漫画「交際0日婚」は、渡部美朋先生の作品です。
30歳目前の久美は焦りと悔しさと淋しさから勢いで婚活サイトに登録。
30歳まであと数週間!
一刻も早く結婚するために選んだ相手はモテなさそうで押しの弱そうな人!
なのに現れた相手はめちゃくちゃイケメンで、しかも会社の取締役!?
>>「交際0日婚」の単行本を無料で読む方法(FODとmusic.jpのみ配信)
目次
交際0日婚【第21話】大輝の過去のあらすじ・ネタバレ・感想
ネット上の広告でも見かけるので気になった方はご覧になって見てください。
交際0日婚のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!
交際0日婚【第21話】大輝の過去のあらすじ
ピンポンとインターホンが鳴り、大輝の母親は嬉しそうに扉を開きます。
ある日を境に訪ねて来るようになったのは、知らない男でした。
男「こんばんは 大輝くん」
大輝「・・・・・・」
母「お母さんの仕事先の社員さんなのよー」
男「っても契約社員だけどな」
母「十分立派よ!」
男に対して異常なまでの気遣いをする母親に、不信感を抱くほどです。
そんな大輝の様子を見て、不気味な笑みを浮かべながら男は「大輝くんは羨ましいなー」「こんな美人なお母さんがそばにいて」と頭を撫でます。
どこか胡散臭く明らかに上辺だけの馴れ馴れしい雰囲気が苦痛だったが、母が喜ぶので我慢していました。
次第に母は帰宅時間が遅くなったり、度々夜勤だといって朝帰りするようになりました。
5歳児が一人きりで寂しくないわけがなかったが、生活の為に頑張って働く母にワガママは言えませんでした。
交際0日婚【第21話】大輝の過去のネタバレ
それからしばらくして母は日に日にやつれ、塞ぎ込むことも増え、寝込む日もあり、別人のようになっていきました。
大輝「お母さん大丈夫?マンボウ作ったからあげるね」
「元気になったら水族館・・・」
母「うるさい!」
「お前は自分のことばっかりね!」
大輝「ご ごめんなさい」
母「私はこんなに沢山我慢してるのに・・・」
辛く当り散らすことも増えてきたある日の夜中、母親は薄着のまま玄関のカギを開けました。
大輝「お母さんそんなかっこでどこ行くの・・・?」
そのまま、何も答えず部屋を出ていってしまいました。
日に日に食べ物がなくなり、だんだんと意識も朦朧とし始めた3日後の夕方に、警察と伯父に保護され、それから訳も聞かされず、伯父の家で暮らすことになったのでした。
後に聞いた話では、母は不倫相手の子供を身ごもり、相手の妻にバレ別れを切りだされ自殺していました。
20歳の時にも別の不倫相手と駆け落ちし、大輝が生まれたと聞かされ、あんなにも大好きだった母に対する感情が身体中から抜け落ち、ただの哀れで可哀想な女性になりました。
高校にあがる頃に伯父の生花店の手伝いを始めました。
厳しい指導もありましたが、どんどんとその世界にのめり込んでいきました。
さらに、その頃になると告白されるようにもなり、何度か付き合ってみたものの「大好き」とほほ笑む彼女の笑顔に、何も答えられないでいるのでした。
>>「交際0日婚」の単行本を無料で読む方法(FODとmusic.jpのみ配信)
交際0日婚【第21話】大輝の過去のみんなの感想
大輝の幼少期の話でしたが、とにかく悲しい日々を過ごしてきたんですね。
不倫相手への不信感を抱きながらも、何も言い出せなかった5歳の時ももちろん、母親の自殺の後、自分も不倫相手との間にできた子どもだと知らされた時の気持ちを考えると、なんとも言えない気持ちになりました。
そんな影響もあって、自身の恋愛も上手くいかない様子でしたが、果たして。
まとめ
以上、漫画「交際0日婚」のネタバレを紹介しました。
こちらの作品はめちゃコミで独占先行配信中です!
まだ読んでない人は是非無料で読んでみてくださいね!
無料で読むためにはFODとmusic.jpのサービスがおすすめです。下記の記事からサービスの詳細をご覧ください。
コメントを残す