漫画「アデライド」はSOHO先生の作品です。
アデライドは母親やリタと共に帝都を目指す途中で滞在している旅館の食事が口に合わないために、自分たちが他の村で購入してきたお茶やクッキーで楽しもうとします。
同じ頃、エリアス公爵にも聖女と名乗って一緒に住み着いている黒髪の女性のことで異変が起きようとしますが・・・!?
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アデライド【第3話】のあらすじ・ネタバレ・感想
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アデライド【第3話】のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!
アデライド【第3話】のあらすじ
前回から自宅を出発して、母親やリタと共に帝都を目指すアデライドでしたが、途中で滞在している旅館の食事が口に合わないために、愚痴をこぼします。
母親も娘と同意見であり、すぐに食事の手を止めてしまいますが、そんな親子の様子を見た専属メイドのリタが、お昼に寄った村で購入してきてらいたクッキーとパンを出そうとし、アデライドもノリノリで手を叩きながら、張り切ります。
母親からは貴族令嬢であることをわきまえながら、もう少し上品に話すように注意されてしまいますが・・・
アデライド「リタ、旅館の女中にここを片付けさせておくんなし〜。お湯も用意させておくんなし〜。ってことでここじゃ、美味しいお茶を飲めそうにないから、私たちが持ってきたお茶を飲もう!」
彼女なりの上品さで話すと、母親だけでなく、リタも思わず笑いだしてしまいます。
アデライドが入浴しながら待ってる間に、リタの方が中年女性の女中に食事の片付けとお湯の用意をお願いします。
その女中はお客の前では穏やかに接しますが、同じ旅館で働いている若い女中に対しては厳しく・・・
というよりは、きつく声をかけます。
そして、その時に怒鳴られるように声をかけられた若い女中のアンナもまた強く叫びながら反論します!
アンナ「それは私の仕事じゃありませんけど!こんな低賃金で、どこまでこき使う気なのよ!?」
すぐ後に走り去るものの、行った先はアデライドたちが滞在しているお部屋でした。
リタが出てきて、先ほどお願いしたお湯を聞かれますが、中年の女中と喧嘩していたためにすっかり気まずくなってしまうアンナですが、リタの方からお湯は自分で準備するため、その間に食事の片付けの方をお願いします。
しかし、アンナが見た食事はロクに手もつけられてない状態であり、「まだ食事前では?」と聞きますが、リタからは「もう済んだ」とあっさり答えられます。
アンナ「かしこまりました」
表面上では冷静に対応しますが、心の中は腹わたが煮えくりかえるほどにイライラし始めます!
アンナ「滅多に食べられない最高級料理なのに、貴族の口には合わないってか!?」
ロクに口もつけられなかった料理たちを見て、中年の女中も驚きと呆れる気持ちで見つめていますが、この時も一番苛立っていたのは、やはりアンナでした。
アンナ「同じ身分なのに誰かは食べ物を残して、誰かはその食べ残しすらもらえない!貴族のメイドくらい、私にだってできるわよ!チャンスさえあれば、私だってのし上がってやるのに!!」
女中の間で、そんなことが繰り広げられていることなど知る由もなく、旅館での生活を満喫するアデライドたちでしたが、同じ頃にエリアス公爵にもあることを起ころうとしています・・・。
アデライド【第3話】のネタバレ
舞台は変わり、王宮内の行政部執務室にいるエリアス公爵の元に、使用人の男性が一通の手紙を届けます。
その封を開けて手紙を読んでいるエリアス公爵に、男性が質問してきます。
男性「あの女人の聖女検証は、いつ行われるのでしょうか?」
エリアス公爵「今年のデビュタントボールを終えてからだそうだ」
そう、話の内容は聖女と呼ばれている黒髪の女性ルイのことでした。
男性の見立てでは、ルイには聖なる力など備わってはいないことを堂々と話しますが、その言い分にはしっかりと根拠がありました。
過去に行った一度目の検証では、力が認められなかったため、次の検証でも、おそらくは検出されないだろうと踏んでいるのです。
エリアス公爵「神殿は、あの女人を聖女に仕立て上げて、権力を取り戻したいだけだろう」
神殿の目論見をすでに見破っていたのですが、ことの発端は四百年も前に勃発した戦争からでした!
その戦争で帝国が勝利したことによって、勢力が弱まってしまった神殿は、この機会を逃すまいと躍起になっているのです。
ちなみにルイは最初は皇太子殿下を誘惑していたのですが、今はターゲットをエリアス公爵に変えて、すり寄っています。
そしてエリアス自身もまた、ルイと暮らしていることで自分が何をしでかすか分からない恐怖感に怯えているのでした。
早いうちに殿下に対して、今後の対応を伺おうと考えます。
スポットはまたアデライドたちに当てられて、四日後にして帝都に到着すると同時に、親戚のジェスティア公爵邸を訪れます。
馬車の中から感心しながら眺めているアデライドは、母親から注意を促されるものの、ロゼリア叔母さんと久々の対面を果たします。
ロゼリア叔母さんと母親が再会を喜び合いながら抱きしめ合っている時、ロゼリア叔母さんの隣では、アデライドと同じくらいの年齢の女性が笑顔で見つめてきます。
彼女は、アデライドのいとこにあたる女性ラリサでした。
ラリサ「あなたがアデライド?よろしく。私はあなたのいとこにあたるラリサ・ヘレネ・ジェスティアよ。リサって呼んで」
繊細で知的かつ優雅な雰囲気をかもし出しているラリサに憧れのような気持ちを抱き始めたアデライドもまた、元気に応えて両手で握手を交わすのでした。
アデライド【第3話】のみんなの感想
やっと帝都にたどり着いたアデライドですが、物語はここからが本番なんですよね!
上級貴族ならではの優雅な雰囲気を醸し出しているラリサから、色々なものを吸収しながら学んで成長してほしいものですね。
そして聖女ともてはやされている黒髪の女性ルイへの警戒心を徐々に露わに出してきたエリアス公爵ですが、初登場した時から怪しい雰囲気が大きく出ていたから、油断はできないですよね!
まとめ
「アデライド【第3話】」のネタバレを紹介しました。
漫画は実際に絵も含めて読んだ方が間違いなく面白いです。
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