Comicoで配信中の「復讐は知らないうちに」を読みましたのでネタバレを紹介します。
Chapter3の群狼は約70話もあるため分割してご紹介します。
今回は、群狼の42話「hurt」から44話の「取捨」の話をまとめていきます。
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目次
復讐は知らないうちに【Chapter3-9話】群狼のあらすじ・ネタバレ・感想
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復讐は知らないうちにのあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!
復讐は知らないうちに【第42話】hurt
ユウちゃんが日本へ帰国する前の回想シーンです。
「なっちゃんごめんね。今おばさんが転校の手続きをしてくれているの」
「すぐに帰国するからもう少し待てって」
とユウちゃんがパソコン越しのなっちゃんに言います。
なっちゃんは、気にしないでと言いますが、表情は、笑顔の時でも悲しそうです。
ユウちゃんの帰国は、お金がらみでおばさんが反対していたようでしたが、話し合って、許しを得たようです。
ユウちゃんと楽しく話しているにも関わらず、なっちゃんは、突然涙を流します。
ユウちゃんが帰ってきてくれることが嬉しいのが理由と言いますが、そんな様子ではありませんでした。
場面は変わり、副校長室で、副校長がアーちゃんに階段の事故について報告しているようです。
この事故は、学校側の弁護士によって和解という方向で進んでおり、信頼しているアーちゃんのことを思えば、当然のことと副校長は考えています。
そんなアーちゃんをハナちゃんは見習ってほしいと思っているようで、良い方向にハナちゃんを導いてほしいと頼まれます。
しかし、アーちゃんは心の中で、
『もちろん。副校長の思ってる導くとは違うかもしれないけど・・・』
と思うのでした。
その後、専用トイレでなぜ呼び出されたかハナちゃんはアーちゃんに聞いています。
階段の件で呼び出されたことを話しますが、「その子が落ちたのは・・・あなたの仕業ですか?」とハナちゃんは疑っているようです。
そんな疑いに対して「私があなたの許可なしに遊びなんてするはずがないじゃない」とアーちゃんは答えますが、二カは嘘だと思います。
ハナちゃんは、この件に関してなめられないようにきちんと調べるように指示し、嘘をついてるのであれば、ひどい目に遭うことを覚悟するようにと忠告するのでした。
2年A組の教室にて。
ユウちゃんは、クラスについて考えており、クラスのグループには種類があることに気づきます。
・中立派(普段から目立たないように平和に過ごしている。ハナちゃんには逆らわない反面いじめにも参加しない)
・日和見派(普段は悪事を行わないが、機会があればこっそりといじめに参加する)
・楽天派(自分は標的にされないと思い込み、中立派と同じく逆らわないし参加もしない)
・ご機嫌取り(ハナちゃんに媚を売る。限度を超えた行動をしない)
・ファン(ハナちゃんのグループに入りたがっている。常に彼女の顔色を窺いつつ行動する)
・孤立者(ごく少数。逆らい制裁を受けた人もいる。)
このグループがいるようです。
そして、今いじめをしているのは、「日和見」「ご機嫌取り」「ファン」が怪しいと推理し、ハナちゃんが黙認した事で、激化する恐れがあると考えているようです。
そんな事を考えて、廊下を歩いてるとクラスメイトはわざとコーラをかけてきます。
しかし、そんないじめにも負けず、ユウちゃんは軽くあしらうのでした。
教室に戻ったユウちゃんは、机の上に手紙が置いてあるのを発見します。
その手紙は、多江さんからのようで、いじめに対して何もできないことへの謝罪と励ましの言葉が書いてあります。
そんな申し訳なそうな多江さんに、励ましてくれるだけで立派、謝る必要なんてないとユウちゃんは客観的に心の中で思っています。
客観的になっているのは、ユウちゃんが、現状宝生さんのファンの問題よりもゴッドさんのことの方が重要と考えているからのようです。
一方、ゴッドさん。
星葉ちゃんの顔をプリントしたものを枕にはり、抱きしめながら泣いています。
「オフ会前にもう少し焦らせたほうがいいわね」と計画を練るのでした。
復讐は知らないうちに【第43話】焦らす
『これが・・・愛?』
『星葉ちゃん、なぜ俺を捨てたの?』
と星葉ちゃんプリント付き枕を抱きしめ、泣いているゴッドさんがいます。
ふと掲示板を見ると、ゴッドさんを最近見かけない、彼女でもできた?という書き込みがあります。
書き込みを見たゴッドさんは、その書き込みに返信せず泣きながら、昔の俺と今の俺は違う、今は愛情に深く傷つけられた男だ・・・と思うのでした。
そんなゴッドさんは、返信がなかなか返ってこない星葉ちゃんに対して、会いたい。返事して。入会の事ギルマスに頼むから。何でもする。と連絡します。
すると携帯が鳴り、やっと星葉ちゃんから返信がきますが、一度騙されたからもうあなたのことは信用できないといわれてしまいます。
そんな返信に対して、ゴッドさんはすぐに、どうすれば信用してくれると返信するのでした。
場面は変わり、宵と弟がユウちゃんの家にいます。
ゴッドさんの件で集まったのですが、弟とユウちゃんだけで色々と計画を進めており、宵に隠れて進捗の報告を弟はユウちゃんにしています。
弟は、ユウちゃんに頼まれていたものがサービス付きでゲットできたようですが、サービス付きを確認したユウちゃんは、何とも言えない態度をとっています。
