【漫画】エンディングを語る(MOZU) のあらすじ・感想・ネタバレ!

ピッコマにてMOZUの新連載「エンディングを語る」が独占配信にて12月11日よりスタートしました。

普通じゃない?契約恋愛?一体どんな内容なのか。あらすじ・感想・ネタバレまで!まとめてお届けしちゃいます。各話ネタバレしているので読まれる方は注意して下さいね!

「エンディングを語る」はピッコマにて独占配信です!

エンディングを語るのあらすじ

兄の経営するカフェでバイトをしている青年、屋久守。目障りな客にイライラする毎日を送っていた。禁煙無視で汚し放題…

いくら客でも許しがたい。そんな客の新型タブレットを興味本位で覗くとそこには自分が好きな漫画が!まさかアイツが作者の雨水奏?

興奮しているとアイツが戻ってきて声をかけられる。慌てる守。慌てた拍子に絡まる足元のコード、手から落ちるタブレット…興味を示してしまったのが悲劇の始まりだった…。

タブレットの高額な修理代の代わりに漫画家・雨水奏から提案されたバイトとは?雨水と守の関係は?

第1話 とある男の事情

「じゃあ今日から 付き合うってことでいいですか?」男同士のそんな会話から始まる第1話。

ゲイではないと言っているものの「はい…よろしく…お願いします」って!この2人に何があったのでしょうか?第1話は屋久守がアイツに対して、どれくらいイライラしているのかが描かれています。

守はアイツと顔を合わせずに済むようにシフトを変えてもらおうとしたり、時々来店してくれる癒しの女性が登場したり。…と、毎日のように来ているアイツがいきなり守に突っかかるような物言いをします。

守もついに言い返し、アイツは素直に謝ります。少し拍子抜けする守。

アイツが店の外で喫煙しているのを見ながら店内清掃に行くと、ちょうどアイツが座っている席に初めて見るデザインがかっこいいタブレットがあり興味を示します。

タブレットを覗いて見ると絵が描いてあり、その絵は守が全部読んでいるほど好きな漫画が!思わずタブレットを手に取り興奮する守。同時にあのアイツが雨水奏?とショックを受けている守に戻ってきた雨水奏が声をかけます。

慌てて振り返る守の足元に倒れるモップ…タブレットを持ったまま転倒する守…全てはここから始まります。

第2話:やめとけばよかった

壊れてしまったタブレットを見て動揺する守。一方、雨水は冷静に守と向き合います。雨水は自分の非も認め、守も雨水に対する印象を少し改めます。

そんな時に雨水の携帯が鳴り、どうやら連載を休載しなければならない事態になったと守は知ることに。

休載し騒ぎが大きくなることを想像した守は咄嗟に雨水のファンであることを口走るが、それに対する雨水の態度に守は苛立ちつい金なら払う!と啖呵を切り自分の連絡先を書いた紙を雨水に渡します。

しかし実際の貯金もあまりない守は自己嫌悪に陥りますが、たかがタブレットの修理代、バイトを増やし貯金を崩せばなんとかなると考えます。しかし雨水からの請求書を目にした守はみるみる青ざめていきます。

総額15万円オーバー!(余談ですがタブレットの修理代ってほんとに高いですよね!安い新品が買えちゃうくらいかかるんです)分割でも…いいですか?という守に対し、金なら用意しておくと…と返す雨水に守は頭を下げるしかありません。

そんな守を見てため息とともに話を切り上げ立ち去ろうとする雨水。それを見た守は土下座して、もう少し時間をいただけないかとお願いします。そのとき「お願いします…何でも
しますので…」と言った言葉を雨水は聞き逃しませんでした。

「何でも…ですか?」と聞く雨水に「はい!何でも!」と勢い込んで答える守。

「本当…ですね?」と薄笑いを浮かべながら聞き返す雨水を見て守は表情を失くしながら「は…い…?」と返答するのでした。

 

「エンディングを語る」はピッコマにて独占配信です!

