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Sister【第10話】のあらすじ・ネタバレ・感想
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Sisterのあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!
Sister【第10話】のあらすじ
凪沙は仕事中の陽佑に、沙帆の病院に行くかと訊ねました。
片付けなければならない仕事があるとのことで、先に一人で病院へ向かうこととなりました。
病院に着くと部屋に沙帆の姿はなく、看護師さんから屋上へ行ったと伝えられます。
屋上へと向かうと、沙帆が誰かと電話しているところでした。
他にも覚えている人がいるのかな?と寂しく思う凪沙に、にっこりと笑って「凪沙ちゃん・・・だよね」と声をかけます。
陽佑から妹だと聞いたそうです。
全然覚えていないことを謝ってから「きっと仲のいい姉妹だったのよね私たち」とほほ笑む様子に、凪沙の心は痛むばかりです。
それから、明日退院出来るようになったと言っています。
さらに「記憶障害のことも不安だし・・・陽佑と一緒に暮らそうかと思ってて」「彼一人暮らししてるから一緒に住みたいって話してみるつもり」と言うので、凪沙は何と答えれば良いか分からず、ただただ震えています。
Sister【第10話】のネタバレ
沙帆「・・・私、陽佑と結婚するのよってもう知ってる?よね妹だもの」
凪沙(あたしのこと忘れてるってことは陽佑さんと別れたことやその原因があたしにあることも全部――・・・)
沙帆「色々不安もあるけど 私には陽佑と・・・あなたもいてくれるから安心してるのよ」
「迷惑かけるかもしれないけど これからもよろしくね」
そこへ陽佑がやってきて、凪沙は逃げるようにその場を離れようとします。
沙帆に呼び止められ、退院するのに洋服が一着ほしいと、クローゼットにある白いワンピースを持ってくるように頼むのでした。
病室へと戻っていく沙帆と陽佑。
沙帆は、退院したら一緒に暮らしたいと言い出します。
凪沙のことが頭をよぎり、微妙な反応をする陽佑を無視して「いいでしょ?私たち結婚するんだし、その前に同棲ってのも」と話を進めます。
陽佑以外の事を忘れてしまって怖いと涙する沙帆に、わかったと受け入れることしかできませんでした。
自宅へ戻った凪沙は、頼まれたワンピースを探していました。
クローゼットを開くと、何か日記らしいノートが落ちてきます。
見てみると10年も前の日付ですが、沙帆の字で書かれたものです。
中には凪沙への悪口ばかり書かれています。
「憎い。凪沙さえいなかったら私は幸せだった。
どうしてこんなことになったんだろう・・・」
「大切なものが凪沙にとられるみたいで怖い。
今までだってたくさんあげたじゃない もうやめて」
ずっと仲良くやってきたつもりでいた凪沙でしたが、それが沙帆の我慢によって成り立っていたものだと知るのでした。
凪沙(憧れのお姉ちゃんみたいになりたくて・・・自分のことしか考えてなかったんだ)
(それなのにあたしはまだ、お姉ちゃんの大切な人まで欲しがってる――・・・)
(何やってんだろ こんなに憎まれて存在まで忘れられて―――)
(陽佑さんに好かれて調子に乗ってたんだ)
(最初から邪魔者はあたしなのに)
そして凪沙は、陽佑との関係を終わりにすると決意し、ノートを閉じました。
Sister【第10話】のみんなの感想
沙帆の作戦通りに事が進んでいる気がしてなりません。
記憶を失ったふりをして、結婚の話を再浮上させ、同棲に持ち込み、凪沙を傷つけ排除する、なんとも計画通りです。
二人の弱みや性格につけ込んで、必死に自分の立場を守ろうとしている姿が、見ていて辛くなるほどでした。
クローゼットで見つけた日記によると、10年ほど前には既に凪沙のことを嫌っていたようでしたが、やはり父親のことが関係しているのかもしれません。
親からの愛情不足が原因かもしれないと思えてきました。
まとめ
以上、「Sister」のネタバレを紹介しました。
実際に絵も交えて読むとなお面白い作品です!絵も綺麗なのでぜひ無料で読んでみてください!
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