漫画「スクエアパス」はGaedarae先生の作品です。
バスケットボールが大好きな主人公である谷本菜津には、子供の頃から一緒にバスケをしてきた二人の幼馴染がいます。
飯島響希と藤本真依香・・・かけがえのない、この二人との大切な関係が中学卒業と同時に動き始めます!
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スクエアパス【第1話】のあらすじ・ネタバレ・感想
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スクエアパス【第1話】のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!
スクエアパス【第1話】のあらすじ
物語は菜津たち三人がまだ中学生だった頃から始まります・・・。
少し遠回りだけど、いつもと同じ通学路で下校している菜津と響希の二人は今日もいつもと同じように何気ない会話を交わしている中、菜津の方から高校の願書提出の話題が始まる矢先に・・・
響希「お前が好きだ」
いつも一緒にいる彼から、いつもとは明らかに違う表情によって、突然の告白をされるのでした。
風も吹き始める中、二人の間に一瞬の沈黙が過ぎた後に菜津の口から出た言葉とは・・・
菜津「バカ・・・」
響希「なんだとっ!?」
菜津「違う違う、えっとぉ・・・何か言った?聞き違いかなぁ!?だとしても、ないない!あんたが私を・・・」
響希「好きなんだよ・・・」
菜津「好きなんて・・・」
お互いに声もあったものの、自分の告白をしっかりと受け止めてくれなかった彼女に対して苛立ちを感じ始めます。
響希「冗談だと思ってんのか!?逃げんなよ!」
菜津「ちょ、ちょっと・・・」
響希「お前がそうやって冗談扱いしても、オレは冗談で済ますつもりないから!」
そう言いながら菜津の手を掴みながら顔を近づけてきます。
菜津「何これ・・・!まさか、ファーストキス!?イヤ・・・!!」
いつもと同じ通学路で、今日もまたいつもと同じ何気ない会話をするはずの二人でしたが、響希からの突然の告白によって打ち破られ始めたのですが・・・!?
スクエアパス【第1話】のネタバレ
響希からの突然の告白と同時にファーストキスまで迫られた菜津は目を閉じてしまいながら怯えてしまい、動けなくなってしまいますが・・・
響希「ごめん、やり過ぎた」
彼が寸前で止めたことによって、ファーストキスは未遂に終わりました・・・。
キョトンとする菜津から離れます。
響希「無理やりするつもりはないから・・・マジで!びっくりしたか!?」
響希の方もまた頰を赤らめて恥ずかしがりながら話しますが、そんな彼に飛んできたのは菜津からの渾身の力を込めたビンタでした!
菜津「何なのよ、いきなり!急にあんなこと言って・・・これから気まずくなるとか考えてないの!?私たちずっと友達だったのに・・・なんとか言ってよ!!」
すると、ビンタを受けたことによって座り込んでしまった響希が答え始めます。
響希「やっぱりな、昔みたいには、いかないよな」
そして、立ち上がってからも話は続くのですが・・・
響希「こうなると思ってたし・・・でもさ、お前とずっと友達でいる自信ないから。だから、高校はお前と違うトコに行くわ!卒業までは今まで通りに接してやるよ。今日のことは忘れてくれ」
話し終わった時には笑顔に戻りますが、菜津からの呼び声にも応じず、そのまま一人きりで帰っていってしまいます。
それから数ヶ月後・・・あっという間に卒業式を終えた菜津たちでしたが、響希からはあの告白の日以来、今日までシカトされ続けていたのです。
彼らと同じく、もう一人の幼馴染である真依香が三人一緒で卒業記念写真を撮る時にも、彼は菜津とは目を合わせようとすらしません。
卒業式からの翌日からもお互いに連絡を取り合うことなどもないまま、高校の入学式当日を迎えます・・・。
心の中のわだかまりがまだ完全に消えたわけではないものの、一人で高校の校門を入ろうとした矢先・・・
菜津「な、なんで響希がここに・・・まさか同じ制服!同じ学校だったの!?」
そう、彼女の目の前には確かに同じ高校の制服を着ている響希の姿が、そこにあるのでした!
スクエアパス【第1話】のみんなの感想
この第1話の時点では本当に中高生男女による淡い恋物語のような印象でしたが、この二人が何故か同じ高校に入ってしまったことで、次回からどんな恋愛模様が繰り広げられるのか・・・期待したいところですね!
まとめ
「スクエアパス【第1話】」のネタバレを紹介しました。
漫画は実際に絵も含めて読んだ方が間違いなく面白いです。
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