Immoral【第2巻】あらすじ・ネタバレ・感想!樹里を狂わす青山…

漫画「immoral」は稲垣あゆみ先生・梨里緒先生の作品です。

加瀬樹里はシステム開発会社で働くSE。

社内でも一目置かれ、企業家の彼氏・優作とも安泰で、公私ともに順風満帆だと周囲からは思われている。

しかし樹里自身は、どこか冷たく淡泊な優作の態度に、不安と不満を抱いていた。

そんな中、職場の打ち上げで酔いつぶれた樹里は、後輩の俺様男子・青山慧と酔った勢いで肌を重ねてしまう。

女遊びが激しく生意気な慧とはぶつかり合っていたはずなのに、はじめての快感が忘れられなくて……。

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immoral【第2巻】のあらすじ・ネタバレ・感想

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immoralのあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!

immoral【第2巻】のあらすじ

飲み会の帰り、知らない男に絡まれていた樹里を助けた青山。

颯爽と手を引いて街の中を歩いて行きます。

「彼女んトコ早く帰んなよ」と言いますが、まだ飲み足りないと理由を付けて、なんとか樹里といる時間を作ろうとするのでした。

 

帰りのタクシーでは「着いたら起こしてあげるから」と声をかけると、窓にもたれかかるようにして、眠りはじめてしまいます。

思っているよりも素直なところがあると、横田が惚れる理由がすこし分かった気がしていました。

それでも、自分より上の女は好きにならないという自らのポリシーもあり、樹里を好きになることなんて、ありえないことだと思っていました。

紗友莉からの着信を無視して、スマホの電源を切った時、樹里の家までタクシーがつきましたが、どうやら起きる様子がないようで、部屋まで送ることに・・・

 

ベッドに下ろし帰ろうとした時、優作と間違えている様子で、抱きしめられキスをされてしまいます。

そんな状況に耐えきれなくなった青山は樹里を受け入れ、静かに二人でベッドに倒れ込んでいくのでした。

樹里の身体中から嫌というほど香ってくる男の香りを、全部自分の香りにかえて、この女は返さねぇって教えてやると、ただただ夢中で、樹里を抱いているのでした。

 

青山はシャワーを浴びた後、部屋に男の痕跡はあるものの、頻繁にきている様子はないと、ほっとしてしまっている自分に気付きます。

「彼女待ってるんでしょ?」ともういつもの樹里に戻ってしまっているのも、もっと傍にいたいのに帰らないといけないのも寂しさを感じていました。

部屋へ戻り、ソファで寝てしまった紗友莉の寝顔を、もう今まで通りには愛せないと思いながら見ていました。

 

翌朝には、紗友莉と別れる決意をしていました。

目を覚まして、昨日の帰りが遅かったと心配する紗友莉に、「紗友莉ごめん俺他の女抱いた」と、ただ一言、目も合わせずに伝えます。

怒って、別れてくれると思っていたにも関わらず、紗友莉の口からでたのは「絶対別れない」「絶対に嫌・・・」「私 慧に捨てられるくらいなら死んだ方がまし」との言葉でした。

immoral【第2巻】のネタバレ

翌日もまた突然やって来た青山に抱かれながら、樹里はこの男は一体どこまで私を狂わせるんだろうと思っていました。

なのに、二人の関係と彼氏のことをどうするのか聞かれ「・・・別れない」と答えてしまいます。

樹里の答えに、青山も彼女と別れないと宣言し、二人はこれからも身体だけの関係になることが決められてしまいます。

これからもこんな関係が続くのかと驚いていると「だって樹里は俺のonlyoneだから」「肌が一番合う女って意味」と言われ、不覚にも喜んでしまっている自分がいました。

 

樹里(一夜の過ちだと思ったのに 忘れようと思ったのに どうかしてる・・・――)

 

翌朝の通勤電車。

優作から週末に時間が作れそうだから、もし樹里のところも打ち上げがあったら行くよと連絡が入ります。

先週までの自分だったら飛び上がって喜んでいただろうけれど、今は状況が状況だからと、気まずい気持ちばかり・・・

それでも優作と別れようという考えが浮かばない自分自身に、苛立ちを感じていました。

 

会社に着いた樹里は、横田に打ち上げに優作が参加しても良いかと訊ねます。

呼ぶことに決まった時、青山が現れ「俺も会いてーなーウワサのやり手社長に」と言い、樹里の心は更にかき乱されます。

仕事中、ずっと目で追ってしまう自分に、思わずため息をついていると、心配した横田が声をかけてくれます。

その優しさで、気持ちを取り戻した樹里は、自分にとって優作が一番であるように、青山にとっても彼女が一番大切なんだからと自らに言い聞かせています。

それでも、なぜか虚しさが募るばかりでした。

 

無意識のうちに青山を目で追うようになってしまった樹里は、ついに目が合ってしまいます。

「今日も行く」と口パクで伝えられ、顔を赤くする樹里を、横田は静かに見ているのでした。

 

 

その夜、約束通り家に来た青山に抱かれながら、このままこの優しさが少しずつ自分の心に染みて来て、幸せに浸っていたいと思っていました。

ただ、テーブルの上では優作からの着信が鳴り続けていて、この時、樹里は自分の甘さにまだ気づいていないのでした。

>>Immoral【第3巻】のネタバレはこちら!

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immoral【第2巻】みんなの感想

気持ちに気付かない様に目をそむけてきましたが、それぞれが惹かれているということを自覚しつつありました。

けれど、樹里は優作と別れる気はないし、青山は紗友莉が別れてくれそうにもないので、お互いパートナーとの関係はしっかりと築きつつ、この幸せが続けばいいのにと思っている様子でしたね。

しかし、横田のあの視線は二人の関係に気付いているように思えましたし、電話に出ないことで怪しまれている可能性もあります。

もちろんこのままの関係ではいられないでしょうね。

優作や紗友莉がどんな行動を起こしてくるのか、注目です。

まとめ

以上、「immoral」のネタバレを紹介しました。

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