漫画「王様ランキング」は十日草輔先生の作品です。
王族の長男で、巨人の両親を持ちながらも、自身は体が小さく、短剣すらまともに振れないほど非力な王子ボッジ。
しかも耳が聞こえず、言葉が話せないボッジは、周りからは次期王の器ではないと噂され、どこか空虚な毎日を過ごしていた。
しかし、ひょんなことから心が通じる「カゲ」という友達を得て、人生が輝き始める。
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「王様ランキング」のあらすじ・ネタバレ
以下、王様ランキングのネタバレをご紹介しますので、ご注意ください。
王様ランキング【4巻/第54話】のあらすじ
ボッスの復活、そして侵入という言葉が理解できない状況です。
ドーマスによると、この城の地下には冥府へ繋がる入口があるらしいのです。
冥府と聞いて、ホクロはまず冥府騎士団たちのことが浮かびます。
冥府は魔物を呼び寄せるものらしいので、それを破壊するというのが与えられた任務なのだそう。
なぜそんなものがここにあるのかも、どうして破壊する必要があるのかも、何も伝えられていません。
王様ランキング【4巻/第54話】のネタバレ
ドーマス「なぜボッス様は極秘に私に依頼したのか?何か裏がありそうな・・・」
ホクロ「あっ」
ドーマス「どっ どうしたっ」
ホクロ「ドーマス様 ありがとうございました」
「私を救いだそうとしてくれて」
「あなたがボッジ様にしたことは許せない。しかしその場に私がいたとしても無力だったことも事実です」
「私は甘えていました 私は強くならなければなりません!」
「よろしくお願いします」
ドーマス「オレもホクロには感謝しているぞ・・・」
「お前のおかげで初心をいろいろと思い出したよ」
「ボッジ様も無事だ 合わす顔はないが・・・」
「いやそれは重要ではない」
「迷わず今やるべきことに集中しよう!」
ドーマスは今はただ、ボッスの考えは気にせず、とにかくやる気です。
大きな声で雄叫びをあげながら、走り出すのでした。
二人がいなくなった処刑場では、ボッスがヒリングの前に立っています。
雰囲気が変わったダイダを心配するヒリングに、納得いかないような顔をして「やはりわからぬか」「いや・・・わかりたくないのか・・・」と。
そして、ドルーシ―を呼び出すと、剣を振り回し勝負をしかけるのです。
攻撃はドルーシ―の腕にあたり、その場には大きな音が響きます。
あまりに信じられない力に、ヒリングだけでなく居合わせた兵士たちも驚かされます。
完全に押されていたものの、なんとか踏ん張ることができました。
そんなドルーシ―に「さすが四天王最強」と言って、大笑いするボッス。
今度は首元を掴んで、自らの顔の高さまで引き寄せるとドーマスの時のように何か耳元で囁くのです。
そんな様子をずっと城の上から見ていたミランジョとアピス。
ミランジョはさっきからボッスが何を話しているのか気になるものの、全く見当がつきません。
ボッスの耳打ちを聞いて、うつむいたまま何も言わないドルーシ―を置いて、ボッスはヒリングの前へと向かいます。
ボッス「お前には当然息子のダイダに見えているんだろうが 私はボッスだ」
ヒリング「え」
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王様ランキング【4巻/第54話】の感想
ドーマスは、冥府への入り口を破壊するという任務を与えられました。
冥府といえばボッジが今いるところですが、何か関係があるのでしょうか?
何を考えてそのような話になったのかは、見当もつきませんが、とにかくやる覚悟でしたね。
色々と吹っ切れた感があって、これからのドーマスの活躍が楽しみになってきました。
そしてドルーシーにも何か任務を与えていましたが、話の後の表情から、これはヒリング暗殺の可能性が高そうですね。
果たして、もろもろの計画の真相は一体!?
まとめ
以上「王様ランキング」のネタバレをご紹介しました。
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