ブルーハーツ【第14話】のネタバレ・感想!

漫画「ブルーハーツ」は夜宵草先生の作品です。

前回で遊び相手の洋平たちから強姦された上に写真まで撮られてしまった風花は完全に逃げ場を失ってしまいます。

夕日の心配をよそに、とうとう放課後学習会にも顔を出さなくなってしまいますが・・・!?

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ブルーハーツ【第14話】のあらすじ・ネタバレ・感想

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ブルーハーツ【第14話】のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!

ブルーハーツ【第14話】のあらすじ

左頰のアザを残したまま、放課後学習会に出席した風花ですが、彼女のスマホから着信音が鳴り響き、さっそく洋平からの呼び出しを受けてしまいます。

弱みを握られているために逃げることもできない彼女は、すぐに応じて席を立ちますが・・・

夕日「待って、瀬戸さん!」

ずっと心配してながらも今までは声をかけることができずにいた夕日がついに声を上げて止めにかかります!

夕日「行かない方が良くないか?」

そして、この放課後学習会が始まったばかりの頃に、蓮たちと一緒に洋平と一緒に歩いているところを目撃したことを話します。

 

夕日「人のことだし、口出しもアレだけど、女の子殴るような奴はやめた方が良い!何より・・・瀬戸さんが心配だ!!行かない方が良くない!?」

今まで抱いてきた心配な気持ちも打ち明けますが・・・

風花「ありがとう・・・でもね、仲直りしたいって電話だったんだ!ごめんね、行ってきます」

夕日の優しい気持ちと言葉に、一瞬は固まりますが、いつもと変わらずに出て行ってしまいます。

「フラれたな」と茶化してくる八神にチョップを入れながら、夕日ふ叫び続けます。

夕日「いつもと様子が違ったろーが!俺は本気で心配してんの!!」

しかし風花のことを本気で心配していたのは、あくまでも夕日だけであり・・・

 

一条「始めていいか?」

何も関心がないと言いたげに学習会を始めようとする一条との言い合いが始まります。

実はまだ洋平のところへは行かず、多目的室の前で止まったままでいた風花・・・

「瀬戸さんが心配だ!!」

先ほど言われた夕日からの優しい一言が消えず、涙を隠しながら、しゃがみこみます。

翌日になると、彼女はとうとう顔すらも出さなくなってしまい、心配な気持ちを消せない夕日は、LINEを送るのですが・・・!?

ブルーハーツ【第14話】のネタバレ

翌日になると、風花はとうとう顔すらも出さなくなってしまい、心配な気持ちを消せない夕日はLINEを送りますが、「Sorry(ゴメン)」のスタンプが返ってくるだけでした・・・。

夕日「どうしちまったんだろ・・・いつも途中で抜けるけど、ちゃんと毎日来てたのに」

八神「体調でま悪いとか?」

水沢「新しい男とか?」

一条「お前らもろとも留年のことなんて、もうどうでもいいってことだろ」

夕日たちが各々の推測を言い合う中でも、一条が元も子もないことを言ってしまったことにより、またもや夕日との口論になってしまいます。

 

夕日「何か悩みとかかも、しれねーだろ!んな言い方ねーだろ!!」

怒鳴りかかる夕日ですが、八神が軽く制止すると同時に・・・

八神「だいたい考えてもみろよ、一条は留年かかってるわけでもないのに、俺たちに勉強教えてくれてんだぞ!なのに瀬戸ときたら、一回だってまともに取り組んでねぇ・・・一条の言うことも最もだ。正直、俺は良い気はしねーよ」

水沢「そりゃ、そうでしょうね」

風花の真相を知らない故、八神と水沢も、とうとう風花に愛想をつかし始めてしまっていたのでした。

夕日「なんだよ、これ・・・俺たち、ガタガタじゃねーか!」

元々まとまりのない5人でしたが、風花のことによって、メンバー間の決裂も起き始めていたことに対して、焦り出す夕日・・・

 

その夜、買い物帰りの夕日は放課後学習会での八神と水沢の台詞を思い出しながら、再び苛立ちます。

夕日「俺だけか!?心配してんのは!!」

そんな中で突然、大雨が降りだして近道となる細道を通って帰り始めますが、彼がその道を抜けた先は、人気のなく薄気味悪い公園・・・前々回で風花が洋平と待ち合わせして落ち合った場所であると同時に、その公園のトイレ内で洋平の策略によって、前回で複数の男子生徒たちから強姦された場所でもありました。

夕日は、大雨の中でベンチに座っている人を発見するのですが・・・その座っている人とは風花だったのでした!

夕日「瀬戸・・・さん!?」

その時の彼女は、学校で見せている笑顔などなく、落ち込みながら下を向いて座っていたのでした・・・。

ブルーハーツ【第14話】のみんなの感想

今回の事件、元々は風花の自業自得であるものの、弱みを握られたことによって逃げることも誰かに打ち明けることもできない辛い心境は、決して人ごとではないんですよね!

同じ放課後学習会のメンバーからも、とうとう愛想をつかれ始めて、さらに辛い方向へと進んではいるものの、夕日一人だけでも心配して気にかけてくれていることが唯一の救いでしょうか?

しかし、今回の問題は夕日と風花だけで解決できるほど甘いものでは、ありません!

こんな時こそ、一条たちの協力も必要なはずですが、どうやって彼らに応援を頼むかが問題なんですよね・・・。

まとめ

「ブルーハーツ【第14話】」のネタバレを紹介しました。

漫画は実際に絵も含めて読んだ方が間違いなく面白いです。

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