漫画「王様ランキング」は十日草輔先生の作品です。
王族の長男で、巨人の両親を持ちながらも、自身は体が小さく、短剣すらまともに振れないほど非力な王子ボッジ。
しかも耳が聞こえず、言葉が話せないボッジは、周りからは次期王の器ではないと噂され、どこか空虚な毎日を過ごしていた。
しかし、ひょんなことから心が通じる「カゲ」という友達を得て、人生が輝き始める。
▼Amazonアカウントで1ヶ月無料&最大1300P▼
FODで「王様ランキング」を無料で読む
「王様ランキング」のあらすじ・ネタバレ
以下、王様ランキングのネタバレをご紹介しますので、ご注意ください。
王様ランキング【3巻/第28話】のあらすじ
ボッジが旅に出る数日前。
ダイダはドーマスを自室へ呼び出します。
ダイダ「王を決める話し合いでなぜ私に入れた?」
あの会議にダイダは参加していないにも関わらず、どうしてそれを知っているのかドーマスは戸惑います。
しかしダイダの目があまりに恐ろしく、正直に理由を話すしかありません。
ドーマス「ボッジ様では荷が重すぎるかと」
「しかし何よりダイダ様の器こそが王にふさわしいかと」
王様ランキング【3巻/第28話】のネタバレ
自分の方が王にふさわしいと言われ、上機嫌になったのか高笑いするダイダ。
しかし次の瞬間、テーブルの上にあった花瓶を手に取ると、ドーマスに向かって投げつけるのです。
ダイダ「この愚か者がっ」
「兄上はお前の弟子だろうが 卑怯者め!」
「それを裏切って私に入れることは臣下の風上にも置けぬ!」
「信用できない奴め」
ドーマスはダイダが言うことがもっともだと、何も言い返すことができないのです。
そんな姿にダイダの怒りはさらに増すばかり・・・
ダイダ「私はなあお前と試合をしたあの日 信頼できる者に出会ったと感じたんだぞ」
「しかしそれは裏切られたわけだ」
ドーマス「決して 決して そのような・・・・・・」
ダイダ「私はお前の実力を買っているんだ ゆくゆくは私の右腕にもしたいとまで思っていたんだ だがその夢は叶わぬものだった」
どうすればまた認めてもらえるのかドーマス。
そんな姿を見て、ダイダは自分が国のため、民のためにある決断をしたこと、その実行は本当に信頼できる者にしか任せられないことと話します。
ダイダからの信用がほしいドーマスは、その実行役を買って出るのです。
そうして旅の途中。
いいようにコントロールされたことは自分でも分かっていましたが、ボッジを地獄の門へと突き落としたのです。
ドーマス「自分のしたことに誇りを持つべきだ」
「私の感じた良心の痛みは自分の道を進むという強い覚悟を持たなかった私の弱さだ」
ドーマス(そうだそうに違いないのだ)
穴の中。
ボッジはカゲと歩みを進めます。
結構な距離を進んだ気がしますが、まだ底にたどり着きません。
カゲは突然、王冠を模した帽子の存在を思い出し、手渡します。
カゲ「やっぱお前にはこれがないとな」
それを受け取ったボッジはキラキラと目を輝かせ大喜び!
さらに気合が入った様子です。
再び歩き出したその時、炎が噴きあげ、その熱風で帽子が飛ばされてしまいます。
慌てて帽子を追いかけるボッジとカゲ。
しかしその先にあったのは、無数の人骨です。
見たところ外傷もないとあって、一体何があったのか分かりません。
しかし、ボッジはなんだか変な臭いがすることに気付きます。
▼Amazonアカウントで1ヶ月無料&最大1300P▼
FODで「王様ランキング」を無料で読む
王様ランキング【3巻/第28話】の感想
ドーマスの行動の裏にはダイダの存在があるとは思っていました。
ただボッジの存在が邪魔だったんだろうとしか思っていませんでしたが、ドーマスを怒鳴りつける姿からは、実はボッジのことを思っているところもある気がしました。
ドーマスをコントロールするための演技だったとは思いたくないですね。
しかし、そんなやりとりが行われたことでボッジは穴に突き落とされたわけですが・・・
旅を進めるボッジとカゲには早速トラブル発生の予感です。
あの無数の人骨は?
変な臭いとは?
二人はここからどうなってしまうのでしょう。
まとめ
以上「王様ランキング」のネタバレをご紹介しました。
王様ランキングはFOD、music.jpといった電子書籍にて配信中です。
FOD、music.jpではお試し期間を利用すれば、好きな漫画を無料で読む事ができます。
好きな漫画を無料で読む方法については、こちらにまとめていますので、ぜひチェックしてみてくださいね!
\無料期間と無料ポイントを使って好きな漫画が読める!/
コメントを残す