漫画「依存〜女たちは愛を奪い合う〜」は光原ひつじ先生の作品です。
若い頃の夫似の奏多と妖艶な秘書の灰崎。
突然の2人の訪問に戸惑う桜。
そんな中でも社長の妻として夫を支えようとする桜。
そして2人の秘密が徐々に分かっていき桜は・・・
本作はめちゃコミにて独占先行配信されている作品です!
漫画を読んで見たいという方はめちゃコミをご利用になってみてください。
漫画が好きな方には下記で紹介している電子書籍サービスもおすすめですよ!
目次
依存〜女たちは愛を奪い合う〜【第2話】のあらすじ・ネタバレ
ネットの広告でも見かける作品なので、気になっていました!
ここからはネタバレが含まれますのでご注意ください。
依存〜女たちは愛を奪い合う〜【第2話】のあらすじ
「早速ですが社長の書斎はどちらですか?」自己紹介を終えるとズカズカと家に入ってくる秘書と名乗る女。
あまりに突然なことに動揺を隠せない桜。
「ごっ、ご案内しますっ。でも鍵は主人が・・・」
「お預かりしております。」
書斎の前まで着くと灰崎は自分で鍵を開け、書斎の机へ向かいパソコンを開くと作業を始めた。
「それにしても・・・立派なお屋敷ですねっ。こんなところで暮らせるなんて嬉しいです!」
書斎の入口に立っていた奏多が話しかけてきた。
「あなたも会社の・・・?」
「いえっ僕はただの大学生です。」
「恵助さんの・・・血縁の者です。」奏多は優しい笑顔で桜に言った。
「ちなみに恵助さんにはゲストルームを使っていいと言われていて・・・」
「ええ・・・構いませんが・・・」
(ふたりとも本当にここで暮らすつもりなの・・・?)
そんな桜の気持ちを見透かしたかのように
「はははっ、いきなりで困っちゃいますよね。でも
──恵助さんの頼みなんです──
桜さんもそんなの断れませんよね?」
奏多の言葉に何も言えない桜。
「どうやら、”奥様には”何もお話しになられなかったのですね。」追い打ちをかけるような灰崎の言葉。
(──ズキン・・・──)愛している夫からの隠し事に桜は心を締め付けられた。
(・・・どういうことなの?恵助さんどうして私には何も・・・)
仕事のことならともかく、親戚のことも教えてもらっていなかった桜は焦りを感じた。
ピンポーン
「会社の者ですわ」インターホンのモニターを見た灰崎は桜に言った。
桜もモニターへ目をやるとそこにはスーツ姿の男が四人立っていた。
「・・・っ」
急な出来事の連続、そして社長の妻としての役目が重荷となりその場へ膝をつく桜。
「お疲れでしたらご無理なさらず、対応はお任せ下さい」
営業スマイルで桜を気遣う灰崎。
せめて挨拶だけでもと力を振り絞る桜だが、結局その場は灰崎に任せることにした。
依存〜女たちは愛を奪い合う〜【第2話】のネタバレ
(すごいなぁ、男性たちと対等に働けて・・・恵助さんあんな人といつも一緒に・・・)
スーツ姿の4人相手に堂々と話す灰崎を見て自信を無くしていく桜。
「・・・やっぱり妬いちゃいます?」
「きゃっ!」
桜は耳元で突然声をかけられ飛び上がる。
「恵助さんも罪な男ですよねぇ、灰崎さんみたいな女性を側近になんて・・・」
「・・・夫はそんな人じゃありません」
からかうような奏多の言葉に桜は思わず反論した。
「イメージ通りかわいいひとですね」
「・・・!?」
「桜さんは僕のことぜんぜん知らないみたいですけど、僕はさくらさんのこと色々知ってるんですよ。恵助さんに昔からよく聞かされましたから」
「え・・・?」
ソファーの隣に腰掛け、話してくる奏多に焦りを隠せない桜。
それを見た奏多は妖しい笑顔で
「どうやら本当みたいですね?子供ができないって」
「・・・っ?」(あの人は何を話したの?まさか私の過去も・・・?)
心臓の音が速くなる桜。
「ねえ桜さん・・・僕のコトも怖いですか?」隣に座っていた奏多が顔を近づけながら言った。
「やっ・・・」
怖い・・・
そう私は”男性”が怖い
──愛する夫にさえも抱かれることができないくらいに──
依存〜女たちは愛を奪い合う〜【第2話】の感想
夫の突然の急病に畳み掛けるかのように色々な出来事が桜を襲って・・・
それでも社長の妻として必死に頑張ろうとする桜に応援したい気持ちが溢れました!
そんな桜に対して恵助は色々と隠し事が多そうし・・・
ふたりの幸せのために黙っていたほうがいいんじゃないか・・・なんて思ってしました(笑
やたらと仕事ができる秘書も、血縁関係があるらしい奏多もまだまだ謎が多すぎてこの先桜はどうなるのか心配になる2話でした!
コメントを残す