漫画「ミラクルニキ~ニキのおえかきダイアリー~」はまんが/壱コトコ先生、原案/Nikki Inc.の作品です。
オシャレ大好きな少女・ニキの夢はスタイリストになること。
ある日、ニキはリリス王国の女王・ナナリーによって、マーベル大陸に呼ばれます。
この大陸はかつての王が偉大なるデザイナーで、ファッションのコーディネートが物事すべての判断基準となる世界です。
元の世界に戻るため、話すことができるニキのネコ・モモ、マーベル大陸で出会った女の子・ポポと共に、ニキのファッションの旅が始まります!
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目次
ミラクルニキ~ニキのおえかきダイアリー~【第7話】のあらすじ・ネタバレ・感想
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ミラクルニキ~ニキのおえかきダイアリー~【第7話】のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!
ミラクルニキ~ニキのおえかきダイアリー~【第7話】のあらすじ
ニキは、モモ・ポポと共に雲上帝国を目指していました。
まずたどり着いたのは雲上帝国辺境に広がるお花畑。
スタイリストやデザイナーが学びに来たり、記念撮影スポットでもある人気の場所でした。
またはずれには夢幻塔と呼ばれる古い建物があり、古の工芸を伝承する偉大なデザイナー・泰然老師が住んでいるという伝説があります。
泰然老師の偉大なファッションコーデの極意を習得するために美しく危険な花畑に多くの人が来るのですが成功したという人は誰もいないといいます。
ニキは自分たちも挑戦しようと言い始めます。
しかし塔には普通の人は近づくことができず、スタイリストしての力が十分ある人にしか塔までの道は現れないのです。
ポポが説明しているのにも関わらずニキは塔に向かい、しかもたどり着いてしまします。
つまりニキのスタイリストしての力は十分認められているということです。
塔の前には先客がいました。雲上帝国の人でしょうか、とても綺麗な女性です。
彼女も試練に挑戦しに来た1人でした。
彼女は何年もかけて初めてたどり着いたのに、何も知らずにたった一度でたどり着いたニキたちに驚き、動揺します。
そこに紫苑という少年が現れます。
ニキのは自己紹介し、モモとポポを紹介します。
もう1人の先客の女性の名前はリンレイ。ニキはリンレイにもよろしくと言い、握手しようとしますがリンレイに拒絶されてしまします。
紫苑はこの山に住んでいて、ニキたちのように見込みのある人たちが来たら門を開け、通す役目を担っていました。
ニキは紫苑に泰然老師との関係を尋ねますが紫苑は答えず門を開きます。
門の先には花畑の四仙女の試練が待っていて、仙女たちに認められて祝福をうけることができたら塔の最上階で全ての真相を話すと紫苑は言います。
門の先には女性がいます。後ろを振り向くと紫苑の姿はありません。
その女性は四仙女の1人、春香。最初の相手です。
第一の試練のテーマは“優美でファッショナブルな普段着”。
ニキがあれこれ悩んでいると、リンレイはいつの間に合格し先に進んで行きました。
ニキはなんとか四仙女の恋夏、秋華、冬花に勝利し最上階へ行くことになります。
リンレイはすでに最上階へ向かっているようでした。
最上階に行く前にニキは秋華に紫苑と泰然老師の関係を尋ねます。
秋華はここまで勝ち抜いたニキたちに少しだけ教えてくれます。
紫苑もまたニキたちと同じデザイナーで天賦の才能と努力で四仙女の試練を突破し、泰然老師に弟子入り、それ以来何十年もここで修業していると言います。
ニキたちは話の続きを聞くために、最上階へ向かいます。
そこで待ち受ける試練とは!?
ミラクルニキ~ニキのおえかきダイアリー~【第7話】のネタバレ
最上階にたどり着くとそこには紫苑がいました。
しかし最初に会った時とずいぶん雰囲気が違います。
先に到着していたリンレイはどうやら苦戦しているようです。
最後のテーマは“伝統にとらわれない雲上帝国の新しいファッションコーデ”。
ニキは雲上のコーデを知らないので戸惑います。
リンレイは雲上帝国のファッションで勝負します。しかし綺麗なファッションなのに不合格です。
紫苑「アンタには圧倒的に足りないものがある それがわからないようならアンタもそれまでのデザイナーってことだ」
新しい、ということは今までのような王道な雲上帝国コーデではダメなのです。
リンレイが悩んでいる横でニキはリンレイのファッションを熱心に見ています。
ニキはリンレイにお互い協力しないかと提案します。
雲上帝国のリンレイと、どの国にも属しておらず柔軟に応用できるニキとなら上手くいくはずです。
ニキ「リンレイのコーデ すごくきれいだった それにリンレイの持っている服もどれもすてきだからリンレイの力を借りたいの 力を合わせればこの試練を乗り越えられる気がする!」
リンレイはニキの熱意と自分がデザインした服を褒めてくれたことで、ニキと協力することにします。
考えた結果、ニキはモデルに雲上帝国コーデをしたことがないポポを推薦します。
ポポに似合うようなコーデができれば十分新しいファッションになると思ったからでした。
それでも難易度は高そうです。
ニキは雲上帝国の和や中華風のデザインをカスタマイズすると思い切ったデザインをした衣装製作を始めます。
リンレイは戸惑いますが面白そうと言い、ニキと挑戦します。
そして雲上帝国の特徴を残しつつパテールのような洋服が完成します。
上品さやエレガントさも出してくれる万能色の白に相性抜群の赤を合わせモダンな感じも出しています。
リンレイは自分にはない発想で、ニキと協力しなければできなかったコーデだと感心します。
紫苑は2人を合格にします。
リンレイに足りなかったのは人の意見を取り入れる姿勢、ニキは単純に世界を知らないから色々なものを見て学ぶべきと評価されます。
早速、泰然老師に古の秘法を教えてもらおうとしますが実は泰然老師はすでに亡くなっていたのです。
紫苑は師匠である泰然老師が亡くなってから長年修業をしたのですが師匠の教えの真理にたどり着くことができず、気晴らしに花畑にやってくる挑戦者に目をつけ、新しい発想を与えてくる人を探していたのでした。
紫苑は今まで夢幻塔で師匠の技を研究し継承することこそが弟子としての務めだと思っていました。
しかしニキたちを見て、誰かと出会い、切磋琢磨することでまた新しいファッションを作りだせることを羨ましく思ったのでした。
そこで自分の道を探すため、師匠の教えを完全に理解するために自分も旅に出ることを決めます。
リンレイはようやく心を開き、ニキと握手を交わします。
リンレイは以前アイアンローズにデザイン図を盗まれそうになり、他人を警戒するようになってしまったと言います。
ニキたちもアイアンローズに襲われましたがニキが追い払ったことがありました。
リンレイはニキたちを故郷である雲上帝国を案内すると言ってくれます。
ニキたちにとってもリンレイにとっても秘法よりもずっと価値のある出会いになったのでした。
目的地・雲上帝国は、目の前!次は一体どんな出会いが待っているのでしょうか!?
ミラクルニキ~ニキのおえかきダイアリー~【第7話】の感想
とても素敵なお話でした。
ニキの発想力や熱意はすごいですね。
周りの人を引き込んでいきます。
また素敵な友だちと出会えたニキですが雲上帝国で新しい出会いはあるのでしょうか?
雲上帝国のファッションを見るのも楽しみですね!
まとめ
以上、「ミラクルニキ~ニキのおえかきダイアリー~」のネタバレを紹介しました。
実際に絵も交えて読むとなお面白い作品なので、是非、下記の記事で紹介している無料で好きな漫画を読む方法からお試しください!
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