そして、他にもゴッドさんのことについて計画を進めているようで、ゲームの実力が関係しているみたいです。
ゴッドさんのゲームの実力を弟に確認すると、課金装備で固めてるだけで、弱いようです。
そんなゴッドさんだが、勝てる自信があるのかと弟に聞くと、自信たっぷりで余裕そうです。
そんな計画の話を進めていると、宵がその様子に気づきます。
宵は何の話をしていたか疑問に思いますが、宵を汚しちゃダメと感じた2人は何でもないとごまかします。
そんなやり取りをしているうちに時間になり、ゴッドさんと会うために星葉ちゃんでゲームにログインすることにします。
ログインしゴッドさんと会うと、ゴッドさんから会いたかったとすぐにチューしようとしてきます。
そんなゴッドさんに「チューするのはあなたのギルドに入ってからね」と書き込みます。
その書き込みに対し、もう少し待ってとゴッドさんは返信しますが、また騙したのねと返されてしまいます。
その返信に違うんだとゴッドさんは思います。
ゴッドさんも何とかしようとしたらしく、星葉ちゃんのことをギルマスに話したようです。
しかし、全サーバーの中でトップのギルドで、人数も定員オーバーだと幹部たちに反対され、断られてしまいます。
星葉ちゃんに納得してもらおうとこの経緯を説明しています。
そんなやり取りをしている最中、星葉ちゃんはまた騙されたと他の人のところへ連絡しています。
その相手は、ギルドの事をなんとかするから泣くなと返信してくれているようです。
そして、ゴッドさんのやり取りに戻り、星葉ちゃんはもう無理なお願いしないからと謝罪します。
その書き込みに対して、優しくしてくれるからやっぱり愛してくれているんだとゴッドさんが感動しているとそういえば、はんちゃんという人物がギルドに入れるって言っていたと書き込まれます。
その星葉ちゃんの返信を読んだゴッドさんは「はぁ!?」と思うのでした。
復讐は知らないうちに【第44話】取捨
シーちゃんを襲った男がTVを見ながらユウちゃんの事を考えているようです。
場面は変わり、前回の続きです。
ゴッドさんとのやり取りを見ていた宵はゲームだから嫌なことがあっても現実には効果がないのではと疑問に感じています。
その疑問に対して、ゴッドさんのような人は仮想世界の方がリアルであり、そこでの立場がなくなれば、彼には何も残らないとユウちゃんが説明します。
そして、ゲーム内では、ゴッドさんが、なぜくろはん(はんちゃん)と仲がいいのか星葉ちゃんに聞きます。
すると、星葉ちゃんは、くろはんはお兄ちゃんであり、いろいろ教えてくれると返信してきます。
その内容に怒るゴッドさんは、下心があるからそんなことをするんだと書き込んでいる最中、ギルドから呼ばれていると星葉ちゃんは、やり取りから消えてしまいます。
星葉ちゃんは、くろはんのおかげで、ギルドに入ることが認められたようで、ギルド内で1位のくろはんが言うならと、ギルドの皆は異論なしと言っているようです。
しかし、ギルマスは、承認はしたが、本当に入会するには条件がまだあると星葉ちゃんに切り出します。
それは、ギルマス・くろはん・ゴッドさんの3人の誰かひとりにプレイヤー間のバトルで勝つことのようです。
星葉ちゃんはその条件を受け入れますが、ゴッドさんは、星葉ちゃんはゲームを始めたばかりだから3人とレベルが違いすぎると反対します。
そんなやり取りをしていると、星葉ちゃんからだったら勝たせてと返信がきます。
その返信にゴッドさんは、そうか!と思い、反対することをやめるのでした。
現実世界では、宵がこれどうするの?とギルドのやり取りで疑問を抱いています。
しかし、ユウちゃんが考えた計画通りに進んでいるようで、全て上手く事が運んでいるようです。
そして、ギルド内では、バトルが開始されます。
予想通り、ギルマスとくろはんに星葉ちゃんは負けてしまいます。
次のバトルは、ゴッドさんとです。
ゴッドさんは、星葉ちゃんを勝たせるため、わざと装備を外します。
しかし、装備を外し終えたゴッドさんに、ギルマスがもし手を抜いたらお前を退会させると言い放ちます。
その言葉を聞き、待ってとゴッドさんが思っている矢先、バトルが開始され、当然のごとく星葉ちゃんが勝ってしまいます。
装備を外していたことがバレたが言い訳するゴッドさんに、もう一度だけチャンスをギルマスは与えます。
次も手を抜いたら本当に退会させるとギルマスに言われ、どうしようかゴッドさんは悩みます。
しかし、みんなの笑いものになってしまうのを恐れ、本気で勝負に挑むことにします。
バトル開始!
なんと、星葉ちゃんが勝ってしまいます。
そうして、ギルマスからゴッドさんは、ギルドを退会させられます。
落ち込んでいるゴッドさんに星葉ちゃんは言います。
「そういえば言ってたよね」
「俺と一緒だったらどこのギルドでも同じだって」
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復讐は知らないうちに【Chapter3-9】群狼の感想
現実世界と仮想世界がごちゃごちゃしてますね。
ゴッドさんは、面白いですし、若干気持ち悪い。
星葉ちゃん自作枕が自分的には無理でした。
ゴッドさん、これからどうするんでしょう。
色々と復讐の計画が進んでいるみたいですね。
これからどうなるか先が気になります。
まとめ
以上、「復讐は知らないうちに」のネタバレを紹介しました。
こちらはComicoで配信されている作品となりますので、単行本化はまだされていませんでした。
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