漫画「ラストギアス」は高橋脩先生の作品です。
高槻草太は、幼馴染でオカルト好きな少女・天生目立夏に偶然見つけた古本屋の魔道書をプレゼントします。
しかし翌朝になると、なぜか目の前に裸の立花がまたがっていたのでした！
魔道書が淫らな人間関係を構築する恋愛順序逆転ラブコメディの開幕です！
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ラストギアス【第1巻】のあらすじ・ネタバレ・感想
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ラストギアス【第1巻】のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください！
ラストギアス【第1巻】のあらすじ
物語の冒頭から、天生目立夏が下着を脱いで裸になった状態で、幼梨味の少年・高槻草太に囁きます。
立夏「そーちゃん、いいよ・・・来て」
草太「まさかこんな日が本当に来るなんて・・・俺は今日ついに立夏と」
しかし、彼が自分の部屋のベッドから落ちて目覚めると、それはあくまでも夢の中の出来事でした・・・。
しかし、家が隣同士でもある立夏は毎朝のように、草太の自宅に迎えに来てくれて、２人は一緒に学校に行っています。
彼らが校門に着くと、これもまた毎朝の恒例行事といっても過言ではない、クラスメイトの女子であると同時に風紀委員でもある、雨水真琴から呼び止められて、始業5分前になって登校してきたことを厳しく取り締まられます。
校門に入っていく立夏に声をかけて借りていた本を返す旨を話す真琴・・・立夏は大のオカルト好きであり、それに関連する本や書籍も多く所有していたのでした。
そして、立夏の誕生日が近づいてきている時期でもあり、草太は今年こそはしっかりと渡すために意気込みます。下校中にたまたま通りかかった古本屋に立ち入り、取り扱っている商品を見ていると、彼にとっては見たことのない本ばかりだったのでした。
そして、魔法陣が描かれている、まるで魔道書のような本を見ている時に店員さんから声をかけられます。
店員「あら、良いものに目をつけたわね」
その店員さんは、魔道師のような服装をしており、今度は反対に草太に対して、色々と聞いてくるのです。
店員「君はその本を誰にプレゼントしたいの！？ その人とどうなりたいの！？」
そう聞かれた途端に、夢で見た裸の立夏を彷彿してしまいます。
何も言えずにいる彼に対して、売ってもらう上に、今日はお代はいらないことまで言われ、ある意味で良いことずくめであるものの・・・
店員「君はまたここに来る。必ずね・・・」
その後、すぐに購入してきた魔道書を立夏にプレゼントすると、彼女は大きく反応して喜んでくれました。しかし、草太にとっては、「誕生日プレゼント」とは言えなかったことが心残りで仕方なかったのでした。
翌朝・・・立夏の声で自分を呼ぶ声が聞こえた感があり、目を開けると・・・目の前には、裸になった立夏の姿があったのでした！
立夏「私とエッチしよ、そーちゃん」
そう言うなり、草太の手を持って自分の豊満な胸を触らせます。突然の出来事、そして彼女の変わりように動揺して動けずにいる草太も立夏の柔らかい胸から手を離せずにいたのでした。乳首をつまむと、大声をあげてしまう立夏・・・草太の母親から不審に思われた面はあったものの、何とか見つからずに２人はいつものように学校へと向かいます。
そんな中、立夏の顔が赤く火照っており、今朝の状況になった経緯を話し始めます。昨晩、草太からもらった魔道書を少し読んで眠って目がさめた彼女はエッチなことしか考えられなくなってしまい、気がついた時には草太の部屋にいて裸になった状態で立っていたと言うのです。
全ては、この魔道書が原因と言いながら、本を開くと・・・彼女の表情が一変して、またもや今朝の彼女に変わってしまいます！
立夏「さっきの続き、しよ」
メガネを外しながら求めて来ると同時に草太の胸に飛び込んで来ます。周囲の目もあって、彼は近くの公衆トイレに連れていくものの、結局は今朝の続きを行なってしまいます。そのことで遅刻してしまい、真琴からも厳しく取り締まりを受けてしまうものの、立夏の体調不良とそれに付き添っていたことを偽ったことで、担任の立秋先生からも叱られずに済むのでした・・・。
しかし、放課後にもまた変貌してしまったのために人があまり立ち寄って来ない図書室の中でエッチなプレイをしてしまいます。ここまで同じことが続く中で草太が発見したことがありました。
1.「彼女の中にある性的欲求が発動してしまうとイクまでは元の立夏には戻れない」
2.「キスと最後の一線だけは立夏自身も拒んでくる」
