大家さんは「ヤ」のつく稼業 【第1話】「物件を探しにいきました。」のネタバレ・感想!

 

大家さんは「ヤ」のつく稼業【第1話】のネタバレです。

 

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大家さんは「ヤ」のつく稼業【第1話】あらすじ

人は見た目で判断してはいけないとよく言うが、その通りである。

一見怖い見た目なのだが、関わってみると見た目通りではないことがある。

強面あるあるでは、やさしいことが多い。動物好きだったり、植物好きだったり、人間好きだったり。

イメージとは少し違うくて混乱を招いてしまう事がありますが、それは周りが勝手に勘違いしているだけであって、強面本人からしたらえらい迷惑な現象なのだろう。

強面の中にも仕事熱心な人も多いと思います。

特に商売人気質な方は時には見た目で損をする時もあるでしょうが、理解してくれる人に出会った時は、一般人との差が何倍にもなり、見返りとなって訪れる事でしょう。

 

 

「もうお母さんに会えないんだね…」

霊柩車が走っていくところから始まる。

ー12個上の姉が病死してから早3年…

姉の穴を埋めるように、私は母と一緒に食堂を続けてきた。

その名も『しあわせ食堂』

 

しかし、建物の老朽化による建て替えに伴い追い出されてしまった。

そして、心機一転新たな場所でと入った不動産屋は…

店員?「てめーなめてんのか!そんな予算と条件の物件なんてある訳ねーだろ!」

とんでもなく暴力的な方が店員をしてらっしゃる不動産屋だ。

葛原 恵麻(28)は、ただただ震えるしかなかった。

 

このご時世、下調べもせずに適当に入るからこういう店に当たるんだな…

適当に断って、早々に立ち去るのが得策だ。

と、思っていた矢先…奥から更に怖そうな方が出てきた。

ゴシャァ!と部下の頭をデスクに叩きつけ、詫びを入れさせるとか怖いことを言いはじめる。

さっきの人より倍怖そうな金城 陣(45)が担当になってしまった。

もう怖すぎるので、機嫌を損なわないようにやんわりとお断りするニュアンスで伝えたはずなのだが、逆にヤル気になってしまった金城さん…

リベンジさせてくださいと、いきなり内見に連れてこられた…

 

1つ目の物件。

駅から徒歩5分、設備は充実しておりますので初期費用は抑えられる。確かに魅力的だが家賃が高くてちょっと無理…

 

2つ目の物件。

駅から徒歩15分、建物の築年数はだいぶ経ってますが家賃は希望範囲内。しかし設備投資に大分かかりそうなので予算的に難しい…

 

金城さんが眉間にしわを寄せてとても難しい表情になっていて、思わず謝ってしまったが、ただしっかり考えてくれてるだけだった。

商売絡みだと慎重になるのを理解してくれているようだ。

食堂の歴史は、祖父の代から50年やってきている。母、姪、自分の3人でなんとか切り盛りしている。

姉が病死してから、ほんとうに大変で店を閉めようと母と話していた時期もあった。

しかし、姪っ子が4代目を継ぐと言いだしてから考えが変わり、彼女の為にも立地の良い場所でお店を再建させようと色々奔走して今に至る感じ。

 

葛原「商売人は悲しい経験も糧にして相手を笑顔にさせる仕事ですから」

大家さんは「ヤ」のつく稼業【第1話】ネタバレ

これまでの経緯を聞いた金城さんは心打たれたのか、おすすめしたい物件へと連れて行ってくれた。

駅から徒歩10分、近隣には商店街と歓楽街があり、平日でも人通りが多い物件。前の和食屋だった設備もそのままなので活かせそう。

家賃が高そうだから無理かな…

 

金城「葛原さんの予算内で。私ここの大家なんで。」

驚きを隠せない!しかし、こんな良好物件で高い土地の家賃なんか出せない旨を伝えると…

金城「良いと思った人に物件を貸して、その人を笑顔にさせるのも仕事なんで。気にしないでください。」

まさか、自分と同じ考え方の人がいるとは…

ご厚意に感謝しながら借りることにした。

 

 

そして、1ヶ月の時が過ぎ…

ついに『しあわせ食堂』オープンの日!

いそいそと嬉しそうに看板を準備しているのが、葛原 七海(16)である。

お店の雰囲気もとても良い感じ!これも大家さんのお陰で、思ったよりお金が浮いて内装に費用を回す事が出来たからだ。

みんなで今度お礼に行こうと話していたが、果たして本当にここで良かったのだろうか…不安が残る…

それもこれも金城さんが原因か?話してると良い人そうだが、何か裏がありそうなきがしてならない…

「ごめんください!」

さっそくお客様かと思いきや…怖い人達が大勢で何しに…?

「親父からの花ぁ、入口に置いときましたんで…」

そして何か封筒も渡された…

 

まさか…

 

まさか…!?

大家さんは「ヤ」のつく稼業【第1話】考察

大切な人との永遠の別れ、そして大事にしてきたお店との別れ。

ダブル別れからのスタートで切ない。

そこへ追い討ちをかけるように恐ろしい不動産屋へ迷い込む。

もう怒涛の不幸続きで大殺界なの?と思わせてくれます。

しかし、強面どころか本業すら怪しいと思っていた不動産屋さんの担当者さん。

今思えば初めから親身になって考えてくれていた気がしてきた。

怖くてそれどころではなかったかもしれない。

結果的に掘出し物件を提供してくれ、無事食堂を再開することが出来たのでめでたしめでたし?

大家さんは「ヤ」のつく稼業【第1話】感想

亡くなった姉、その娘の為にしあわせ食堂を再開させようと頑張る場面に胸を打たれました。

序盤からウルウルしてしまいました。捨てる人もいれば、拾う人もいますからね。

強面で胡散臭くても良い人もいます。

金城さんは部下には当たりがキツいが、お客さんに対しては親切丁寧に接客してくれてます。

外見からその丁寧さは伝わりづらいですが…商売人気質なせいもあり、顧客が満足するまで責任を持って職務を全うしてくれる素晴らしい方です。

大家さんという関わりが濃くなりそうなのでこれから楽しみです。

 

 

 

まとめ

以上、「大家さんは「ヤ」のつく稼業」のネタバレを紹介しました。

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