砂漠に降りそそぐ龍の雨【第33話】のネタバレ・感想!

「砂漠に降りそそぐ龍の雨」第33話を読みましたのでネタバレを紹介します。

SUMMER先生の作品です。

レンと共に動くことになったスウ。レンから短刀を渡されるも、使う事なく返した。

その時、スウの背後にいた者に、レンはその短刀を投げた。

それは十年も大切にしていた短刀だったため、スウは崖下に探しに行った。

 

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砂漠に降りそそぐ龍の雨のあらすじ・ネタバレ・感想

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砂漠に降りそそぐ龍の雨のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!

砂漠に降りそそぐ龍の雨【第33話】のあらすじ

(…すぐに見つかったのは幸いだけど、クソ…まだ生きてるじゃないか。

致命傷を負っただろうに、ここまで這って来るとはしぶといな)

スウは男に近寄る。

「短刀だけもらって行きますねっと…」

短刀に手を伸ばしたスウ。

「ゴホッ…お前は…カルナ様が後宮部に潜り込ませた…。や…はり、見間違いではなかった…。

第二妃様の腹心であるお前が…どうして皇た…ガハッ!!」

男がしゃべりだし、第二妃の名を出した。

スウは男の話を最後まで聞かずに、短刀を抜き取った。

 

(なるほど…第二妃様の刺客だったのか。それであんなに大胆に…。

ジルド家の地位が並み大抵でない事は、とっくに気付いていたけど…

第二妃様の牽制をうけるほど、宮廷で影響力がある人物なのか?)

スウは死んだ男の傍で、レンについて考える。

(第14皇子は参加してもいない狩猟祭を、一人で堂々と歩き回って…

第14皇子に仕える人間でない事は、これで確実だな…。だとしたら本当の主君は誰だ?)

 

スウは短刀についた血を落とそうと、擦りながら考える。

(今現在のところで、他の皇子を抱き込む事に、余念がないような人物は…)

「スウ。こちらへ登って来てください。引き上げますので」

「あ…はい」

スウは名を呼ばれて振り返る。

崖の上にいるレンがスウに声をかけたのだ。

短刀を咥え、スウはレンに親指を立て、準備完了の合図をする。

 

砂漠に降りそそぐ龍の雨【第33話】のネタバレ

(クソ…。さっき落ちた時にくじいたか?かなり痛むな…)

スウは短刀を咥えたまま、崖を登り始めた。

すると、足首に痛みを感じたのだ。

(いや、痛くない…痛くない…)

目をつむって、念じるスウ。

「スウ。手を。舌を切らないように、気を付けてください」

レンは腕伸ばして待っている。

「くっ…」

スウも手を伸ばして、レンの手を取った。

―ズッ!

「あっ…!!」

 

スウとレンはそのまま崖の下に二人で落ちてしまった。

レンはスウの上に馬乗りの形で落ちた。

「…まったく。だから気を付けろと言ったのに。血が滲んでいますね」

落ちた拍子に、短刀で傷をつけてしまったスウ。

スウの口から短刀をどかすレン。

するとスウはレンの首に腕を回した。

「…何ですか?」

「私をお気に召されたのかと思いまして。

念のため訊きますが、皇太子殿下ではありませんよね?」

スウは腕を回した状態でレンに問いかける。

「皇太子?下で何か言われたのですか?」

「そうではなくて…とにかく違いますよね?」

「そうだとしたらどうするんですか?」

「何言ってるんですか。当然…二度と会わな…」

レンはスウを抱き上げ、キスをした。

スウは目を閉じている。

 

「ん……。ふっ…。あっ…ちょ…」

キスをやめてスウに言う。

「スウ脚を少し…上げてください」

「脚ですか…?」

「はは、腰ではなくて。はい、そのように」

「あっ…足首…は、触れないで…ください。痛いので…」

「スウも触れてみてください。手で」

少しトロッとした目でスウを見るレン。

スウも顔を赤くしている。

「手で…してくれという事ですか…?まさかここで、そんな…」

「いえ、私の(?)ではなく。スウの。

さっき落ちた時に怪我をしたところです」

レンはチョンとスウの足首を触る。

「怪我した事…どうやって分かったんですか?」

「見ればわかります。どうですか?まだ痛みますか?」

「え…?」

「舌も触ってみてください」

言われるままに、舌を触るスウ。

触れて驚く。

「…?傷が消えてる⁉」

「はは」

レンは笑った。

 

>>砂漠に降りそそぐ龍の雨のネタバレ一覧はこちら!

砂漠に降りそそぐ龍の雨【第33話】のみんなの感想

レン様、何をしたのですか⁉

なぜ、傷が消えたのでしょうか?

なにかそうゆう力あるんでしょうね。

でも謎です。

そしてスウさん一瞬、なにと勘違いしたのでしょうね(笑)

そんなところも可愛いですが…。

レン様の最後の笑った顔も無邪気で可愛らしいです!

 

スウさんはレン様の正体に気付きそうでしたね。

まあ、死んだ男がヒントになるようなこと言ったからですが。

でもレン様も上手くごまかしそうですよね。今回みたいに。

一応、レン様もスウさんに正体を隠しているわけですし…。

でもスウさんの「皇太子殿下だったら、もう会わない」がなぜでしょう?

やっぱり第二妃の腹心だからでしょうか。

皇太子殿下は敵!みたいな。

 

傷を治せた理由は次回描かれているのでしょうか!?

そしてサハラ様の行方は…?

 

 

 

まとめ

以上、「砂漠に降りそそぐ龍の雨」のネタバレを紹介しました。

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