こんばんは!
ぴよちゃんです(^^3)/
お水系のお仕事って
したことはないのですが
煌びやかな世界で憧れは
ありました。
しかし表面上華やかな業界でも
特に女の世界では嫉妬や憎悪の
感情も様々渦巻いているようです。
今回オススメするのは
そんな夜の世界を描いた
『舞姫~ディーヴァ~』です。
(倉科遼さん、大石知征さん)
以下ネタバレが含まれますので先にじっくり試し読みをオススメします。
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『舞姫~ディーヴァ~』のあらすじ
主人公・柊舞は出産時に母を
亡くし父と二人で生活してきた
とても素直で上品で頑張り屋さんです。
舞は父の願いでクラシックバレエを
10年習ってきて実力もあったが
母が出産時に亡くなっていて
舞が留学をすると
父が寂しそうだったので諦めました。
しかし、現実は父・柊の経営する
キャバクラがヒルズ族・溝江則章に
買収されようとしていて
資金繰りが困難になっていたのでした。
結果買収されてしまい、
そのタイミングで父は脳溢血で
亡くなってしまいます。
全てを知り、全てを失った舞は
溝江に復讐を誓い
溝江が夜の帝王になるのではなく
自分が夜の女帝になると宣戦布告します。
そうして舞は高校卒業後
父の部下だった門馬が
独立したキャバクラ『DIVA』で働き出すのですが
周りの女性の僻みやつぶし、
また別のトラブルなどが次々と起こっていきます・・・
女帝になって溝江に復讐できるのか!
『舞姫~ディーヴァ~』の結末
最終巻の第5巻では
舞が“DIVA”としてユニットを組み
芸能界デビューをしようとしていました。
それに伴い、キャバクラDIVAは
2号店を銀座に出店することになる。
しかしその向かいのキャバクラ・クイーンの
ママを務めるのは舞との戦いに負けた観月でした。
なんとか舞の芸能界デビューを
阻止しようと観月が思い立ったのは
舞のスキャンダルの捏造でした。
観月が枕営業でつかんでいた
週刊誌の編集長に依頼をしていたが
門馬のつてでなんとか解決し
デビューすることができたのでした。
そして舞たちはDIVAとして芸能界でも
大人気になります。
一歩一歩溝江に近づいていく舞。
復讐の舞台は着々と整っていった!
細かい結末はぜひご自身の目で確かめてみてください!
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『舞姫~ディーヴァ~』の感想
まず私が惹かれたのが
この作品の表紙の美しさです。
舞が様々な色のドレスを着て
バレエのポーズをとっているような
カットです。
個人的には1巻のピンクのドレスを
着た舞が一番好きです(^-^)
そしてとにかく女の感情の汚い部分も
わかりやすく、そしてリアルに描かれています。
わざと足を引っ掛けるとか
あからさまなことはないにしても
競争の世界ですから観月のような
キャバ嬢はいるのかなと思ってしまいます。
そう考えると怖いですね(^_^;)
わたしには無理かな。
舞は復讐という目標のために
くじけず自分のやるべきことを
やり通したことがすごいと思いました。。
また、しっかり恋愛要素もあるので
ドキドキ感も味わえましたよ☆
ちなみにIT企業の溝江って
明らかにホリエモン意識してる?
と思っちゃいました(笑)
見た目もなんとなくそんな感じだし。
個人的意見ですが(;’∀’)
まとめ
夜の世界で働いている人はもちろん、
まったく興味のない人でも
楽しめる作品です。
最後にはスカッとする内容で
一気に読んでしまいました。
著作の倉科遼さんの他の作品で
いま人気の
『女帝 由奈』は
こちらの記事にまとめています。
無料立ち読みもこちらから( ^ω^)_凵 どうぞ
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