テロール教授の怪しい授業【第4話】のネタバレ・感想!ティム教授の不都合な真実

漫画「テロール教授の怪しい授業」は幼女戦記で大人気のカルロ・ゼン先生の原作により、石田点先生により、漫画化されている作品です。

前回の結末で、たまたま見てしまったティム教授による、女性TAへのハラスメントのことが忘れられずに、悩み続ける佐藤くんですが、そんな中でホームパーティーのお誘いが来ます。

みんなで一緒のバーベキューで楽しんでいた生徒たちでしたが、こうした状況の中でも、やっぱりティム教授の講義が始まってしまいます・・・。

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テロール教授の怪しい授業【第4話】のあらすじ・ネタバレ・感想

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テロール教授の怪しい授業【第4話】のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!

テロール教授の怪しい授業【第4話】のあらすじ

前回の結末で、たまたま見てしまったティム教授による、女性TAへのハラスメントのこと

を自分の部屋で秋川くんに話す佐藤くんでしたが、逆に「どうしたい?」と聞かれて、さらに悩み続けます。

そんな中で、彼らのスマホにティム教授からの「ホームパーティー」のお知らせ&ご招待メッセージが届きます!

彼らにとっては完全にヤバイ匂いしかしないものの、井下教授も来ることを聞いて、不安ながらにも会場へと向かいます。

しかし、彼らが入った時には、他のクラスメイトたちも数名来ていて、バーベキューを楽しく満喫していました。

そんな状況下でもティム教授は叫びます!

 

ティム教授「マンゴーをゲテモノにするのはやめて!デザートとして食べましょう!!」

しかし、ティム教授からの言葉を全く聞かず、井下教授は複数に切ったマンゴーをサラダに入れて、オリジナルのフルーツサラダに仕上げてしまいましたが、津村さんたちからは絶賛の評価をもらっていたのでした。

食事もひと段落すると、佐藤くんたちは井下教授からのご招待で自分たちの部屋へと招かれます。

クラスの幹事長となった村河くんが井下教授の向かい側に座り、「何を勉強すべきか?」というテーマの話し合いや「お勧め文献」の話題で盛り上がっていたものの、そんな彼らの光景を少し離れた位置から見ていたティム教授が、とうとう痺れを切らして割入ってきます!

ティム教授「ヘイヘイヘイヘイ!ユー達!誰のゼミか分かってますかー!?」

今は講義中ではないものの、ティム教授が大声を出して始めることと言えば、やっぱり・・・!?

テロール教授の怪しい授業【第4話】のネタバレ

井下ゼミを熱心に聞き入っている生徒達の中に割り込んできた、ティム教授の行うことと言えば、やっぱり・・・

ティム教授「では!なぜ、テロリズムを学ぶのか!?」

答えは簡単であることを告げ、普通とは「違う視点」で「極められた合理的手段」であり、合理的なプロセスを理解することを通じて多くのことを学べると言うのです。

その後も第二次世界大戦を例え話しにして話は続いていきますが、突然「自爆」についての問題を出してきます!

ティム教授「なぜ自爆は合理的な手段なのでしょう!?」

生徒たち「え!?」

 

唖然とする生徒達をよそに幹事長の村河くんを指名するものの、ティム教授が納得する回答はできませんでした。そんな彼に対して、SNSのことを取り上げます。

ティム教授「SNS映えするでしょう!?話題になるでしょう!?きっとバズってくれますよね!?」

それを聞いてハッと気づいた津村さん・・・

津村さん「イ、インフルエンサー」

ティム教授「そう!インフルエンサになりたいヒューマン爆弾!そういうふうに決めつけるのは、悪いことですか!?」

彼の講義を一緒に聞いていた井下教授が生徒たちに分かりやすく説明してくれます。

井下教授「アピールの手段としての自爆は、ひどく効果的なんだ」

しかし、間髪いに今度はコストおよび人命の値段の話に変わります。

ティム教授「し、か、も!安い!!」

生徒たち「は!?」

またもや、唖然とする佐藤くんたちに御構いなしの勢いで講義が進んでいきます。

ティム教授「安い!ずるい!人命が安すぎですよ!!」

地域にもよるものの、自爆テロの経費は150ドルという試算も実際にあり、まさに狂った経済学・・・卑怯で卑劣な人命軽視であり、2001年9月11日にアルカイダで勃発したテロ事件でかかった経費もわずか40〜50万ドル!

 

しかし、米国がその時に支払った金額は1兆ドルをも超える金額を対テロ戦争に投じるハメになっていたのでした・・・。

ティム教授「知らないことを学ぶとは、こういうことです!」

そんな中でインターホンが鳴り、女性TAさん(本名は、「川島倖子」と判明しました)が、かなり遅れて入ってきます。

しかし、ティム教授の方は凄くご立腹でまたもや、ハラスメントに近いお説教が始まります・・・。

ティム教授「全くいい度胸です!覚悟はあるのやら!カモン!話は上で聞きます!!」

そんな状況を見て、井下教授に相談を持ちかける生徒たちですが、彼の方もまた「プライバシーの尊重」を重視しており、ティム教授のことだから、きっと何かあるはず・・・と完全に信頼しきっており、全く介入する様子がありませんでした。

その夜の帰り道・・・男子生徒3人で相談し合います。

村河くん「教授会とかどうだ!?証拠さえあれば!!」

秋川くん「現場を抑えよう!騒ぎになれば、大学だって・・・」

佐藤くん「う、うん・・・」

彼らの作戦は、果たして成功するのでしょうか!?

テロール教授の怪しい授業【第4話】のみんなの感想

教師と生徒たちが集まってのホームパーティーは、やはり心温まるものがありますよね!

あのティム教授の主催ゆえにただでは終わらないことは目に見えてましたが・・・。

さて、前回から気になっていた女性TAの川島さんへのハラスメントの真相や理由が全く明かされずに終わってしまったことが心残りではありますが、次回こそは明かされることに期待したいものですよね!

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まとめ

「テロール教授の怪しい授業」はモーニングに掲載されており、FODやU-NEXTで電子書籍として購入することが可能です。

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