こんにちは！
ノビーです☆
とにかくタイトルがインパクト強すぎな漫画
森恒二先生の『自殺島』。
暗いお話なのかと思いきや
生きることにクローズアップされたお話でした。
以下ネタバレが含まれますので
先に試し読みをオススメします。
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目次
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『自殺島』のあらすじ
年々自殺者が増え
国の負担も大きくなってきていました。
そこで自殺常習者が生きる権利を
放棄した場合、ある島へ連れて行った。
それが自殺島。
そこには死に切れなかった
常習者たちが集められていました。
主人公のセイも死にきれず、
気がつくと海岸にいました。
そこには同じような状況の人たちが
連れてこられていて
すぐにそこで命を絶つものを
目の当たりにし、セイは違和感を感じた。
一人また一人と命を消していきますが
こんなところでは死ねないと
セイは生きることを選択します。
命の意味と向き合い
生きていく物語です。
『自殺島』のネタバレと感想
タイトルから死を連想しましたが
内容は真逆で生きることを
描いた作品でした。
セイがいままで抱えていたコンプレックス
自分が何をしたいのかわからないと
いうような人が本当に死をリアルに意識した時に
自分のできることを考え
行動する姿をみて感動しました。
携帯もテレビもない世界で
普段当たり前だった水や食料もない。
そうなったときに人は
人として生きるための欲望に忠実になり輝くのかもしれないと思いました。
現在１４巻まで発売されていて
セイはリヴとイキルと生活をしていたのですが
再び集落へもどり
サワダと戦うことになりました。
かつて自殺をしようとしていたセイが
サワダを殺してしまうのか・・・
細かい内容はぜひご自身の目で
確かめてみてください！
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極限状態で生きる
サバイバル漫画。
協力して生活していく中で
生まれる人間の感情のすれ違い。
対立してしまったサワダグループとの
決着がやっとつきそうです！！
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