漫画「恋と弾丸」1巻(3話)のネタバレ・感想!

『恋と弾丸』は箕野希望先生の漫画です。

二人の想いが通じ合い、旅館へと向かった2人。

ユリの気持ちが分かり、ためらわせるものがなくなった才臣は獣のようにユリを求める・・・

そんなある日ユリは友達からあることを進められ、それを承諾してしまう。

それがきっかけで才臣とユリは思わぬ方向へ・・・

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「恋と弾丸」1巻(3話)のあらすじ

「ん、桜夜さんそれもう・・・・っ、ゃ、やだ」

ベッドの上でユリのアソコを舐める才臣。

「またきちゃ・・・っ」

「あっ、うぅぅっ」

恥ずかしそうに顔を手で覆う。

「また沢山吹けたねユリ、挿入しても絶対・・・すぐ気持ちよくなるよ」

そう言うと勢いよくユリの中へ入れる才臣。

「俺も一度じゃ終わらないから・・・」

ユリの耳元で囁く。

「は・・・っ、激しっ・・・あ・・・っ、桜夜さ・・・」

「ユリ・・・っ、好きだっ」

その声でもう一度絶頂を迎えるユリ。

 

「ひゃぁっ」

「ユリ・・・っ」

「あ・・・・っ」

「ユ・・・リ」

「あぁ・・・・」

才臣が耳元で囁くたびに感じてしまうユリ。

「好きだ、ユリ好きだよ」

「あん・・・っまり言っちゃや──」

「心臓っ、もたない・・・っ」

ユリに覆いかぶさりながら手を握る才臣。

「離さない・・・絶対に・・・だからこれからも」

「ユリの全部を狂わせ続ける───」

 

「ユリこれを」

ベッドの上でピアスを渡されるユリ。

「ピアス?きれい・・・特にこの黒いダイヤ?が目立ってますね」

「あぁそれはね、俺を撃った弾を加工してもらったんだ」

「え!?」

後ろからユリの髪を耳にかける才臣。

「離れてるときも俺を思い出して欲しいと思ったんだけれど、意味がもう一つ加わった」

「俺の恋人である証だ」

そういって渡したピアスをユリの耳につける。

「俺の恋人である証だ。ピアスの穴も独占させてくれるね」

(こんなに重量のあるピアス初めて・・・この重みでもっと心が引き締まった気がする)

「桜夜さん」

「桜夜さんが死んでしまうその日まで、あなたのそばに居ることを誓います」

ベッドの上で正座して頭を下げる。

それを優しい表情で見る才臣。

 

「ユリ、君の願いならどんなことでも叶えたい。どんなことだって・・・ね。

それがこの世界の男に寄り添うと決めた女性に対する礼儀だ。

この身が散って消えるまで、君を愛し抜くことを誓う────」

そう言ってユリの手にキスをした。

弾丸のピアスをきっかけにこれからも愛し合うことを誓い合った二人だった。

「離れる前にぎゅっとして欲しいです」

才臣の車で送られたユリが別れ際にねだる。

「しまった、俺がしようと思っていたことを先に言われちゃった」

そう言ってキスをする才臣。

「ユリ・・・凄く名残惜しい」

「私も・・・です」

再びキスをする二人。

「あの・・・桜夜さんからもらったピアス、ずっとつけます。それにちゃんとお返しも───」

「ふふっ、律儀なユリらしいね。でも自己満足の贈り物だからいいんだ。というよりユリからなにも貰ったりしないよ」

手をらかめる才臣。

(俺の恋人になると覚悟してくれた。これ以上の贅沢はない)