第3話:弁解

「何でも…してくれるんですよね?」と迫る雨水。「実は結構タイプで」「どうですか?」「俺とか」雨水にキスされそうになる守!(コイツ…ゲイだったのか?)

「あ…あの」「ななな 何のことだか」

しどろもどろも守の顔をパシャ!「うん いいね」「今の表情 良かったです」「資料として使わせてもらいますね」頭が??の守。

次回作が同性愛ものなので資料収集みたいにリアルな体験談的なものが欲しいと話す雨水。

映画館で男2人で恋愛もの映画を見るとか普段のメールのやりとりとかカフェでカップル用のドリンクを頼んでみるとか、いろいろを守に協力してもらいたいようだ。

漫画を描くのにそこまで必要かと聞く守にリアルさを追求するために、本気で恋愛するわけじゃないのでフリだけでいいという雨水。時間がないと言う守にデートは月2回くらい、締め切りがあるので火曜か水曜と具体的に話す雨水。

バイトを口実に断ろうとする守だが雨水は今の話をOKしてくれるならお金は要らないと言う。お金は要らないと聞いた守は、

「やります!やらせてください!」

と俄然やる気になる。

そして契約書に業務内容や給与、契約期間などを書面で持っておきたいと主張する守。肉体的なナニとかがないこともぜひ契約書に書いてくれと頼む。

そんな守を見て大笑いしながら真面目だと言う雨水は「書きましょう。契約書」と約束して帰っていく。

一方、守は勢いで決めてしまったが同性愛について昔、ゲイと噂されていた同級生のことを思い出したり、一体何をさせられるのかといろいろと不安になり眠れぬ夜を過ごす。

次に雨水に会った時には契約書を用意してくれていた。守が思っていたより好条件の給料や仕事内容で、契約書に捺印する。

弁償金額から逆算した約半年の契約期間中は例えフリでもこの人が俺の恋人ってことになるのかと考える守。雨水は契約書の守のフルネームを見て名前・名字の順で読むと「守(しゅ)屋久(やく)」いい名前ですねと言い契約書の1部を守に渡す。

そして窓の外を見る雨水になぜかドキドキする守。第1話冒頭の「付き合うってことでいいですか?」につながっていきます。

守がドキドキしたのは「もう1度言おう。俺はゲイじゃない」「別に ただ単純に…イケメンだなと思っただけだ」として次回に続きます。

第4話:探り合い

冒頭は雨水の人気漫画「殺人の丘」のシーンから始まります。

読んでいる守の後ろから同級生の守悟が肩をたたき驚く守。同級生と雨水の話になり、

「この作家すげーキチガイらしいぜ?」

「噂だけど」

「自分が描く内容とか実際に試してんだって」

「やれるところまでは自分でやってるって」

という噂を聞く守。

バイト先であまりの動揺からドタバタするが何とか1日を終える。

帰り道、あまりの人通りのなさにビビりながら帰路につく守の後ろからいきなり人が!守を待っていた雨水と一緒に帰りながら気まずい思いや距離が近くないか?とか噂も気になり頭がグルグルする守。

と急に雨水に腕を掴まれ「スキンシップはなしじゃないか!契約違反じゃないか!」とまくし立てる守に…転びそうな場所を教えただけの雨水だった。

自分のあまりの過剰反応に落ち込む守に雨水は今みたいな反応が素直な反応だから、今のその感じであんまり負担に思わないよう、契約期間中は続けてもらわないと困ると告げる。それを聞いて気持ちが少し楽になる守。

最初はただの変人だと思っていたが、全ては作品のためと思ったらすごいと思うし安心もした。帰宅後に雨水とメール(LINE?)のやりとりをする守。

少し鳥肌を立てながらも仕事と割り切りプロとして彼氏を演じ切るつもりでクスクス笑いながら「俺も(会えて)嬉しかったです ちょっとビックリしましたけど」と返信。

すると雨水から「なら今度から事前に言うようにしますね」というメッセージの次に「来週日曜日デートしませんか?」の誘いが来る。守は頭の中が??? ??? ???となるのであった。

「エンディングを語る」はピッコマにて独占配信です!

