分裂ラバー【第7話】ネタバレ・感想!新キャラ登場!

前回、様々な想いを抱えることになる一日が終わりました。

真田は、もっと水瀬と関わりたいという想い。

水瀬は、真田を大切に思っているけど、傷つけてしまうから近寄ってはいけないという想い。
桐谷は、今まで気がつかなかった真田への想い。

この心が今回からのお話にどうかかわってくるのか、必見です。
では、今回の見どころを紹介します。

・あれ?元通りの日常?
・ナイト登場!?
・水瀬の様子がおかしい?

こちらでお送りいたします。
それでは、どうぞ。

>>「分裂ラバー」のネタバレ一覧はこちら

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分裂ラバー【第7話】のあらすじ

水瀬は前夜に借りた服を返そうと、真田を待つ。

しかし、キスを仕掛けたことを思い出し、恥ずかしさのあまり、赤面してしまう。

手渡しはあきらめて、真田の下駄箱に服を押し込む。

その時、タイミング悪く真田が来てしまい。慌てて逃げ出す。

幸いなことに、真田は桐谷を見つけて、そちらに気を取られた。

 

真田は桐谷に、ご飯を持ってこなかったことを笑いながらいじる。

しかし、いつもの桐谷は

「うるさいバカ」

と一言こぼし、去って行ってしまう。

 

何かしたかと考えながら下駄箱を開ける真田。

すると水瀬に貸していた服とメモが入っていた。

メモには、直接渡せなくてごめんなさい、と書かれていた。

そのことから水瀬に避けられていると感じる真田。

両者の関係はあまり変わっていないようだ。

 

水瀬の分裂が学校で起きてしまうことを心配した真田は、昼休みに水瀬に話しかけようと試みる。

しかし、その時水瀬と一緒にいた人物に話があると言われ、失敗に終わる。

しかし、その人物が放った言葉は真田を驚愕させることになり…

分裂ラバー【第7話】のネタバレ

・あれ?元通りの日常?

この前の夜でかなり関係が進んだ二人。

もう1話の知らないふりをし続けるような関係にはならないと思われました。

しかし二人は相も変わらず話すのにもだいぶ時間が必要な様子。

むしろ、お互いが意識した状態なので、1話の時よりもつらいでしょう。

とにかく、まだまだすれ違い続ける期間は過ぎ去っていないようです。

 

しかし、桐谷はまだ自分の感情が何なのか答えが出ていない様子。

今後分裂シンドロームが発症するフラグがたっていますね。

 

・ナイト登場!?

授業中に、普段は温厚な先生が、分裂して生徒にぶち切れているのをみて、水瀬の学校での分裂を心配しだします。

ちなみにこの先生は田中先生といい、元ヤンキーのようです。

地味に分裂は恐ろしいということを再認識させてくれますね。

 

昼休みに水瀬に話しかけようとすると、水瀬のそばにボディーガードのようにいる女子に

「なー真田。ちょっと話があるんだけど」

と声をかけられます。

 

彼女こそ新キャラクターの瀬乃です。

眠そうな目が特徴的な女の子で、水瀬とは小学校からの仲のようです。

真田とも少なからず縁がありそうですが、特別な感情はなさそうですね。

 

このキャラが今後のストーリーを動かしていくことになるのでしょう。

水瀬のことを大切に思っているようで、学校で聖女と呼ばれる彼女を守っているようです。

さながらナイトのようですね。

 

・水瀬の様子がおかしい?

瀬乃は水瀬の様子がおかしいことを、真田に話します。

真田は心あたりがあるので、緊張してしまいます。

 

そこに気づいてか気づかないでか、水瀬のおかしいところを上げていく瀬乃。

 

水瀬のおかしいところ

・授業中ずっとうとうとしている。

・休み時間は毎回トイレに行く。

・昼休みは図書館にこもる。

・いつもハアハアしている。

 

瀬乃はこのことから、分裂シンドロームを発症しているという結論に至ったようです。

恐れていたことが起きそうになっていることに気づく真田。

しかし、その後に放たれた言葉は真田をより驚かせました。

 

瀬乃はここからが本題と前置きをして

「汐音がこうなった原因って…もしかして真田?」

 

なんと瀬乃は、登場した初回の話で深淵まで踏み込んできました。

その驚きの観察眼と推理力が今後ストーリーにどうかかわってくるのか。

また、真田はこの危機をどう回避するのか。

 

新たな波を感じた第七話はここで終了です。

>>「分裂ラバー」のネタバレ一覧はこちら

分裂ラバー【第7話】の感想

いかがだったでしょうか。

 

・授業中ずっとうとうとしている。

・休み時間は毎回トイレに行く。

・昼休みは図書館にこもる。

・いつもハアハアしている。

 

この瀬乃が語った水瀬のおかしいところについてですが、上三つは真田に学校内で会わないようにするためですね。

きっと本当に避け始めてしまっているのでしょう。

勘違いだった最初の頃とは違い、本当に避けられてしまう真田。

本人が気づいたような描写はありませんでしたが、次回に語られるのでしょうか。

 

いつもハアハアしているは、間違いなく分裂シンドロームのせいですね。

会いたいのにその気持ちを押し殺しているから、常に不満がたまっているのでしょう。

もしかしたらクラスメイトの前で分裂してしまうときも来るのかもしれません。

真田には頑張って分裂を阻止してもらいたいですね。

 

あと、授業中に分裂を起こした田中先生は恐らく解雇でしょうね。

分裂には気をつけよう。

 

それでは、次回の記事でお会いしましょう。

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