ヒマチの嬢王【第1話】のネタバレ・感想!伝説のキャバ嬢、一条アヤネ登場!

元No.1キャバ嬢のアヤネは都会の喧騒に疲れ鳥取県の朝日町にある実家でグウタラ生活を送っていた。

ある時、母親の一喝で実家のスナックを渋々手伝うことになるが、元No.1の実力は衰えておらず、圧倒的な活躍でスナックは大盛り上がり。

そんな中、アヤネの元彼を名乗る同級生のジュンが現れ、2人の出会いによって朝日町を中心とした鳥取県全体が発展していくことに——!?

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ヒマチの嬢王【第1話】のあらすじ・ネタバレ・感想

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ヒマチの嬢王【第1話】のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!

ヒマチの嬢王【第1話】のあらすじ

日本一の歓楽街、歌舞伎町でNo.1キャバ嬢として名をはせていたアヤネ。

しかしそれも今は昔、現在のアヤネは鳥取県の朝日町にある実家で「休業中」としてグウタラ生活を送っていた。

 

コタツに寝転がり、缶チューハイ片手にワイドショーを見ているアヤネ。

そんなアヤネを見かねた母親は「働きなさい」とアヤネに一喝する。

母親「食費 光熱費 水道代 少なくとも月5万! ツケはきかんけん払えんかったら出て行ってもらう!」

5万程度払えないなんてちゃんちゃらおかしい・・・と自身の口座からお金を引き出そうとするも、残高不足。

いつの間にかアヤネの口座は残高5000円になってしまっていたのでした。

 

焦って増やそうとパチンコ店に入り、なんとか5時間打ち続けて7000円まで増やしました。

しかし、5万には到底届きません。

家に帰って母親にお菓子を渡してなんとかごまかそうとしますが、母親はそんなことではごまかされません。

母親「アンタ・・・ 働き口ないなら、母さんのスナックに働きに来ないな。」

アヤネ「キャバクラに疲れて帰ってきたのに・・・ もう水商売はコリゴリなのよっ!」

母親「時給1600円くらいなら出すわ。 バックも付くで。」

 

アヤネは元No.1のプライドもあり断ろうとしますが「明日までに働いとらんかったら雪ん中に放り込むけな。」という母親の言葉と、コンビニやファミレスのバイトの時給を見て観念します。

一念発起したアヤネは、昔のようにばっちりメイクをし、夜のヒマチへと繰り出すのでした——。

ヒマチの嬢王【第1話】のネタバレ

ばっちりメイクをし、きちんと着飾ったアヤネは別人のように綺麗で、すれ違う男たちも思わず声をかけていきますがまるで相手にしないアヤネ。

そんな時、通りでキャッチの男に声をかけられている中年男性3人組を見つけました。

店に入るのを迷っている様子の3人組にアヤネは笑顔で声をかけます。

 

アヤネ「次のお店、決まってないようでしたらご案内しますけど。」

アヤネのあまりの美しさにキャッチの男を置いてアヤネについていく男性3人組。

突然現れたアヤネに客を取られたキャッチの男はアヤネの顔を見て見覚えがあることに気付きます。

 

その頃、アヤネの母親のスナック「スナック加代子」ではアヤネの母親がお店の常連さんとアヤネについて談笑しています。

そこにさっきの男性3人組を連れたアヤネが入ってきますが、先ほどまでアヤネの話をしていた常連さんたちも美しく着飾ったアヤネを見て誰だかわからない様子です。

席についたアヤネは早速「ヘネシーXO」を注文。

ドリンクバック含めてあっという間に家賃の半分以上を稼ぐアヤネに母親が感心していると、アヤネはさらに「ドンペリピンク」を3本追加します。

 

あまりに高額なお酒を次々と注文する様子を見て、慌ててアヤネを呼び出す母親。

アヤネの母親「アンタ、何あの客ガンガン行きすぎだへん!? 言っとくけど、高額過ぎるとツケは禁止だけんな!」

アヤネ「大丈夫よ。 あたしはちゃんと払える人を選んできたの。 あの人たちがパイロットだってわかった上でね。」

アヤネは男性たちのYシャツのボタンやYシャツの生地、綺麗なブランドの靴、ロレックスの時計などをよく観察していました。

さらに、時計を何度もチラチラ見るクセや冬なのに日焼け跡があることを見て、男性たちはそれなりに地位と収入のあるパイロットだと判断したのです。

 