第5話:疑問

デート当日に着ていく服を悩む守。

雨水の普段の様子を思い出し、おまけに前日に雨水から仕事の都合で待ち合わせ時間を少し遅らせて欲しいと言う連絡もありフツーでいいかと決めるも…男と会うのに服装で悩む自分に複雑な思いも錯綜する守であった…。

結局デート仕様の服装で待ち合わせ場所に。

早く着きすぎて落ち着かない守はキョロキョロしたり、ポップコーンを買おうとして変な想像をして余計に落ち着かなくなったりします。

待っている間にチケットの発券場所を聞かれたり映画館の客がチラチラ自分を見ることにいい気になっていたりすると後ろからチケットを持ったイケメンに声をかけられます。

どなた…って雨水さん!?驚く守に雨水は髪を少しセットしただけと答えます。

あまりの変貌ぶりに動揺する守でしたが映画の後で入ったカフェでの会話から友達とは全く盛り上がらなかった好みの映画の話で意気投合!飲みながら盛り上がり雨水に対する警戒も少しずつ解けていく。

雨水から急に好きな人を言い当てられ動揺しつつも完全に警戒は解ける守。

調子に乗って飲みすぎ介抱してくれる雨水にひたすら「スイマセン」を連呼する守に対し雨水は「なんでそんなに謝るのですか?」と聞き「そんなとこまで似ていると…」とつぶやく。そして守に「屋久さん 俺ホントはめちゃくちゃ性格わるいんですよ」と告げる。

酔っている守は「?知ってます…」と答え雨水も笑う。

翌朝、起きた守は兄に「あんま仲良くない奴に自分 めちゃくちゃ性格悪いんでとか言ってくるってどういう意味だと思う?」と雨水のことを聞いてみる。

関わるなってことじゃないのか?と答える兄に心の中で(俺が関わりたくて関わってるわけじゃねーけど…)と思い(似てるって?いったい誰のこと言ってんだ?)と雨水がつぶやいたことを思い出すと同時にその時の雨水の表情に赤面する守。

無駄にイケメンすぎる雨水になんとなく腹を立てながら物語は続いていく。

第6話:想像してみたら

バイト先で同僚の広瀬から「彼女でもできたんですか?」と聞かれるほど携帯をチラチラ見る守。広瀬の相談にも上の空で携帯の着信音を気にしてチラチラと携帯を見てすごい勢いで返信する。

雨水からのメールには忙しいので次に会うのは来月になりそうと書いてある。

バイトはどうなるか?と心配する守にこっちの都合なので当分はメールと電話でと雨水は言うが守はフォトショが出来ることと一応給料をもらっているから もし…よければ手伝いに行きましょうか?と伝える。

実際に雨水の仕事場に到着した守はパソコンと弁当を持ってインターフォンを鳴らすが応答がない。

中から「開いてます」と雨水に言われ入ってみるとゴミ屋敷のような様相。守が仕事部屋まで行くと作業中の雨水に待つように言われ部屋を見まわし資料の本棚や仕事をしている雨水を見て(かっこいいな)と思う。

30時間以上寝ていないと言う雨水に驚きながら一緒に弁当を食べる2人。フォトショでの作業の説明を雨水から受けながら距離の近さに気を取られる守。

作業を始めると外では雨が降り始めた…。傘がない守は慌てるも、どうせ今日も徹夜だから泊まっていけばと言う雨水。雨の中、黙々と作業をしていると雨水がうたた寝を始めた。

それを見て少し寝るよう守が言い、2時間だけ寝ると言ってタメ息とともに横になる雨水だった。すぐに寝息を立てながら眠る雨水を横目に作業を続ける守であったが、しばらくすると酷い寝方で寒がる雨水の寝言が聞こえる。

毛布をかけてあげる守。

スースー寝ている雨水の横顔に吸い寄せられるようにそっとキスする守……と言う夢をうたた寝してしまった守が見て青ざめて目覚めると、雨水も起きたようで今…何時…かと聞いてきた。

7時ですと答える守にもうそんな時間かと起き上がる雨水。俺も少しウトウトしちゃってと言う守にそれ危なかったですねと答える雨水。守は「ちょっと顔洗ってきます」と洗面台に向かい自分の見た夢に赤面するのであった…。

「エンディングを語る」はピッコマにて独占配信です!

