るろうに剣心北海道編【第16話】のネタバレ・感想！

漫画「るろうに剣心北海道編」は和月伸広先生の作品です。

剣心たちが宗次郎や案慈をはじめとした元・十本刀5人もの同士を得てから、そして剣客兵器の方でも新たな実検戦闘の計画を立てている中から数日後・・・

現在も五稜郭で捕虜の役を続けている凍座白也にもまた新たな報せがきますが・・・！？

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るろうに剣心北海道編【第16話】のあらすじ・ネタバレ・感想

るろうに剣心北海道編のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください！

るろうに剣心北海道編【第16話】のあらすじ

現在も五稜郭で捕虜の役を続けている凍座白也ですが、日を重ねるごとにお酒や食べ物が増えており、そんな様子に警官たちは違和感を抱きますが、それらは全て同士による土居からの差し入れでした。

そして今回もまた、その土居が地面を伝って凍座の元を訪ねるのですが、この時は差し入れだけでなく、重大な報せのための訪問であり、良い報せと悪い報せの両方を聞かされます。

凍座の方がまずは悪い報せの方からを希望すると、即座に語り始める土居・・・

土居「部分将の一部がお前の勝手に立腹している。帰還したら将君様直々にお叱りになさるそうだ」

そして次に聞かされる良い報せとは・・・

土居「実検戦闘、再開だ！」

それを聞いた途端に、今までは冷めた表情を続けていた凍座の目に生気が一気に増すと同時に活気ある表情に変わります！

一方、剣心と左之助もまた、斎藤からの呼び出しで五稜郭近郊の陸軍兵舎を訪れます。

入った先には英二と永倉がいますが、永倉が何か大きな箱を持っており、左之助が気になって聞いみると、出てきたのは剣客兵器との戦いに備えて作られた特注の隊士用コートでした！

北海道の冬は早い上に、制服があることによって隊の結束も固くなるからという意向でしたが・・・

そのコートの裏地にはダンダラ模様(新撰組が着ていたものと同じデザインのもの)が入れられており、こちらを表にして着用もできるというリバーシブル仕様となっていたことに驚く剣心たち・・・

そして、そんな中で斎藤も入ってきます。

入ってきた斎藤は唐突に、英二に対しても剣心たちの隊に入るように命じます。

英二の方もまた、嬉しさのあまりに威勢良く返事をしますが・・・

剣心「それは駄目だ！」

すぐ様に否定する剣心ですが、斎藤の方はお構いなしに説明を続けます。

斎藤「三島は凍座に一目置かれている。加えて陸軍との連携が必要な時にうってつけだ」

剣心「駄目だ！英二にこの任務は過酷過ぎる！！」

そう、今度の戦いで同士に加わってくれた十本刀は今でこそ心強い助っ人たちであるものの、英二にとっては自分の家族を殺害された憎むべき志々雄一派であることに変わりはありません。

自分では力不足かと尋ねる英二に対しても大声で否定する剣心に対して、彼の方もまた話をのみこめきれずに取り乱します！

そしてタイミング悪く、さらに緊迫した事態に変わろうとしているのでした・・・。

るろうに剣心北海道編【第16話】のネタバレ

英二を剣客兵器討伐の隊に入ることを強く否定する剣心に対して、彼の方もまた取り乱し始めますが・・・

張「なんや、威勢ええな」

鎌足「新入りかな、軍人くん」

タイミング悪く、十本刀の二人が入ってきてしまいます。

その二人を見た英二は、さらに問い詰めますが、張が「自分たちは十本刀」であることをさらりと言ってしまったことで、彼の衝撃はついに本格的なものへと変わってしまいます！

英二「こいつら一体何者なんです？十本刀って何なんです！？」

宗次郎遅くなりました。あれ？その人も新しい仲間ですか！？」

さらにタイミング悪いことに、今度は宗次郎まで入ってきてしまいます！

張や鎌足たちは今回が初対面であるものの、宗次郎においては、前作で新月村を襲撃された時に見ており、かつての憎しみが本格的に蘇ってしまいます！

英二「お前は・・・」

自己紹介してくる宗次郎に、怒りが頂点に達した英二が吠えます！

英二「お前はぁ！！うああ！！」

そんな彼に対して、違和感を抱き始めた宗次郎もまた、聞いてきます。

宗次郎「あれ？何処かで会ったこと、ありましたっけ？君、誰です！？」

英二「志々雄のクソ野郎に侵略された、新月の三島英二だ！！」

その一言で、張と鎌足もまた彼の両サイドへと動き、武器を向けてきます！

剣心が十本刀たちにやめるように、大声で叫ぶ中、宗次郎の心ない謝罪に対して、頂点に達した怒りがさらに増そうとする中・・・

さらに遅れて入ってきた案慈の右手が宗次郎の後頭部をつかむと同時に力強く、床に叩きつけます！

そして自らもまた頭を下げて土下座した状態で謝罪します。

案慈「詳細は分からぬが、大体の想像はつく・・・だが今は戦力が要る時、許せとは言わない。今暫し耐えてほしい」

そんな彼を見て静止した英二に対して、永倉や斎藤からも、また諭されます。

永倉「土下座してる者を殺る気かい！？それって兵や士のやることじゃないよな・・・」

斎藤「十本刀は隊から外さない。隊に加わるか否か・・・三島、お前自身で決めろ」

そして凍座の元に剣客兵器から一報が入ったことが斎藤にも伝わり、皆に対して彼の元に行くように指示します。

立ち尽くす英二に声をかけようとする剣心を永倉が制止します。

永倉「おっと、大事な決断だよ。一人前と思うなればこそ、独りにしてあげな」

左之助からも行こうと諭された後は、久々となる凍座との対面に・・・

剣心「言え、次の実検戦闘は何処だ！？」

立ち尽くす英二をよそに、再び尋問が始まります！

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るろうに剣心北海道編【第16話】のみんなの感想

英二にとっては辛く悲しく、まさに理不尽さに苦しめられた回ですが、彼もまた剣心たちと共に剣客兵器と向かい撃つためには決して避けて通ることのできない道なんですよね！

まさに試練の時がいっぺんに来てしまったものの、何とか頑張ってほしいものですよね。

そんな中でも案慈の芯の強い謝罪や永倉からのさりげない優しさが心に染みる回でしたね！

まだ読んでない人は是非無料で読んでみてください！

まとめ

以上、「るろうに剣心北海道編【第16話】」のネタバレを紹介しました。

漫画は実際に絵も含めて読んだ方が間違いなく面白いです。

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