「ユリ、生きてたらまた連絡する」

口を離すと名残惜しそうに2人はわかれた。

「恋と弾丸」1巻(3話)のネタバレ

数日が経ち、お返しのプレゼントを考えていたユリは大学の友達とお茶を飲んでいた。

「大体2ヶ月の間で!学業に支障が出ない程度に働きたい!でもありったけ稼ぎたい!」

「何?誰かにプレゼント?」

「うん、お父さんにブランド物をと思って」

「ホントー?ついに彼氏でもできたんじゃないのー?」

ニヤニヤする友達。

「ちがうー」

「この高そうなピアスもその彼氏からだったりしてー」

その言葉に顔を紅くするユリ。

「お父さんからのプレゼント!」

「すっごく嬉しかったしちゃんとそれなりのものお返ししたいの」

「ラッキー!で済ませりゃいいのに律儀だなー」

「いいバイト紹介しよっか?」

「ホ、ホント!?どんなの!!??」

立ち上がるユリ。

「高級クラブのヘルプ♥」

「へ?」

「ヘルプ。指名いっぱいのホステスさんがお客さんを待たせちゃう間の場つなぎ的な役目ね!」

絶句するユリ。

「ありがとう、でものバイトやめとく!」

再び求人誌に目を落とす。

「ま。時給3000円だしどうかなーーって思っただけ」

「マジで!!!!?」

机を叩きつけて立ち上がるユリ。

「紹介して欲しい!」

(嫌だけどでも・・・桜夜さんへのお返しレベルアップできる・・・)

 

「ご来店ありがとうございます、サクラです」

才臣へのプレゼントのために笑顔で応対するユリ。

長い髪を右の肩から胸の前に垂らして、ボディラインがはっきり分かる服を着ていた。

「「ほぅ・・・」」

「ご指名のあゆさんがお戻りになられるまで私で我慢していただけますか?」

「とんでもないこちらこそよろしくお願いします」

会社の重役のような二人が見とれる。

(こうしてること桜夜さんに絶対バレたくない!)

 

「あの席、随分楽しそうだな」

「ただのヘルプ?」

「指名できないの?」

「あの指名したい」

店の中から次々に声が聞こえ出す。

「指名と名刺殺到よサクラ。今日からウチで働かない?」

「殺到!?」

ママがユリを店の裏側に連れてきて言った。

「時給は今の8倍だすわ」

「ええぇっ!」

目が金になるユリ。

(はっ!)

「ママ、ありがたいお話なんですけどお断りします」

「ちょっとそんな顔しない、仕事もあるし口説くのはあとにするわ」

下を向いたユリの顔を持ち上げるママ。

「ママっ、桜夜さんがいらっしゃってます」

「!?」

入口の方でクラブの女の子が声を出す。

ママと呼ばれる人が呼ばれ出て行く。

見てみると部下を連れた才臣が、ママと対応をしている。

みかじめ料を貰って街一帯のクラブを取り仕切っているようだった。

 

(桜夜さんと会えたーー!!)

(って喜んでる場合じゃない!いくら優しい桜夜さんでもこんなのバレたら怒るんじゃ───)

そう思いながら、才臣の周りにクラブの女が群がるのを見て歯ぎしりするユリ。

(割って入りたい・・・)

「そうだ、桜夜さん。この子期待の新人のサクラです」

遠くから見ていたユリを才臣の前にだすママ。

驚く顔で固まった才臣。

直視できず下を向くユリ。

「では君の初指名、俺が頂く。サクラの接待たのしみだな」

笑顔でそう言う。

─────がこの笑顔、”危険”─────

(俺を嫉妬にまみれさせるなんていい度胸してる)

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「恋と弾丸」1巻(3話)感想

今回は才臣とユリのラブラブなシーンが多くて最高でした!!

でもプレゼントの為とはいえ、ユリやってしまいましたね。

それを進めた友達も友達ですが・・・

明日生きているかも分からないのに、つまらないことでケンカなんてして欲しくないとおもいました。

とはいっても、今まで優しかった才臣の本当の怖さが見れそうでワクワクします!

はやく次が読みたいですね!

まとめ

以上、恋と弾丸【第1巻】のネタバレをご紹介しました。

とても人気の作品で、絵も綺麗なので是非漫画で読んでほしいと思います!

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