売れないエロ漫画家:伊藤小夏と、美人なキャリア編集者の黒田芽衣子は、同居生活を送っていて、2人にはある共通点がありました。
それは”アラサー”ということ、”未婚”であることです。
2人は結婚について
小夏「結婚とか全然キョーミなし!そんなことよりマンガで1発当てたい!」
芽衣子「まだ考えられないなぁ。結婚なんていつでもできるし。」という意見でしたが、周りの人物や仕事を通して、その考えも変わることとなります。
芽衣子の会社には結婚・出産を機に退職した原 美樹が戻ってくることとなります。原に企画案を盗まれた芽衣子。その企画で目玉マナー講師:岩倉の取材拒否があるも諦めきれず・・・
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婚渇女子のあらすじ・ネタバレ・感想
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婚渇女子のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!
婚渇女子のあらすじ
マナー講師:岩倉先生が取材拒否をし、門前払いに合う芽衣子と原。芽衣子と原は諦めきれず、岩倉先生の家の前で張り込みを始めます。
張り込みを始めて3日目、特に冷え込む夜に芽衣子は心折れそうになります。そこへ「あぁ!やっぱり芽衣子さんだ!コンバンワ!」と声をかけてくる男性が。
どうやら、小夏と共に参加した合コンで顔を合わせた男性:野田 春樹が、小夏に芽衣子の居場所を聞いてやってたようです。
野田は芽衣子にスープの差し入れをし、「話がしたかったんです。」と芽衣子のそばに腰掛けて、一緒にスープを飲みます。
特別話が盛り上がったわけではありませんが、スープと野田の持つほんわかとした雰囲気に芽衣子は癒されているようでした。
婚渇女子のネタバレ
野田が帰った後も、芽衣子は1人張り込みを続けます。
すると雪まで降ってきて、寒さに厳しさが増します。
さすがに家から様子を見ていた岩倉先生も、芽衣子のそばへやってきます。
岩倉先生「いい加減にお帰りなさい!!」取り付く島のない岩倉に対して、芽衣子は土下座をしながら頼み込みます。
芽衣子「ウチの仕事を引き受けていただけるまで、一歩たりとも動きません!!」
ちょうどその時、一度帰宅していた原が戻ってきて、芽衣子に土下座をやめさせようとします。
芽衣子「一緒に土下座できないなら黙って見てろ・・・!」
そんな2人のやり取りに岩倉は「私に対する脅しのつもり?」とため息をつきます。
芽衣子「先生に対する脅しじゃありません!!自分自身に対する覚悟です・・・!!何が何でも最高の企画にする・・・!!これはその覚悟の現れです!!」
さすがの岩倉先生も折れて、家の中へ招きます。
家の中では、どうしてそこまで取材拒否をしたのか、岩倉先生が語ってくれました。
実は岩倉先生は去年息子を白血病で亡くしていたのです。
その命日に原が送った「富士」と「寿」を表す和菓子が届いていたのでした。
岩倉「”不治(富士)を寿ぐ”この配慮のなさ!」と激怒しており、もう帰るように促します。
そこで芽衣子はもう一度粘ります
芽衣子「私も編集者の端くれ、先生への礼は欠きましたが、読者への礼を欠くことはできません!!先生のお力が必要なんです・・・!何卒お考え直しください」
とその場で迫力のある、綺麗なお辞儀をします。
そのお辞儀をみて、ふっと岩倉先生は笑い、芽衣子を認めたようで、取材に応じてくれることとなりました。
会社に戻った2人、原は芽衣子に企画を奪ったことを後悔していると告げます。
実は原、ずっと芽衣子に憧れており、芳郎を奪ったことも、ずっと謝りたかったと。
そんな原の涙ながらの告白を、芽衣子は、笑い飛ばし、「勝手な罪悪感押し付けんのやめて?」と原に凄みます。
と、そこへ原に着信が。
どうやら原の息子:和樹が救急車で運ばれたようでした。
仕事で抜けられない原は、旦那の芳郎に代わりにいくように頼みます。が、芳郎の返答はひどいものでした。
芳郎「知らねーよ。おまえが勝手に生んだ子供のことなんて!!」
言葉を返せない原に芽衣子が電話を代わります。
芽衣子「いつまで被害者ヅラしてる気だよ!みっともねぇ男だな!イー加減覚悟決めろよ!男だろ?だらしねぇな!」そこまで言うと電話は切られてしまいます。
やはり息子和樹のことをほっておけない原は病院へ向かいます。
病院には芳郎が和樹についていてくれていました。
弱気な発言をする芳郎に原は喝を入れます。
原「働けよ!親なんだから・・・!ろくに稼げねぇのに、他に女つくって大口叩いてんじゃねぇ!」
そのとき原は芽衣子みたにな強い女になることを誓うのでした。
後日、芽衣子から奪った企画がアンケートで1位になったことが編集長からみんなの前で発表されました。
その時、原がとった行動とは・・・!?
婚渇女子の感想
今回も仕事人芽衣子が光ってましたね~!本当に根性があって男前ですよね。
今回は名言があちらこちらで飛び交っていたので、その度に感動しちゃっていました。
また、冒頭で芽衣子に差し入れを持ってきてくれた、平凡そうな野田君。
しかし、野田君のもつ空気感に芽衣子は癒しを感じているような気がしました。
今までとは明らかに違うタイプの野田君、私としては野田君とくっついてほしいなぁと思います。
そして原さん。
彼女も、芽衣子とかかわることで物凄く成長しましたね。
旦那に喝を入れるシーンなんて、よく言った!と拍手をしたいくらいでした。
今回も、ストーリーが中だるみすることなく、仕事の事、家庭のことなど、見所満載、名言もたくさん飛び交っていて、最初から最後まで作品に引き込まれちゃいました。
今後芽衣子と野田の関係性もすごく気になりますね!
まとめ
以上、婚渇女子のネタバレを紹介しました。
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