漫画「152センチ62キロの恋人」は原作・高倉碧依先生、漫画・Remi先生の作品です。
ぽっちゃりOLの美奈は、体形のせいで女性扱いされたことがない。
そんな美奈を初めて女の子扱いしてくれたのは、社内人気No.1のエリート部長・立花だった!
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目次
152センチ62キロの恋人のあらすじ・ネタバレ・感想
ネット上の広告でも見かけるので気になった方はご覧になって見てください。
152センチ62キロの恋人のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!
152センチ62キロの恋人のあらすじ
森下美奈(23)、152センチ62キロのチビデブ。
どれだけ必死にダイエットをしても効果を出せた事はありません。
小さい頃いじめられていた時、母に「馬鹿にされるのが嫌なら泣くだけじゃなく戦え 美奈の中身をきちんと見てくれる人は絶対いる」と言われ、ずっと自分なりに戦いながら生きてきました。
会社では変わらずバカにされることばかりですが、唯一同じ総務部の由理さんだけは、美奈が何か言われているとかばってくれる、優しい人です。
ある日、課全員の残業が決まり夜食の買い出しに一人向かうこととなった帰り道、重たい荷物を持って夜道を歩いています。
そこに、エリートコース必須の海外支社への転勤を2度も経験し、イタリアから帰って来たばかりで、社内一の人気者である営業部の立花部長(36)とばったり遭遇します。
部長は羽織を着ていない美奈にコートをかけてくれただけでなく「こんな時間に女の子を一人で買い出しに行かせるなんて何かあったらどうする気だ」と言って荷物を持ってくれました。
美奈は、こんな自分を女の子として扱ってくれるなんて・・・と、少し恥ずかしい気持ちもありながら、会社へと戻るのでした。
体型のせいで、これまで辛い経験もしてきたようですが、母の言葉を信じてまっすぐ生きてきた甲斐もあり、人に恵まれているなと思いますね。
暗いデブは嫌われるけど、明るいデブは好かれると自らに言い聞かせる場面もありましたが、心の底から腐らないというのが大切なのかもしれませんね。
会社に戻り、立花部長が由理さんと親しげに話しています。
2人は同期だし美男美女でお似合いに見えると思っていましたが、以前「アイツだけは嫌」と言っていたのを思い出し、何故だろうと不思議に思っていました。
それからも立花部長は、事あるごとに美奈に優しく接してくれ、中学生の時大失恋をしてから初めて人を好きになります。
ただ、迷惑をかけるようなことはしないと決意し、密かに好きでいる以上のことは望まないでいたのです。
美奈の健気さがなんともいえない気持ちになりますね。
好きだけれど、こんな自分に好きになられては迷惑をかけると思ってしまうのでしょう。
152センチ62キロの恋人のネタバレ
総務部と営業部の合同飲み会の席。
酒に弱く酔っ払っている美奈のところに、立花部長がやって来て「もしかして森下さん好きな奴がいるのか!?」と聞いています。
きっとこれは夢だ、だいぶ酔っぱらってるなと思いながらも、夢の中でまでふられたくないと、適当に受け答えしています。
「・・・なら今夜これから俺の部屋に来てくれる?」と言われ「はい・・・嬉しい・・・です いい思い出に・・・なりますね・・・」と答えた後、どうやら意識を失ってしまったようで、美奈はキスの感覚で目覚めます。
慌てて「・・・え?たちばなぶちょ・・・・?」と声に出すと「逸人って呼んで」と耳元で囁き、少しずつ洋服が剥がされ、優しく舐められます。
これはまだ夢で、きっと願望の入ったリアルな夢だと、あまりに幸せな夢すぎて、一生目が覚めなくてもいいのにと思いながら、立花部長に身をゆだねていました。
翌朝、目を覚ました美奈の目の前には立花部長の姿が。
どうやら昨夜のことは全て現実だったようで、美奈は立花部長と付き合うことになったのです。
それを早速昼休みに由理さんに報告し会社へ戻ると、飲み会の後一緒に帰った事が噂になっていました。
「あの子ブタ~?ないない立花部長が相手にするわけないじゃん」と悪口が聞こえてきます。
本当に付き合っているとみんなに知れたらと思うと、怖くなってつい嘘をついて距離を置いてしまうのでした。
