「依存~女たちは愛を奪い合い~」第7話を読みましたのでネタバレを紹介します。
漫画「依存~女たちは愛を奪い合い~」第7話です!
恵助は倒れてそのままこの世を去っていった。
桜よりも泣き叫ぶ灰崎。
灰崎は恵助の代わりに毎晩男を連れ込む。
追い出すことのできない灰崎に悩む桜の気持ちを晴らすのは…。
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依存〜女たちは愛を奪い合う〜【第7話】のあらすじ
「イヤよ恵助さんっ。私をおいていかないで…っ!」
恵助は倒れてそのまま息を引き取った。
棺桶で眠る恵助に向って泣き叫ぶ灰崎。
「あれ…秘書の灰崎さん?」
「奥様も重ね重ねお気の毒ね」
ひそひそと参列者が話す。
桜の目には涙などたまっていない。
”あの夜すでに夫は私の中で死んでしまっていたから”
これで何もかも終わったんだと内心ほっとしていた桜。
けれど桜の悪夢は終わっていなかった。
灰崎は恵助が亡くなった後も家に住み続けたのだ。さらに奔放にふるまい、男を連れ込んでいる。
「困りますっ。誰ですかあの方たちは…」
「はぁ?恵助さんとの時間をさんざん独り占めして、遺産まで手に入れたくせに、まだ満足できないの?これ以上思い通りにはさせないわ!」
桜の言葉など耳を貸さない灰崎。
灰崎の圧力に何も言えない桜。
「おっと奥さん、あんたも一緒にどうだ?」
「ひっ」
灰崎のつれてきた男に腕を掴まれ、桜はびくつき逃げた。
「ああっ。恵助さんっ」
灰崎は男たちを恵助の身代わりにして身体を重ねていた。
部屋まで聞こえる喘ぎ声に耳を塞ぐ桜。
そんなことが昼夜構わずに続いた。
依存〜女たちは愛を奪い合う〜【第7話】のネタバレ
“どうすればいいの…”
外で考え込む桜。
「さーくらさんっ」
奏多が大学から帰ってきた。
「家に入らないの?」
薄着の桜に、上着をかける奏多。
奏多の言葉に俯く桜。
「母さんはきっと、父さん以上の人がみつかるまでやめられないんだろうな…」
奏多は家の方を見ながら言った。
「ねぇ桜さん。父さんってそんなによかったの…?」
「えっ…?」
奏多の質問に答えられない桜。“あの人を知らない”桜は切なそうな顔をした。
「桜さんマジ引き⁉こんな話やめやめ!」
桜の顔を見て、奏多はお腹を抱えて笑い出した。
「それよりさ、こんなとこにいてもつまんないよ!僕とデートしない?」
「ずーっと桜さんにも食べさせたかったんだよ」
桜と奏多は2人で出かけた。
奏多が出来立てのガレットを桜に渡した。
「それと…ほらライトつくよ!」
「きれい…!」
食べながら歩いてた目の前で観覧車がライトアップされた。
楽しそうな桜。
「こんなに楽しいの久しぶり…。帰りたくなくなっちゃうな…」
「帰る必要ないよ」
桜の一言に奏多は、彼女の手を握った。
一瞬見つめ合う2人。
「行こ!」
奏多は桜の手を握ったまま走り出した。
「予約無しなんですが」
2人はホテルに来ていた。
“泊まるの?”桜は手続きをする奏多に声をかけようとした。
「あの…」
「僕たち親子なんだし…部屋はひとつでいいよね?」
桜の声に被せて奏多は彼女に確認した。
依存〜女たちは愛を奪い合う〜【第7話】の感想
恵助さんあっけなく亡くなりましたね…。
灰崎の取り乱し方すごかったです。
桜さんもあんなこと言われた後だったから、気持ち楽になりましたよね。
恵助さんが亡くなってもなお、居座る灰崎は何様でしょう⁉
早く出ていけって思います。
奏多は桜さんのことどう思ってるんでしょう?
桜さんを笑顔にしてくれていい子ですけど、親子だからって一部屋ってのが気になります!
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