漫画「アデライド」はSOHO先生の作品です。
現世で交通事故死を遂げた中世の世界で「アデライド」として転生した少女は退屈な日々を送りながらも、16歳に成長しました。
しかし、ある日突然に思いがけぬ出来事が発生します!
他の令嬢たちと一緒にのお茶の席で「異次元から現れた黒い髪の女性」の話を聞いたアデライドは・・・!?
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アデライド【第1話】のあらすじ・ネタバレ・感想
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アデライド【第1話】のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!
アデライド【第1話】のあらすじ
交通事故死による不幸で現世を去った少女は、中世の世界で「アデライド」として転生します。
ビチェルン帝国のボルボン伯爵家の末娘として、大切に育てられてきたアデライドは早くも16歳に成長しました。
一見は誰もが羨むような何不自由ない暮らしに恵まれてきたのですが、ある出来事を境にアデライドとしての人生が一変していきます。
きっかけはロータス伯爵邸で、他の令嬢たちとのお茶の席・・・
そのロータス伯爵のご令嬢が自慢げに見せてきたオステルン帝国から取り寄せたドレスを見せびらかすように飾っており、他の令嬢たちが羨ましい目で見ています。
ロータス伯爵の令嬢「そうでしょう?それにこのドレス、最高級ブティックのものなの!」
しかし、その中には一人だけが全く興味あるなさげに呆れたような素振りをしているご令嬢がいましたが、彼女こそ不慮の交通事故死を遂げて転生してきたアデライドでした!
アデライド「人を家に呼んでおいて、自慢話ばかり・・・」
ロータス伯爵の令嬢「何よ、あの子!全然ドレスを見てくれていないじゃない!!」
退屈そうにしているアデライドに気づいたロータス伯爵の令嬢もまた、不快になります。
その気持ちから皮肉を込めて言い始めてきます。
ロータス伯爵の令嬢「帝都での社交界デビューができそうにないんですって!?」
アデライド「できそうにないというよりも、帝都の社交界って、いい家柄の令嬢がわんさかいるわけでしょ?はるばる帝都まで行ったところでお呼びでない気がして〜」
落ち会などで席が一緒になるたびに、自分にばかり突っかかってくるロータス伯爵の令嬢に対して、軽く受け流すアデライド・・・
「そうですわね〜、確かに格差が大きいと・・・似た家柄同士で一緒になったほうが楽ですものね」
他の令嬢たちもアデライドの意見に同意している様子が面白くないロータス伯爵の令嬢の反論が始まります。
ロータス伯爵の令嬢「帝都の令嬢に負けると、お考え?まあ、ボルボン伯爵令嬢はそう考えてしまっても仕方ないわよね!髪は赤いし・・・」
今度は反論も込められた、自分のブランド自慢が始まり、「またか」という感じで聞かされます。
アデライド「ブロンドしか自慢ないくせに、モテるわけないでしょ!」
彼女の言う通り、ロータス伯爵の令嬢が持つブロンドヘアーは確かに高級感あふれる美しさを放っていますが、美しいのはあくまでもその髪だけであり・・・
ルックスや体系は決して褒められたものではありませんでした。
あと強いて言うならば、他の令嬢たちをも凌駕する経済力であり、その点だけでは公爵以上の地位についている男性との結婚も可能かと思われるものの、そんな矢先にある公爵の話題が出てきます。
ロータス伯爵の令嬢「行政大臣のエリアス公爵閣下もブロンドがお好きだそうよ!」
そして他の令嬢たちからも、さらに深く話しが広がっていきます。
「あら、でも・・・エリアス公爵閣下は聖女さまをお見初めになったそうよ?」
「聖女」の言葉に思わず反応してしまったアデライドも聞き入ります。
彼女達の話では「おかしな服装で目も髪も黒」であり、皇宮の湖に突然現れたことを聞いて、アデライドの中の確信はさらに深まります!
そして、そこからが新たな旅立ちの始まりになろうとしていました・・・。
アデライド【第1話】のネタバレ
アデライドが他の令嬢たちから聞いた聖女とは、「おかしな服装で目も髪も黒」で突然現れたことを聞いて、彼女の中に衝撃が始まります!
舞台はそのエリアスの邸の中に移ります。
そしてドアを開けて、エリアス公爵に声をかけてかける黒髪の女性が登場します。
黒髪の女性「フェリックス・・・」
しかしエリアス公爵の方は不快な様子で書籍を広げながら注意するかのように返事をしてきます。
エリアス公爵「エリアス公爵と呼びなさい!下の名で呼ぶの許可を与えた覚えはない。それと、どうして勝手に執務室に入ってくるのですか?全く舐められたものだ」
黒髪の女性「一つ屋根の下で暮らしているのに、エリアス公爵だなんて堅苦しいと思って・・・」
少し反論しますが、すぐ後にはお詫びします。
黒髪の女性「最近なかなか顔を見れないから・・・だけど、そう言うなら分かりました。元気かな〜っと思って声をかけただけです」
そう言うなり、自分の手を彼の方に伸ばそうとしますが、すぐに払いのけられてしまいます!
エリアス公爵「顔を合わせる必要などないでしょう!あなたは暫くうちに居候するだけの赤の他人です!では・・・」
不機嫌そうに話しながら立ち上がると、先ほど女性が入ってきたドアを開いて、すぐに出ていくように促します!
エリアス公爵「仕事中なので、出て行ってもらいましょう!」
彼の高圧的な態度に腹を立てるものの、その怒っている時の顔に対しても、思わず見惚れてしまうのでした。
黒髪の女性「興味ないフリしてるけど、今に見てなさい?私がその気になって落ちなかった男なんていなかったんだから・・・絶対にモノにしてやる!!」
そう決意しながら、彼の部屋を出ていきます。
そして場面はアデライドたちのいるロータス伯爵邸に戻ります。
アデライド「突然現れたって、どういうこと!?」
興味深そうに聞くと、皇宮の湖に現れたと同時に、その水の上を歩いて陸に上がってきたというのです!
そして顔つきも、ここにいる令嬢たちとは少し違うものの、とびきりの美人であることや宴会に参加することも好きなことも聞きます。
そして宴会つながりで、今度帝都で開催されるデビュタントボールにも参加される情報も得たアデライドは・・・
アデライド「大事件発生!やっぱり私、ファンタジーの世界に生まれ変わったんだ!これはもう帝都に行くしかない!!」
このお茶会を早退して、帝都へ行く決意を固めたのでした。
アデライド【第1話】のみんなの感想
ロータス伯爵の令嬢による自慢話しはさておき、聖女にまつわる情報を得られたのだから、彼女の邸宅でのお茶会に行ったことは決して無駄ではなかったはずと思いたいですよね!
そして第1話目にして早くも神秘的な黒髪の美女が登場しましたが、果たして彼女が本当に聖女なのでしょうか?
美人でも、何かを企んでいそうな(実際に企んでいるわけだけど)風貌や身振りで、どちらかというと悪女に見えたり、アデライドに対して大きな脅威として立ちはだかってきそうに見えてしまうんですよね・・・。
まとめ
「アデライド【第1話】」のネタバレを紹介しました。
漫画は実際に絵も含めて読んだ方が間違いなく面白いです。
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