前回のお話を一言で表すなら、「漢、真田！」でしたね。
前回の記事をご覧になっていない方は、今のところ一番の盛り上がりなので、ぜひ見ていってください。
前回のフマン100%の煽りを見た人は、今回に何を期待すればいいかもうお分かりですよね？
そう、瀬乃の分裂ですよね！
ここで語ってしまっては、この記事が一万文字とかになってしまいかねないので、さっさと次の項目に行ってしまいましょう。
では、今回の見どころを紹介します。
・瀬乃の過去について
今回は、ページ数の関係から、一つのことを深く切り込んで書いていこうと思います。
それでは、どうぞ。
それにしても、瀬乃の分裂は…？
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分裂ラバー【第12話】のあらすじ
分裂した水瀬を救うため、真田はキスをした。（という口実でただしたかっただけではないのか真田）。
その光景に瀬乃の心は大きく揺れ動かされる。
「何で」
「汐音を守れるのは」
「あたしだけなのに―…！」
自分の特権だと思っていた、親友の隣にずかずかと入り込み、自分より頼られている真田を見て、フマンが溢れ出してくる瀬乃。
ここから、瀬乃という、とても不器用な女の子の過去が明らかになる。
分裂ラバー【第12話】のネタバレ
・瀬乃の過去について
瀬乃は小学校3年生の時に、自分は他の子とは違うと思いました。
いい意味ではなく悪い意味でです。
ある女の子が、あるシリーズの人形を買ったことを自慢してきました。
それを見て、仲良しの証になると思い、その子が買いそうなものを買って見せました。
数十種類ある新商品の中から、必死にリサーチして。
相手には、マネされたと思われ、引かれてしまいました。
そんな風に、相手のことをわかっていることが、仲良しだと思っている女の子でした。
週に何回、ピンクの靴を履いているとか、トイレに行く回数を把握して、大丈夫かと心配したりとか。
とにかく、相手との距離がわからない女の子でした。
相手のことを全部知っているのが仲良しだと思っていた女の子は、孤立していきます。
話せば距離が近くなりすぎ、話さなければ遠ざかる一方。
もう一人でいいと、ふさぎ込んでしまいそうになった時、ある一人の転校生に声をかけられます。
それが、水瀬汐音との初めての会話でした。
しかし最初、瀬乃は水瀬を苦手としていました。
絶対に嫌われるという思いと、誰にでもニコニコしているのが受け付けなかったからです。
だから、最初は逃げてしまいました。
その後、気になって水瀬を観察していると、フマンをため込んで苦しそうにしている水瀬を発見してしまいます。
何の悩みもないと思っていた水瀬が苦しそうにしている姿に、瀬乃は驚きを隠せません。
そんな水瀬をみて瀬乃は何を言うのでしょうか？
分裂ラバー【第12話】の感想
いかがだったでしょうか。
今回分裂した瀬乃は見られませんでしたが、ちょっと異常だと思われた瀬乃も、ちゃんと自分の相手をわかろうとしすぎてしまう性格を悩んでいたのですね。
ちょっと安心しました、普通の女の子で。
今後、瀬乃と水瀬を親友として強く結びつけるエピソードが来るのでしょう。
楽しみです。
さて、突然ですが、瀬乃の分裂はどんな感じか、簡単に予想を書いていこうと思います。
ナンバー1 水瀬大好きちゅっちゅマン。
大本命ですね。
ぶっちゃけ絶対これである自信があります。
たぶん、孤立しかけていた自分を救っていた、王子（女の子だけど）なわけですから、ときめき120%の可能性大ですよね。
ナンバー２ 殺意の波動
いきなり物騒ですが、状況が状況なので、やむ無しかもしれません。
書いてて思いましたが、殺意を我慢している人がいたら、フマンが100%になった場合どうなるのでしょうか。
きっと、罪を犯してしまうのでしょうが、その後どんな刑罰が科せられるのでしょうか。
一応シンドロームというくらいですから、罪は軽くなるのでしょうかね？
気になります。
そんな意味では、犯罪が現実の数十倍くらいに跳ね上がってそうですから、意外にやばい病ですね、これ。
とにかく、この分裂だった場合、次回からバトル漫画になることでしょうから、期待しましょう。
正直みたい（笑）
ナンバー3 意外や意外、純情乙女
キスみたのはじめて…！///
いや、ないな。
それでは、次回の記事でお会いしましょう。
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今回の「分裂ラバー」ですが、2018年12月現在では単行本化されていないため、無料で読むにはマンガボックスの公開分しかありません。
ですが、配信が進んで話数が増えれば単行本化される可能性は高いです。
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