しかし、そのことがきっかけで体調を崩してしまった立夏は学校を欠席してしまいます。放課後、真琴と共にお見舞いに来た草太の前で、またもや変貌してしまいます。真琴が部屋にいた時は何とか我慢できたものの、彼女が帰っていくと、２日間も草太とエッチをできなかった欲求不満をやっと解消できると言わんばかりに、パジャマや下着も脱いで求めて来ます。
しかし、完全にプレイが始まってしまった最中、真琴は貸していたノートを立夏の部屋に忘れてきてしまったことに気づいて、慌てて取りに戻ろうとします。玄関からいくら声をあげて呼んでも出て来なかったため、さっきまで訪れていた立夏の部屋の前まで行くと・・・彼女の喘ぎ声がドア越しから響いてきたのでした！
真琴「一体、何をしているの！？ この２人は・・・」
そう言いながらも立夏のイク声に我慢できず、彼女もまた感じて、座り込んでしまうのでした・・・。
何とか立ち上がって、２人には気付かれずに去って行けたものの、彼ら・・・特に草太に対しての意識が大きく変わって行くのでした。翌日の学校で彼に対して求めてくるものとは、果たして・・・！？
ラストギアス【第1巻】のネタバレ
立夏の部屋でのプレイ後、彼女の性的欲求の強さは、さらにエスカレートしてしまっていました！
早朝6時に草太の部屋に来ては、求める日々・・・そんな状況で２人が感じ始めた心配な要素、それは立夏の性的欲求が全開になった時、もしも草太がそばにいなかったとしたら、他の男性たちとも同じようにエッチなプレイを始めてしまうのではないだろうか！？
それでも、この日は遅刻せずに登校できたものの。草太だけが何故か真琴からの呼び出しを受けてしまいます。呼び出し場所である屋上へ行くと、彼女は頰を赤らめながら言います。
真琴「私、高槻くんのこと・・・好きなの！」
しかし、告白してきた直後に制服を脱ぎ出して下着が露わになった状態でエッチなことを求めてきます！
真琴「私にも立夏にしたのと・・・同じことして」
ブラジャーも外れて、乳房も露わになった状態で犯され始め、良い気持ちに浸るものの立夏と同じく、最後の一線は拒否してしまいます。しかし・・・それはあくまでも彼女の夢の中で出来事であり、現時点では草太とのエッチはまだ実際には行なってはいなかったのでした。
しかし、立夏の方はますますエスカレートしていき、とうとう草太以外の男性（この時は彼の親友である大久保）の前でも発情し始めたり、外の公園でもプレイを始めてしまうのでした！
そして、さらに草太の精子まで欲しがるようになってしまいます。彼の方もまた断れずに飲ませるものの、その直後に気絶してしまいます。立夏をおぶって帰ろうとすると・・・あの魔道書を打ってくれた古本屋にいきあいます！
入って、魔道師の服装の店員さんに魔道書のことを問い詰める草太は初めて彼女の素顔と名前を明かされます。
ゼパル「私の名はゼパル。君と立夏ちゃんの願いを叶えてあげたのは私」
しかし草太の方納得できず、あんなものは「呪い」だと反論します。そんな彼に対して、ゼパルは今の契約を取り消すことはできないけど、２人で分け合うことは可能であることを告げます。
眠っている立夏に対して、キスを交わして契約を分け合ったものの・・・ゼパルから去って行く間際に、さらに恐ろしい事実を告げられてしまいます！
ゼパル「お望み通り、契約を半分君に分けてあげたわ・・・１番好きな人と最後までしたら命を失う呪いを」
気がついた時には、さっきまで2人でエッチをプレイしていた公園にいたのでした。意識が戻り、目覚めた立夏も草太とゼパルの会話シーンを夢で見ており、契約を分け合ったことも把握していたのでした！
草太「俺は立夏が好きだ」
彼の告白を受けた直後に抱きしめて、本当の意味でのファーストキスを交わした２人・・・
立夏「私も、そーちゃんが好き。これからもいっぱいしてね」
一方、下校中でも草太とのエッチなプレイをする夢を見たことで悩みながら歩いている真琴の前にも、ゼパルがいる、あの古本屋が建っていたのでした！
ラストギアス【第1巻】のみんなの感想
魔道書がきっかけで始まる順序逆転で始まる恋愛は、ある意味では理想的なのかも、しれませんよね・・・。
契約を分け合ったことでお互いに両想いであったことに気づくことができたものの、新たな呪いをかけられてしまった２人は、今後をどう乗り越えて行くのかに期待したいですね！
まだ読んでない人は是非無料で読んでみてください！
まとめ
以上、「ラストギアス【第1巻】」のネタバレを紹介しました。
漫画は実際に絵も含めて読んだ方が間違いなく面白いです。
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