アヤネの観察眼に母親が驚いていると、さらに大勢のお客さんが入ってきます。

パイロットたちの近くの知り合いを呼んでもらったとのことで店は大盛況。

ボトルが足りずに近くの店から借りることになる始末。

伝票の合計を確認すると今日だけで店の売り上げの3ヶ月分にも上る額になっていました。

 

大盛り上がりの店に、近くの店からボトルを届けに来たのはさっきのキャッチの男でした。

キャッチの男「ああ~ッお前・・・!さっきはよくも人の客取りやがって・・・!」

アヤネの顔を見て怒る男でしたが、アヤネに軽くあしらわれてしまいます。

 

常連「あれジュンちゃんだ」

常連「このねーちゃんが来てから、スナックが大盛り上がりでなあ。」

常連「こんなん初めてだけんワシら嬉しいだが。これからも来てほしいけ~」

ジュン「このねーちゃんって・・・こいつママの娘だろ。」

ジュンの発言に思わず吹き出すアヤネ。

アヤネ「なんで知ってんのよストーカー!?きっしょくわる!?」

ジュン「お前・・・!なんだよストーカーって。元カレに向かって・・・」

アヤネ「ええーー!!!」

 

ジュンの言葉にお店は大混乱。

閉店後にジュンはアヤネに土下座で謝ります。

ドンペリ5本も開けさせて謝らせるアヤネですが、ジュンのことはいまいち思い出していない様子。

 

アヤネ「つーか、元カレって・・・ アタシまだピンと来てないんだけど。」

ジュン「まっ・・・まぁ俺がそんだけ変わったってことだな。 なんせあの歌舞伎町で鍛えてきたんだ。」

アヤネ「歌舞伎町? 奇遇ね、アタシも歌舞伎町で働いてたわ。店名言ってみなさいよ。」

 

アヤネの言葉に黙ってしまうジュン。

ジュンは歌舞伎町で働いていたとはいえ、そこまで有名店というわけでもない上に、3か月で挫けてしまっていたのでした。

ジュン「そっ・・・そういえばお前はどうなんだよ 歌舞伎町のどこで・・・」

アヤネ「クラブジェントルよ。」

ジュン「クラブジェントルぅ!?」

アヤネが働いていたのは歌舞伎町の中でもプロ中のプロを集めた超高級店でした。

そしてアヤネはその店で二日間のバースデーで1億売り上げた伝説のキャバ嬢「一条アヤネ」だったのです。

 

アヤネの正体を知ったジュンはアヤネに土下座をします。

ジュン「・・・頼む!あと1本・・・ いや、何本でもボトル開けるから! お前に頼みがあるんだ・・・!」

 

ジュンの頼みとはいったいなんなのでしょうか——?

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ヒマチの嬢王【第1話】の感想

最初に出てきたアヤネはキャバ嬢だった頃の面影など見る影もなくだらけ切った様子でしたが、母親に一喝された後のアヤネはさすが元No.1キャバ嬢!といったような盛り上げっぷり!

そしてスナックのママとして出てきたアヤネの母親も家にいる時とは全く違った見た目をしていてさすが親子だなと思わされましたね(笑)

 

歌舞伎町にいた頃のアヤネは二日間で1億売り上げたとのことですが、凄すぎますね!

それほど稼いでいたアヤネが朝日町に戻ってきたのにはなにか理由があるのでしょうか・・・?

もしかしたらそれについても今後描かれていくかもしれませんね!

 

そして、元カレを名乗る男、ジュンの頼みとはいったいなんなのでしょうか?

続きが気になる「ヒマチの嬢王【第1話】」でした!

まとめ

以上、ヒマチの嬢王【第1話】のネタバレを紹介しました。

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