ひょんなことから冥界へ行き来できるようになった薬師をしているコレット。冥界に住む、冥王・ハデス様の治療をしたことから、神様の世界との交流が始まります。
薬師としての自分を見つめなおしたり、イケメン冥王にドキドキさせられたり…絶対にハマってしまう神話ロマンスです!
驚きの展開やドキドキさせられること間違いなしの漫画の、最新作を前回までのあらすじをふまえて、ご紹介していきたいと思います!
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「コレットは死ぬことにした」前回(10巻)までのあらすじ
お酒の神様・ディオニュソス様と旅の神様・ヘルメス様に誘われて、ハデスと一緒に宴に参加したコレット。
宴は楽しくていい思い出になったコレットだったが、1つ重大な事件が起きていた…。
ハデスとキスしそうになったのだ!
キスの寸前で止まったものの、コレットは眠れないほど頭を抱えていた。
仕事は仕事と、気持ちを切り替え、姉からのおつかいも無事に終わった。
そして、コレットは一つの感情に気づく。それは…“ハデス様が好きだ”ということ。
一方、冥府ではアポロン様から、冥府でも育つ可能性のある植物の栽培キッドが届いていた。
そして、その栽培キッドから花が咲く前に、なんと小さな可愛いニンフが生まれていた!ニンフの名前はメンテ。
活発でハデス様だけにとても懐いた。
しかし、咲いてすぐメンテは元気を無くし、一言「わたちもう少しで消えちゃうの」と残した…。
「コレットは死ぬことにした」最新刊11巻・ネタバレ
ついさっきまで、とても元気に動いてたとは思えないほど、メンテは衰弱していた。
しかし、メンテは自分があと少しで消えてしまうことが分かっていたらしい。
何とかメンテを助けようと、生みの親であるアポロンのところに向かったものの、成す術はなかった。
ハデスはメンテを連れて、冥府に帰ることにした。
冥府に帰り、冥府で一番きれいなアスポデロスに向かう。
ニンフは元々、神の気まぐれと言われる程、生まれる可能性が低い存在だ。
冥府で産まれたこと自体が奇跡だった。
メンテは「めいふに生まれてよかった…」と残し消えていったが、最後の最後にメンテは小さな新芽を残していった。
何から何まで奇跡だ。
コレットが再び、冥府に来る頃にはアスポデロスにはザクロの木も生えて成長していた。
その様子をハデス様も少し複雑だけど喜ばしい気持ちで見つめている。
その後、メンテの誕生で先延ばしになってしまった冥府の秘境探検にでたハデスとコレット。
ハデスのことを好きだと自覚したコレットは、二人きりになれる探検で“告白”しようと考えていたが、タイミングよく舟渡が来てしまい失敗に終わった。
地場に戻ったコレットは、里帰りを終えて村へと帰ることにした。
姉とは今までできなかった恋バナや、これからの野望など話すことができた。
コレットにとってとても充実した里帰りになった。
コレットは姉と診療所の人たちに別れを告げ、ディオニュソスと一緒に帰路についた。
そこで、コレットは神様と人間の関係について、改めて考えさせられる状況になってしまう。
ハデスのことを好きになったコレットには神様と人間なんてなかった。
なかったけど、神様に簡単に“好き”と言う気持ちを伝えることはいけないことかもしれないと思い始めていた…。
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「コレットは死ぬことにした」11巻・感想
メンテ…。とってもかわいくて、ハデス様のことが大好きで、冥府にとってはとても奇跡の存在。11巻の冒頭で消えてしまったのはとてもショックでした。
だけど、メンテが残してくれた新芽が元気に育ち、冥府にはザクロの木までも生えました。死者たちの世界で、これまで植物が育つことはないと思っていたハデス様からしたら、とても驚くことだと思いました。
それでも、コレットの言葉を聞いて、笑顔を見せるハデス様にはこっちまで胸キュン!翻弄されてしまいます。死者の世界の神様がこんなにイケメンだと、嬉しいですよね…。実際そうであってほしいと読むたびに思ってしまいます!
12巻では、ハデス様とコレットの関係が深まりそうな予感…。神様と人間の恋がどうなっていくのか、2人は幸せになれるのか、続きが気になってしまいます!
まとめ
以上「コレットは死ぬことにした」の最新刊11巻のネタバレを紹介しました。
まだまだ続きそうな展開に、次巻も楽しみですね。
やっぱり漫画は絵も含めて読んだ方が楽しいと思いますので、是非、無料で読めるFODやmusic.jpでお楽しみください。
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