分からない状態・・・ようやく思いついて見つかったのですが、それは弥彦自身だったのでした!

薫も弥彦の提案に賛成はしてくれたのですが、「立ち合いはいらない」と言われたことで、一悶着起こります・・・。

門下生となっていた新市(前作の人誅編で弥彦と共に鯨波に勇敢に立ち向かった新米だった警官)や央太(前作の「男の背中編」に登場していた左之助の弟)からも少し顰蹙を買ったものの、剣心と弥彦が2人だけでたどり着いた先は人気がない広い原っぱでした。

逆刃刀を持って挑む弥彦に倭杖で応える剣心・・・お互いに持つ武器は前作の最終話の時とは正反対の形で、勝負が開始されます!

弥彦の一撃を止めた剣心ですが・・・弥彦も剣心からの攻撃を手で防いでおり、負けていません。お互いに離れて距離を少し取ってからは弥彦が攻撃に回り、剣心は防戦に回ります。

始めから全力で撃ち合っていた2人でしたが、全力だけでは足りないことを弥彦は悟ります。

弥彦「全身全霊、今まで戦ってきた悪党だと思って戦ってくれ」

剣心「剣に命と信念をかけて入り結んだ幕末の士と思って参る」

その直後にお互いの大技が出てぶつかり合うのですが、この勝負の結果は果たして・・・!?

るろうに剣心北海道編【第1巻-3話】のネタバレ

剣心の現在の力量を測るために始まった、弥彦と剣心の勝負・・・始まってからの戦況は、ほぼ互角ですが、ついにお互いが大技を出して仕掛けてきます!

剣心が繰り出してきた、飛天御剣流・九頭龍閃に対して、弥彦は神谷活心流の刃止めで受けます。結果は・・・一見は引き分けに見えたものの、弥彦が両方の手の平に軽い出血を負ったため、かろうじて剣心の勝利で終わったのでした。

しかし、剣心から見れば、九頭龍閃の伍の撃まで受け止めただけでも大したものだったのでした。

そして弥彦から見た剣心の現在の強さは・・・体力の低下は否めないものの、神速による速さや剣撃の強さは決して衰えてはおらず、自分が出会った頃の強さは、まだまだ健在だったのでした!

それを分かった弥彦は一度は受け継いだ逆刃刀を剣心に差し出して渡そうとします。

弥彦「逆刃刀、返すよ。剣心のその目に映る、人々を守る救民護衛の剣には、やっぱり逆刃刀こそ相応しい」

その夜、弥彦から自分が行った勝負の結果による剣心の現在の強さを聞いた薫もまた一安心するのでした。

そして同じ頃、人気のない竹やぶで1人で立っている剣心が弥彦から受け取った逆刃刀の刃を抜き始めるのですが・・・その直後に全身に例えようのない痛みが襲いかかってきます。

剣心「今度は短い仲で終わりそうだが、よろしくでござる」

翌日の朝、ついに剣心一家が船に乗って北海道へと出立します。しかし、乗っているのは彼らだけではなく・・・明日郎と阿爛、そして旭までもが一緒に乗せられて同行させられてしまているのでした!

納得がいかない3人に対して、理由は後で話すと伝える薫・・・そして、港で皆を見送っていた弥彦は神谷道場へと戻ります。

戻っている最中で、今後の剣術について考えていた弥彦でしたが、逆刃刀を剣心に返したものの、竹刀で一人前になった自分は竹刀で人々を守っていく決意を改めて固めるのでした。戻った道場の玄関では、薫から留守番と手伝いを頼まれていた燕が掃除をしてくれていました。

その一方、同じ時刻に横浜港ではボロボロの身なりの男が立っていたのですが、背中に背負っている「惡一文字」・・・前作の結末で剣心たちに別れを告げて、世界を旅していた、相良左之助が5年ぶりの帰国を果たしていたのでした!

左之助「よもや俺のこと、忘れちゃいねえだろうな」

彼もまた北海道に向かって、剣心たちとまた共に戦っていくのでしょか!?

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るろうに剣心北海道編【第1巻-3話】のみんなの感想

逆刃刀を受け継いだ弥彦と、体力以外はまるで衰えていない剣心の勝負は迫力満点でしたね!

しかし、身体への淀みは間違いなく進行している状態の中で、剣核兵器たちと、どのように戦っていくのかに注目ですね!

そして最後の場面で再登場を果たした左之助の活躍にも今後は期待したいところですね!

まだ読んでない人は是非無料で読んでみてください!

まとめ

以上、「るろうに剣心北海道編【第1巻-3話】」のネタバレを紹介しました。

漫画は実際に絵も含めて読んだ方が間違いなく面白いです。

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