1週間の時が流れ、やっと立花部長の家に行く事になった美奈。
避けられていたことに、気付いていたようで、お風呂上がりの身体を舐めながら、3つの約束をするなら許してあげると言い出します。
1つめは名前で呼ぶ事、2つ目はダイエットを辞める事、そして3つ目は誰に何を言われても部長を信じる事でした。
ある日、部長にお弁当を作って行ってあげた日、食堂で由理さんと部長と3人で食事をすることになりました。
お茶を汲みに席を立った美奈は、部長と由理さんが昔付き合っていたという噂を耳にします。
さらに、お弁当の中身の話になり、由理さんが料理をしないことや、おかかのおにぎりが好きだと笑う部長のことを愛おしい目でみつめる由理さんに、もやもやしてしまうばかり。
部長の家に着いて話していると、耐えきれなくなり嫉妬してしまったと告白してしまいます。
すると、付き合ったことはないけれど寄ってくる女性たちを断るのが面倒で、否定してこなかったせいだと困った様子です。
もともと二人は血は繋がっていないけれど、昔から知っている兄弟のようなものだったそう。
立花部長は少しずつ自分の生い立ちを話し始めました。
アメリカ留学中に出逢った男が父親で、妊娠した母は一人帰国したこともあり、父親がいないこと。
家族に猛反対され、アパートに2人暮らししていた時、隣に住んでいたのが由理さんの家族で、よくご飯を食べさせてもらっていたこと。
高校生の時、母親が身体を壊して、それをきっかけに祖父とやっと関係が築けたこと。
想像していなかった答えに、美奈は胸が締め付けられるような気持ちになり、部長をギュッと抱きしめるのでした。
周りからモテモテで、女をとっかえひっかえしたり、とても充実した人生を送ってきたのかと思っていましたが、意外にも闇の深い過去でした。
由理さんがお弁当の時、微笑んでいたのは昔のことを思いだしていたからだったんですね。
兄弟のような関係と言う意味がよく分かった気がしました。
ある日、部長は会って欲しい人がいると日曜日の予定を抑えました。
その時、一緒に美奈の両親への挨拶も済ませたいと、実家へ連絡をし、迎えた当日。
着いた場所はとある墓地。
立花部長のお母さんは既に亡くなっていたのです。
一緒にお墓の掃除をした後、美奈のことを紹介しはじめます。
立花部長「俺の人生の最愛の人だよ」
「母さんが会ったら猫可愛がりしそうなほど可愛いんだ おまけに由理にも大狼にも気に入られちまって俺の彼女はモテすぎて大変だよ・・・俺今とても幸せなんだ」
涙の止まらない美奈も、頑張って挨拶をはじめます。
美奈「逸人さんにはいつも本当に大事にして頂いています」
「逸人さんはとても素敵な人で・・・逸人さんを産んでくれて育ててくれてありがとうございました・・・!これから私が彼を幸せにできるようにずっとずっと傍で支えて生きていきたいと思っていますっ。どうぞよろしくお願いしますっ」
それから美奈の実家へ向かい、自らの生い立ちを話す部長でしたが、美奈の父は、美奈のいつも幸せそうな様子に、信頼もしているからと、それ以上聞こうとはしませんでした。
会社では、デブでブスな美奈が人気者の立花部長と付き合っていると、女子社員から言いがかりをつけられることもあります。
しかし美奈は、笑って逃げるんじゃなく、笑って戦える人にならなきゃと、部長との未来を守れるように、もっともっと強くなろうと決意するのでした。
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152センチ62キロの恋人のみんなの感想
これまで外見のことで苦労してきた美奈でしたが、母の教えを信じてただ真っ直ぐ立ち向かってきたことで、会社でも由理さんという友人が出来、それを見ていてくれた立花部長という存在に出逢うことが出来ました。
途中、社内一の人気者とという設定に、どこかで裏切りがあるでは・・・?!と思いながら見ていましたが、最後までお互いを愛し抜き、誰も悪者にならない話で、安心しました。
みんなそれぞれ悩みがあって、弱さがあって、でも強くなろうと頑張っていれば幸せになれる気がする、そんなほっこりするお話でした。
まとめ
以上、「152センチ62キロの恋人」ネタバレを紹介しました。
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