第7話:思わぬ展開

雨水にときめいてしまった守は自分をゲイなのではないか?と悩む。

そんな中、雨水は守をある場所に連れて行く。渋る守を雨水が強引に連れて行った場所は…占いの先生のところ。2人の相性を占ってもらいました。

男同士で占いをしてもらった事実に落ち込む守と気にしない雨水。

死ぬほど恥ずかしがる守を動画撮影する雨水であった(占いの相性はバッチリでした笑)カフェにて雨水に有名な漫画家に変な噂が立っては困るだろうと話す守に、

「どうせ本当に付き合ってるわけでもないんだし別に否定すればいいじゃないですか」

と言う雨水に少し寂しげな守。

そんな守を見て、

「安心してください 何かあったら俺が責任とるんで」

と顔を近づけてくる雨水。

「ソレいい加減やめてください」

と返す守だが内心ドキドキしていた。

自分がゲイかと悩む守だが、あんまり深く考えないようにしようと決める。

ただ雨水の「本当に付き合ってるわけでもないんだし」と言う言葉にやっぱり寂しさを感じている様子でもある。夢の中でバイト先で憧れていた女性から告白される守。

ドキドキアワアワしながらも「お…俺も好きです!」と言った先には雨水が!憧れの女性に「ゲイ…?」と聞かれたところで携帯が鳴り目が覚める。

雨水からのメールで今週は無理そうだと連絡が入る。自分の気持ちがよくわからなくなっている守は安心する。

バイトは忙しく1人の時に限って満員状態。応援に同僚の広瀬を呼ぼうとした時に憧れの女性が来店する。夢のあとなので動揺しつつもオーダーの品を作る守。

忙しい中、店内で客と衝突してしまい客の服はびしょ濡れに。

後かたずけをしていると憧れの女性が手伝ってくれる。恐縮する守に「屋久さん1人で大変でしょう?」と気遣う女性。守は自分の名前を女性が知っていることを不思議に思う。

夢と同じような展開になるのか?とデジャブを感じて話しかけようと…さっき衝突した客が唐突に話しかけてきた。

「屋久?」
「伊坂高校1年3組の屋久守?」

守はなんだかわからず

「そう…ですけど…」

と答えると客はサングラスを外しながら「なんだ 覚えてない?」といい「同じ3組の久保直哉」と名乗るも守は(…誰?)と思い出せないでいた。

~次回に続きます~

エンディングを語るの感想

配信されているのはここまでになります。

最初はタブレットの弁償のために嫌々ながらも行動を共にするようになる守と雨水の漫画製作共同作業的な物語かな?と思ったのですが…どうやら予想は外れたようです(笑)

イケメン雨水に禁断の恋をしてしまうのか?守!?

最後に登場した同級生がこの先、物語にどう絡んでくるのか?

憧れの女性との仲は進展はするのか?などなど、この先、いくつも気になる展開が待ち受けていそうですね。

個人的に第7話の客の正体は第3話がキーになっている気がします。三角関係になるのか?四角関係になるのか?続きが楽しみです!!

まとめ

タイトルと絵からは想像出来ないような展開の「エンディングを語る」漫画アプリ「ピッコマ」で独占配信中です!

毎週月曜日に最新話が更新されますよ。

3話までは無料で読めますし、待てば0円対象です。雨水と守の恋(?)の行方を一緒に見守ってみませんか?

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